きのこの山とたけのこの里どっちが美味しい？違いは？アレンジも紹介！ |

「あなたはきのこ派？たけのこ派？」とイケメン俳優に問いかけられたらなんて答えますか？今回は発売から40年『きのこの山とたけのこの里』について

『きのこの山』と『たけのこの里』は何が違う？
明治『きのこの山・たけのこの里国民総選挙』って何？
『きのこの山』と『たけのこの里』アレンジしてみよう！

について紹介します。（画像引用：明治製菓）

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1 きのこの山とたけのこの里の特徴
2 アレンジは？
3 まとめ

きのこの山とたけのこの里の特徴

栄養成分表示、原材料、チョコレート、スナックの4つから『きのこの山』『たけのこの里』のそれぞれの特徴をみてみましょう。

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栄養成分表示

	きのこの山（74ｇ）	たけのこの里（70ｇ）
エネルギー	423kcal	383kacl
たんぱく質	6.3ｇ	5.5ｇ
脂質	26.7ｇ	22.8ｇ
炭水化物	39.4ｇ	38.9ｇ
食塩相当量	0.3ｇ	0.4ｇ

（資料出典：明治製菓）

下記の原材料をご覧いただくとわかるように、どちらも砂糖の重量が原材料の中で多いというのがわかります。『きのこの山』には異性化液糖が加えてあることからエネルギーが『たけのこの里』に比べて高いのではないでしょうか。

異性化液糖とはトウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモのそのデンプンを原料にしたブドウ糖と果糖を主成分とした液状の糖。甘味が口の中に残りにくいのが特徴

原材料

きのこ山　原材料

砂糖、小麦粉、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター、乳糖、ショートニング、練乳加工品、脱脂粉乳、クリーミングパウダー、異性化液糖、麦芽エキス、食塩、イースト／乳化剤、膨脹剤、香料、（一部に小麦・乳成分・大豆を含む）（引用：明治製菓）

たけのこの里　原材料

砂糖、小麦粉、全粉乳、カカオマス、ショートニング、鶏卵、植物油脂、ココアバター、 卵白、マーガリン、アーモンドペースト 、乳糖、脱脂粉乳、食塩、クリーミングパウダー、麦芽エキス／乳化剤、膨脹剤、香料、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む）（引用：明治製菓）

原材料で見る『きのこの山』と『たけのこの里』の違いに気が付いたことありますか？使用原材料はほぼ同じですが、表記には、ルールがありいちばん多く使われている材料から順に並んでいます。つまり同じ原材料が使用されていたとしても、配合が違うことを意味します。

また『きのこの山』には異性化液糖が入っているのに『たけのこの里』には入っていません。逆に『たけのこの里』には、鶏卵、マーガリン、アーモンドペーストが入っています。そこに食感の違いがあるのではないのでしょうか。

チョコの違い

2003年に、チョコレートが2層にかわりました。どちらも内側は「まろやかなミルクチョコレー」に対して、「カカオ香るチョコレート」が覆いかぶさる仕様になっています。(一部引用：明治製菓）チョコレートの主要原材料は、カカオマス、ココアバター、砂糖になります。

両方とも砂糖の次の小麦粉に対して『きのこの山』は、カカオマスとなります。チョコレートの原材料が3番目にきているということは、『たけのこの里』より『きのこの山』の方がチョコレートの材料が多いと考えられるのではないでしょうか。実際に『きのこの山』の方が、『たけのこの里』よりも1.4倍のチョコが多いというデータもあります。

スナックの違い

スナックの違いで、注目したい原材料はアーモンドペーストです。アーモンドの粉に水分を加えてペースト状にしたものです。アーモンドの粉にはグルテンが含まれていないのでサクサクしっとり食感となります。『きのこの山』のサクサクしたクラッカーだとすれば、『たけのこの里』のサクサクしっとりしたクッキーということになります。

違いはアーモンドペーストにあると見てよいでしょう！

きのこたけのこ総選挙の結果

「きのこの山・たけのこの里　国民総選挙」が初めて開催されたのは、2001年です。「きのこ党」「たけのこ党」と銘打ってそれぞれ好みを投票します。過去の結果は、たけのこの里が2勝（2001年・2018年）、きのこの山が2019年初めて勝利を獲得しました。

そして2020年は、趣向を変え『きのこの山たけのこの里国民大調査　愛こそニッポンの元気プロジェクト』と題して4ヶ月にわたり『きのこ愛・たけのこ愛』の調査が行われました

調査結果・分析は下記からご覧ください。（投票は既に終了しております）

果たしてその結果は！