冷凍保存した明太子の賞味期限はいつ？半年後食べても大丈夫？

ぷちぷちとした食感にぎゅっと詰まった旨味。ご飯のお供にもお酒のアテにもぴったりの明太子。あのピリッとくる辛味が後を引くんですよね。さらにはパスタやパンにまでアレンジレシピは無限大！想像しただけでお腹が減ってしまいそうです。

とはいえ、明太子は生物。あまり日持ちするものではありません。頂き物や特売でたくさん買ってしまった明太子、腐ってしまったら大変！と、おうちで冷凍される方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、

について、ご紹介させていただきます。

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冷凍した明太子の賞味期限は？

明太子は、スケトウダラの卵を塩漬けにし、さらに唐辛子などを加えた調味液に漬け込んで作られます。

塩味が濃い分、日持ちが効きますが、それでもやはり生物。賞味期限は冷蔵で大体2週間前後です。

おいしく長持ちさせるには冷凍保存がお勧め。空気に触れないよう、1本ずつラップにくるんで、ジップロックなどに入れて冷凍してしまいましょう。

冷凍した明太子の賞味期限はどのくらい？

冷凍した明太子を生で食べたい場合、大体１ヶ月を目安にしましょう。

この期間を過ぎても食べられますが、味や風味が落ちてしまうので、焼いたり、パスタにいれたりと、火を通す料理に使うのがお勧めです。この場合も、長くても3ヶ月を目処に食べ切るようにしましょう。

どんな変化が起きる？

冷凍すると長く保存できるといっても、品質は少しずつ劣化が進みます。実際にはどんな変化が起こるのでしょうか。

味や香りが落ちる

どんな食品でも保存期間が長くなれば、新鮮なものと比べると味や香りが落ちてきます。明太子の独特な風味はおいしさのひとつ。なるべく早く食べ切るに越したことはありません。

色やにおいが変わる

冷凍期間が長くなると、明太子の表面が白っぽく変色したり、香りがちょっと変わってきたりすることがあります。これはいわゆる、「冷凍焼け」を起こした状態。食べられないことはありませんが、味はかなり落ちてしまいます。

腐敗がはじまる

さらに長期間保存すると、冷凍庫に入れていても腐敗してしまうこともあります。そうなると、残念ですがもう棄ててしまうしかありません。

明太子は腐るとどうなるの？

明太子が腐ってしまった場合、白く膜が覆ったようになったり、ツンとする刺激臭が出てきます。元は生物ですから、少しでも異変を感じたら廃棄するようにしましょう。

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冷凍して半年経った明太子は大丈夫？

早く食べ切ったほうがいいとわかっていても、そうそう予定通りにはいかないことも多いもの。ついつい半年保存してしまった明太子は食べられるのでしょうか？

味や見た目の変化はある？

半年経過すると、やはり味はかなり落ちてしまいます。また、見た目が白っぽく乾燥してしまうことも。ねばつきやぬるつきが無いか、食べる前によく確認しましょう。

解凍方法は？

前日に使う分だけ冷蔵庫に移しておきましょう。ゆっくり解凍することで、ドリップの流出を防ぐことができます。

急ぐときは、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて流水解凍するのがお勧めです。

食べても大丈夫？

半年経過したものでも、腐敗していなければ食べても問題はありません。ただ、先に書いたように、味や風味はかなり落ちてしまいます。

また、腐っていなくても品質が劣化している可能性も。安心して食べるためにも、なるべく火を通した料理に使うようにしましょう。

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どうしよう！腐った明太子を食べてしまった！

解凍した明太子、腐っていることに気づかずに食べてしまった！心配になりますよね。どんな症状が起こるのでしょうか。

腐った明太子を食べてしまったときの症状は？

腐った明太子を食べたときに起こる症状は、基本的に他の腐った食品を食べてしまったときの症状と同様と考えて構いません。

症状が出たらどうすればいい？

腐った明太子を食べて上記のような症状が出た場合、自分で水分が摂れ、症状も段々と落ち着いていくようなら、自宅で様子を見ましょう。

ただ、次のような場合は、ためらわず医療機関を受診してください。

腐った明太子を見分ける方法は？

繰り返しになりますが、解凍した明太子に次のような変化が見られたら、食べるのはやめましょう。

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まとめ

いかがでしたか？

大好きだけれど、ちょっと高級感もある明太子。安くまとめ買いしちゃっても、正しい保存の方法を知っていればもう大丈夫！ぜひ冷凍庫に常備して、ご飯に、お酒に、おいしい明太子ライフを楽しんでくださいね！

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