かぼちゃコロッケが水っぽい･柔らかい･崩れる･バラバラ!失敗原因は何? |

かぼちゃコロッケを手作りすると、なんだか水っぽくなったりタネがゆるかったりと失敗してしまうこともあります。水っぽいかぼちゃコロッケは、何が原因でどんな対処法があるのでしょうか？今回は、

かぼちゃコロッケが水っぽいとどうなる？
水っぽい･べちゃつく原因
コロッケを成形するコツは？
水っぽいコロッケのリメイク法

これらのテーマについて紹介いたします。

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1 かぼちゃコロッケとは？
2 かぼちゃコロッケが水っぽい･ゆるいとどうなる？
3 水っぽい･べちゃべちゃする原因
- 3.1 つなぎの片栗粉が少ない
- 3.2 かぼちゃの水気が切れていない
4 かぼちゃコロッケを成形するコツ
5 水っぽいかぼちゃコロッケのリメイク方法
- 5.1 かぼちゃグラタンにする
- 5.2 かぼちゃトーストにする
6 まとめ

かぼちゃコロッケとは？

“かぼちゃコロッケ”は、かぼちゃを潰し衣を付けて揚げた料理です。ほくほくとした食感にかぼちゃの自然な甘みがあり、子供も食べやすいのでお弁当のおかずとしても重宝します。作り置き食材としてストックしておくと何かと便利です。

詳しくはこの記事をチェック！

かぼちゃコロッケの冷凍保存方法｜揚げる前･後どの段階?自然解凍がいい?

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かぼちゃコロッケが水っぽい･ゆるいとどうなる？

かぼちゃコロッケはかぼちゃを潰して成形したものですが、作り方のコツを抑えていないと水っぽくなったり、ゆるくなることがあります。水っぽい･ゆるいと、揚げる前や揚げている最中にこのような状態になります。

①柔らかい･成形できない

水っぽいかぼちゃコロッケは柔らかいので、上手く成形することができません。コロッケには丸型・俵型などがありますが、ふにゃふにゃにしてしっかりとした形にするのが難しいです。

②バラバラ崩れる･まとまらない

水っぽいかぼちゃコロッケはまとまらずバラバラ崩れてしまうこともあります。バラバラになると揚げにくいので、そのまま調理することができません。対処法については記事の後半で紹介しています。

③揚げると爆発する

かぼちゃコロッケが水っぽいと、成形できても揚げると爆発したり油はねすることがあります。油にかぼちゃの水分が反応して、油が飛び散ることがあるので危険です。

水っぽい･べちゃべちゃする原因

かぼちゃコロッケが水っぽくなったりべちゃべちゃする原因には、材料の配合が間違っていたり、かぼちゃの下処理が上手くできていなかったりと様々なものがあります。考えられる原因をいくつか見てみましょう。

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つなぎの片栗粉が少ない

かぼちゃコロッケのタネには、つなぎとして片栗粉を入れるレシピもあります。かぼちゃの水分量が多く水っぽい場合は、 片栗粉を入れることでまとまりが出ます 。

片栗粉の分量が少ないとゆるくなり、柔らかくバラバラになりやすいコロッケとなるので分量は大切です。成形中にうまくまとまらないようであれば、混ぜながら片栗粉を追加しましょう。

かぼちゃの水気が切れていない

かぼちゃコロッケのかぼちゃは茹でたり電子レンジで加熱しますが、特に茹でた時はかぼちゃに水分が付いているので水っぽくなりやすいです。

かぼちゃの水分がコロッケの出来を左右するので、水気はかぼちゃを潰す前にキッチンペーパーでしっかりと拭き取りましょう。この作業を飛ばしてしまうと仕上がりに大きな差が出るので、少々手間ですが忘れずに拭き取ってください。

かぼちゃコロッケを成形するコツ

かぼちゃコロッケを綺麗に成形するには、いくつかのコツがあります。

タネを冷やす

かぼちゃを潰すには加熱直後の熱いうちが潰しやすいのでオススメですが、 タネ作りはかぼちゃを冷やした方が成形しやすい です。熱々のかぼちゃは火傷の危険性があるだけではなく、ホクホクしているので成形しづらいです。

タネの粗熱が取れたら冷蔵庫で20〜30分冷ますことで、形を作りやすいので試してみてください。