MCTオイルをコーヒー以外で使う!?ダイエット効果•加熱できる?

今にわかに注目を集めているのが「MCTオイル」という油です。MCTオイルは「中鎖脂肪酸」という種類の油で、ダイエットなどに効果的だと言われています。今回の記事では、MCTオイルについて、以下のような事を詳しくまとめてみました。

  • MCTオイルはコーヒー以外でも使えるの?
  • そもそもMCTオイルって何?
  • MCTオイルはどうしてダイエットに効果的なの?

こんな内容となっています。記事を最後まで読んで、あなたもMCTオイルを上手に摂取できるようになりましょう。

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MCTオイルをコーヒー以外で使う方法は?

MCTオイルを摂取する時に、最もスタンダードな方法の1つに「コーヒーに入れて飲む」という方法があります。ただ、コーヒーがあまり好きではないという方も多いはず。では、MCTオイルはその他の料理に入れても大丈夫なのでしょうか?いくつかの摂取方法を解説していきます。

スムージー

MCTオイルはスムージーに入れて、飲むのもおすすめです。スムージー自体にコクが出て美味しくなるでしょう。フルーツを使えば、オイルを入れたことによる香りの変化も気になりにくくなります。

ヨーグルトに

MCTオイルはヨーグルトに混ぜ込んで食べてもOKです。毎朝の朝食にサラダとMCTオイルが入ったヨーグルトを食べると、その日はダイエットの効果があること間違いありません。コーヒーを飲むのが苦手な方は、是非ヨーグルトに入れて食べてみましょう。

パンに

MCTオイルは、パンにかけて食べても大丈夫です。オリーブオイルなどと同じように、美味しく頂けるはずです。ただ気を付けなければいけないのが、MCTオイルは加熱することに向いていません。加熱すると多くの煙を発生させてしまうのです。

そのため、パンにかける際は必ずパンを先にトーストしてからそこにかけましょう。朝食に取り入れるのにピッタリです。

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MCTオイルってなに?

ここまで、MCTオイルの活用方法をご紹介してきました。でも、MCTオイルとは一体どんなオイルなのでしょうか?カロリー面なども含めてご紹介していきます。

MCTオイルとは

MCTオイルとは「ミディアム チェーン トリグリセリド」オイルの略語です。日本語に訳すと「中鎖脂肪酸」という名称になります。通常のサラダオイルなどは「長鎖脂肪酸」と呼ばれる油で、粒子が大きいのが特徴。それと比べてMCTオイルは粒子がちょっと細かくなっています。

そのため、体に効率的に取り込むことが出来、体の代謝を高めてくれる効果があるのです。厳密に言うと、体に付いた体脂肪をエネルギーに効率的に変えてくれる効果が期待できます。糖質制限ダイエットなどをしている人は、是非とも摂取したい油になります。

天然のMCTオイルとしては「ココナッツオイル」などがあります。そのココナッツオイルの中のMCTの部分を精製して純度を高めた物が、MCTオイルと呼ばれるものです。

カロリー・糖質

MCTオイル、小さじ1杯程度には、どれくらいのカロリーや糖質が含まれているのでしょうか?調べてみました。

 カロリー 約40kcal
 糖質 0g

こんな感じで、MCTオイルには小さじ1杯でも40kcalは含まれます。一般的なオイルと同じくらいのカロリーは含まれている計算です。MCTオイルにはカロリーも含まれているので、摂取するとダイエットには向かないのでは?と思いがちです。

しかし、MCTオイルを摂取すると、それ以上の体脂肪を燃やす効果があるので、糖質制限ダイエットの強い味方になるのです。

加熱しても大丈夫?

MCTオイルは加熱してはいけません。通常のサラダオイルなどと違い、MCTオイルは低い温度で煙になってしまいます。そのため、加熱をすると部屋の中が煙だらけになってしまうので、加熱しないようにしましょう。

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ダイエットにいい?

MCTオイルは糖質制限ダイエットに向いているオイルですが、どうしてダイエットに良いのでしょうか?

他の油との比較

MCTオイルは前述しているとおり、中鎖脂肪酸と呼ばれる、粒子の細かい性質のあるオイルです。一般的なサラダオイルとは粒子の大きさが違うのです。中鎖脂肪酸を摂取すると、体内に吸収されやすくなり、体に蓄えられた体脂肪をエネルギーに変えてくれるようになります。

そのため、糖質を控えている人がMCTオイルを摂取すると、体脂肪が効果的に燃えるようになるのです。サラダオイルでは同様の効果は期待できないので注意しましょう。

風味や味は変わる?

MCTオイルを料理に使っても、風味も味も変化しません。基本的にMCTオイルは無味無臭のオイルなので、様々な料理にかけやすいでしょう。

パウダータイプの活用法

MCTオイルには「パウダータイプ」もあります。パウダータイプは、液体と違ってサッと取り出して料理に使いやすい特徴があります。ただ、暖かいコーヒーなどのドリンクと相性がいいので、ホットドリンクに混ぜて使うようにしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はMCTオイルとはどんな油なのか?ということについて詳しく解説してきました。最後に記事内容を振り返ってみましょう。

この記事をまとめると

  • MCTオイルはコーヒー以外にも、スムージーやヨーグルトにかけて大丈夫
  • MCTオイルを飲むと体脂肪が燃えやすくなる
  • MCTオイルはダイエットに効果的

こんな内容となっていました。MCTオイルを効果的に使う事で、あなたの体脂肪はどんどん減っていきます。ダイエットしたい人は、早速購入してみましょう。

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