ビールのお供にかかせないソーセージ。肉厚でジューシーなジョンソンヴィルのソーセージをお店で食べておいしかったから家でも再現したいと思った方も多いかと思います。そこで今回は、
- ジョンソンヴィルの特徴
- ジョンソンヴィルの評判
- 美味しい食べ方・アレンジ
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目次
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ジョンソンヴィルの特徴
ジョンソンヴィルは1945年にステイヤー夫妻がアメリカで小さな精肉店として創業しました。『世界で一番おいしいソーセージを作りたい』という気持ちを抱き、新鮮なひき肉と世界中から集められたスパイスで作られた秘伝のレシピが今でなお愛される秘訣かもしれません。
こだわり
ジョンソンヴィルの原料肉は、極めて新鮮な生の豚ひき肉に限られます。原材料に冷凍肉が使用されることはなく、また、内臓や鶏肉などは混合せず、原料肉のクオリティには一切の妥協をしません。スパイスにもこだわっているらしく、ステイヤー夫妻が今も創業一族のみぞ知る秘伝のレシピが使われてるそうです。
カロリー・栄養成分
エネルギー 324kcal
たんぱく質 11.6g
脂 質 29.9g
炭水化物 2.0g
食塩相当量 1.8g
牛肉、豚肉、大豆と種類によってはアレルギーがあるので心配な方は表記を、よくご確認の上お召し上がり下さい。
種類
オリジナルスモーク、チェダーチーズ、ガーリック、レモン&ペッパー、ホット&スパイシーなどがあり種類がとても豊富です。最近のコンビニではクラフトビールもよく売られているのでお好みに合わせてペアリングを楽しんで下さい。
どこで売っている?
1970年代に店舗を全米へと広げ、全米50州と世界30カ国に展開しております。日本でも大手スーパーやカルディなどで広く販売中です。コンビニでも一本のバラ売りで買うことができるのでおつまみが欲しくなったら、お近くのコンビニで是非買ってみてください。
ジョンソンヴィルの評判
ジョンソンヴィルはしょっぱい?
ジョンソンヴィルをしょっぱく感じる方も多いようです。酒のつまみとしては、少ししょっぱくてもいいかと思いますが、塩味を減らしたい方は一度下茹ですると塩がほどよく抜けます。
みんなの意見
昔はコストコでまとめ買いするしかなかったのが最近では最寄りのスーパーで買えると喜びの声も上がっているみたいです。ジョンソンヴィルの魅力は、肉厚でジューシーなところと大きさで手にとる方も多いみたいですね。
添加物を気にする方もいますが、ソーセージは保存や肉の色をよく見せるために少なからず色々な製品に入っているので特別お腹を壊した経験がなければ大丈夫かと思います。ソーセージやハム、サラミなどのシャルキュトリーはもともと豚を余すことなく調理して保存するために生まれた技法なので、塩分が高いのも傷みにくく長持ちさせるための工夫なのかもしれませんね。
他商品の評判と比較
よく食べるシャウエッセンやプリマハムの香燻と比べると皮のパリッと感はこの二社のほうが好きなのですが、ジョンソンヴィルの肉厚とボリューム感がある食べ応えが癖になりますね。
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美味しい食べ方・アレンジ
焼き方
ソーセージは茹でてから焼くのがおいしいと言われていますが、毎朝では大変ですよね。弱火で炒めることと最初に少し水分を加えて蒸し焼きにすると脂がとけだしすぎず、おいしく仕上がるかと思います。
フランスの肉を乾燥させずにおいしく焼く技術として『アロゼ』という技術があります。焼いてる最中に出た脂や肉汁をスプーンですくい肉にかけながら焼く方法です。包丁でつぶしたニンニクや香草と一緒に焼く際は、是非お試しください。
また、家庭のフライパンはプロが使う鉄のフライパンと比べて厚さが薄く熱伝導が伝わりやすく強火で焼くと熱が直に伝わり焦げやすいという特徴があります。ソーセージは弱火でじっくり焼くのがおいしく焼くコツなの、じっくり火を通してみてください。
茹で方
ソーセージは焼くより茹でたほうが油のとろけ具合はおいしいと言われています。豚の脂は33~40度と人の舌の上で溶ける温度なので、あまり沸騰させすぎないことがジューシーなソーセージを食べるコツです。
アレンジ紹介
ソーセージを簡単においしく食べる方法として、ポトフなどはいかがでしょうか?コンソメのもととキャベツなどお好みの野菜と合わせてオリジナルのアレンジスープをご家庭でも作ってみて下さい。ジョンソンヴィルは味が濃いのでスープにしたらいいだしがとれると思います。
もう一つは、春巻きの皮で巻いてソーセージはいかがでしょうか?ジョンソンヴィルの肉のジューシーさと春巻きの皮のパリパリ感がビール飲みに人気のお手軽おつまみです。お店でもよく出されていますが、おうちでも簡単に作れるのでよかったらチャレンジしてみてください。
まとめ
この記事をまとめると
- ジョンソンヴィルは肉の原材料やスパイスにこだわっている
- 肉厚とジューシーな食べ応えが人気の秘訣です
- おいしく食べるコツは茹でるか、焼くときに少し水分を加えて弱火で加熱すること
いかがでしょうか?付け合わせは粒マスタードにシュークルートやポテトを添えればソーセージの本場、ドイツの気分を味わえるかもしれません。ビールが好きという方は是非お試し下さい。
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