食欲不振な時・お疲れ気味な時・ダイエット中などに、お手軽に購入でき食べることのできる「もずく酢」。居酒屋さんメニューとしても定番で、お酒をよく飲む方には親しみを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
- 「もずく酢」は毎日食べると太るの?カロリーや太ると言われる理由とは??
- 「もずく酢」の食べ過ぎは、不調の原因となる?!
- 「もずく酢」を摂取することで期待できる健康効果や健康的な摂取方法をご紹介!
今回は「もずく」の定番料理・“もずく酢”について詳しく解説していきますので是非ご一読くださいね!
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目次
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もずく酢は毎日食べると太る!?
まずは「もずく酢」は毎日食べると太るのか?について詳しく見ていきましょう。
もずくのカロリー
もずくは
天ぷらにしたらカロリーは?
沖縄料理の代表的なお料理とも言える
また、もずく天ぷらに
- にんじんなどの他の食材も使用
- つけダレなどを使用
- 使用するもずくの塩分量
などによってカロリーは更に高くなることもあります。
もずくで太るといわれる理由
低カロリーな「もずく」ですが、“意外にも太る?”といった口コミも見られます。その理由には
- 低カロリーではあるが、腹持ちが悪い
- もずく酢で食べていた場合、酢の効果で食欲が増してしまった
- なかなか継続できなかった
などが多く見られました。ダイエット中に「もずく」を摂取しようとお考えの方は是非参考にされてくださいね。
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もずく酢の食べ過ぎは太る以外にもデメリットが!?
ここからは「もずく酢」の食べ過ぎは“太る”以外にもデメリットがあるのか?についてお伝えします。
下痢や胃痛の原因に?
「もずく酢」はヘルシーな食材でも知られるためダイエット中にも人気がありますが
ヨウ素の過剰摂取に注意
また「もずく」などの
- 甲状腺機能低下症
- 甲状腺種
- 甲状腺中毒症
などを引き起こす場合もあると報告されています。そのためバランスの良い食事・適量摂取を意識するようにしましょう。
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もずく酢にはどんな健康効果が?
ここからは「もずく酢」の摂取にはどのような体に良い効果があるのかについて詳しくお伝えします。
フコイダンの効果
フコイダンとは
- 抗腫瘍・抗がん作用
- 抗ピロリ菌・抗潰瘍作用、胃不快感の改善効果
- 抗アレルギー作用、抗炎症作用
- 肝機能向上効果
- 抗生活習慣病作用
- 抗糖尿病作用
- 抗動脈硬化作用
- 抗ウイルス作用
- 抗菌、抗酸化作用
- 血液凝固阻止効果
- 美肌効果
などが挙げられます。
ミネラル類の効果
またもずくには
- 骨や歯の材料となる
- イライラやストレスを鎮めて、神経を安定させる
- 筋肉の収縮に必要不可欠
- 体内のイオンバランスの正常維持・浸透圧を一定に保つ
- 血液凝固促進作用
- 心筋機能の正常化
- 抗アレルギー作用
- 高血圧・心疾患の予防効果
- 全身の基礎代謝の向上
など様々な嬉しい効能に期待できます。
ビタミン類の効果
更にもずくには
- 目や皮膚の粘膜の健康維持・抵抗力を高める作用
- 暗所でも見える様に視力維持
- 体内ウイルスと戦う白血球(リンパ球など)を発生・分化させる
など嬉しい効能に期待できます。
血糖値の抑制に
もずくに含まれる
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もずく酢を健康的に食べる方法!
ここからは「もずく酢」を健康的に摂取する方法をご紹介していきます!
適量は?
もずく酢の摂取適量目安は
納豆と一緒に食べる
もずく酢と納豆を一緒に食べると
- もずく酢・・・もずくに含まれる食物繊維のフコイダン・アルギン酸、酢に含まれるクエン酸の相乗効果で、美肌効果・コレステロール値を下げる効果・便秘予防・代謝の活性化などの効能に期待できる
- 納豆・・・たんぱく質源となり、ビタミンB2・ムチンが豊富。脂質代謝をサポートしたんぱく質の吸収率を高めるため、ダイエット効果・健康効果が高い
スープにして食べる
もずく酢は
- 調味料入らずで、酸辣湯風のスープが出来る!
- 豆腐などのヘルシー食材をプラスすると、腹持ちも良くなる
- 和風・洋風のアレンジも可能な上に、麺類との相性も良い
などメリット沢山なので是非お試しくださいね。
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まとめ
この記事をまとめると
- もずくは100gあたり約6kcalと非常に低カロリー食品
- もずく酢は摂取する事で色々な健康・ダイエット効果に期待できるが、過剰摂取すると下痢・胃痛・ヨウ素の過剰摂取などを引き起こすので注意する
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