マキシマム調味料は体に悪い?化学調味料未使用!味はまずい?使い方も

一振りで料理がプロ級の味になると料理好きの人の間で人気を集めている『マキシマム調味料』を知っていますか?もともとは宮崎県のご当地調味料でしたが、その万能さやおいしさがメディアでも多数取り上げられたため全国で知られる存在になりました。でもまだマキシマム調味料を知らない人や、知っていても使ったことがない人もいるでしょう。また、マキシマム調味料という名前からどのような味なのか想像しづらいですよね。そこで、今回は

  •  マキシマム調味料って何?
  •  マキシマム調味料は体に悪い?
  •  マキシマム調味料はまずい?
についてご紹介いたします。

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マキシマム調味料って何?

マキシマム調味料は肉・魚・野菜・スープ・ご飯などさまざまな料理の下味つけや調理中、後がけに使用できる万能調味料です。いろいろなスパイスが入っているだけでなく、かつおエキスなど出汁が入っていることで旨味も感じられるのが特徴です。簡単な料理もマキシマム調味料を使うだけで、深みのある上品な味になるため料理好きの人や主婦に人気があるのはもちろんですが、キャンパーなどアウトドアで調理をする人の間でも話題になっています。

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宮崎県発祥の万能調味料  

マキシマム調味料は宮崎県のご当地調味料です。宮崎県北諸県郡にある中村食肉という工場で作られたオリジナルスパイスで、自社の肉料理の下味つけに使われていたそうです。それが宮崎県民愛用の調味料になり、肉料理や魚料理、野菜などさまざまな料理に使える万能調味料ということで多くのメディアで取り上げられるようになったことで、ここ数年で全国的な知名度が高まりました。

原料や製法  

マキシマム調味料の原材料は食塩、こしょう、コーンスターチ、ガーリック粉末、醤油、かつお調味粉末、オニオン粉末、ナツメグ、パプリカ、クミン、ローレル、唐辛子などです。

細かな粒状で、塩コショウをベースに出汁とスパイスが加わっています。 他のスパイスと比べてスパイシーなだけでなく、旨味を感じられるので子供でも食べやすい味です。 

使い方

マキシマム調味料が万能調味料と言われているのは、肉・魚・野菜・スープ・ご飯などさまざまな料理の味付けに使えるからです。また下味つけ、調理中、後がけなどどのタイミングでも使えますし、オリーブオイルやごま油に混ぜれば簡単にソースも作れます。

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マキシマム調味料は体に悪い?  

マキシマム調味料

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万能スパイスと言われるマキシマム調味料ですが、一振りするだけで料理の旨味が増すため『化学調味料など何か体に悪いものが入っているのでは?』と心配になってしまう人もいるようです。マキシマム調味料は体に悪い成分が使われていないか調べてみました。

マキシマム調味料に化学調味料は使われている?

マキシマム調味料の原材料は食塩、胡椒、コーンスターチ、ガーリック粉末、醤油、かつお調味粉末、オニオン粉末、ナツメグ、パプリカ、クミン、ローレル、唐辛子/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸化澱粉と表記されています。表記は含有量が多い順に書かれることになっているので、マキシマム調味料の主原料は食塩と胡椒であるということがわかります。

最も一般的な化学調味料は グルタミン酸ナトリウム という物質で、サトウキビの糖蜜やでんぷんを発酵させることによって生成したグルタミン酸に水酸化ナトリウムを混ぜて人工的に作られます。食品の原材料表記では 『調味料(アミノ酸等)』 と表記されるためマキシマム調味料にも使われていますが、最後の方に表記があるため使われている量は極少量と考えられます。

化学調味料にも科学的根拠はない

味の素やコンソメ、市販の顆粒だしにも化学調味料は使われています。『化学』と付くと体に悪そうと思うかもしれませんが、現在使用されている化学調味料の元はサトウキビなので、原料自体が体に悪いということはありません。 化学調味料は昆布や鰹節に含まれる旨味成分であるアミノ酸(グルタミン酸)を溶けやすく使いやすくしたもの です。1990年以降は化学調味料ではなく、旨味調味料と呼ばれるようになり、食品への表記は『調味料(アミノ酸等)』になっています。化学調味料は体に悪いと言われることがありますが、 化学調味料が体に悪いという根拠は科学的には証明されていません。 

過剰摂取には注意

化学調味料が体に悪いという科学的な根拠はありませんが、グルタミン酸ナトリウムの過剰摂取には注意が必要と言われています。それは、料理の味付けに使いやすいようにナトリウムが使われているからです。しかし調味料中のナトリウムの量は食塩の1/10〜1/20程度なので通常の使用であれば健康に影響を与えることはありませんが、過剰摂取になると塩分の取りすぎになる可能性があるため注意が必要です。

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マキシマム調味料はまずい?  

マキシマム調味料は万能調味料として使えておいしいという意見が多いですが、中にはおいしくないと感じる人がいるようです。味の意見や感想をまとめました。

全国ではあまり普及していない

マキシマム調味料は宮崎県のご当地調味料です。最近は認知度が上がったため、宮崎県以外でも1部のスーパーで販売されていることがありますが、まだ全国的には取り扱いのあるスーパーは限られます。宮崎県以外で購入したい場合にはネットから購入するのが一般的です。

美味しいという声が多い  

マキシマム調味料の口コミを見てみると『おいしい』という意見が圧倒的に多いです。スパイスだけでなく出汁が入っていることで、スパイシーさだけでなく旨味を感じられるため、万人受けする調味料のようです。マキシマム調味料は非常に評価の高い調味料ですが、中には『思ったほどではなかった』『好みではなかった』という意見もありました。味には好みがあるため、マキシマム調味料の味が好きではないという人がいるのは当然のことですが、マキシマム調味料がメディアで高く評価されていたことから期待値が上がりすぎていたことや、140gで540円と他のスパイスと比べて高価なので、思ったほどではなかったと感じさせてしったのかもしれません。

味の感想まとめ

・肉や野菜に振って焼いたり、炒めたりするだけで美味しい料理になる

・ガーリックや胡椒が効いていておいしい

・お肉のおいしさが倍増するようなおいしさ

・ハーブが効いていて味がしっかりする

・においがきつかった

・他のスパイスに比べて割高だと感じた

・まずくはないが言うほどおいしいとは思わない

まとめ

『マキシマム調味料は体に悪い?味や口コミ』についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • マキシマム調味料は宮崎県のご当地調味料
  • どんな料理にも使える万能なところが魅力

マキシマム調味料はとても話題になっている調味料なので1度は試してみたいですね。シンプルに肉を焼く時に振りかけるだけでも良いですし、唐揚げに後がけしてもおいしいです。野菜炒めもマキシマム調味料で味付けすればいつもより少し凝った味付けをしたようにかんじられます。ぜひ使ってみてくださいね。

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