開封後のめんつゆの日持ち・賞味期限|2ヶ月・半年は腐る?冷凍保存は?

「めんつゆ」は麺類のつけ汁や料理の調味料として使える万能なものですが、開封後はどのくらい日持ちするか知っていますか?調味料は日持ちが長いイメージがありますが、実はめんつゆの日持ちは長くありません。今回は、

  • めんつゆの日持ち
  • めんつゆは腐るとどうなる?
  • めんつゆの保存方法

これらのテーマについてご紹介いたします。

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めんつゆとは?

“めんつゆ“は、だし汁をベースに醤油やみりんを加えた調味料です。うどんや蕎麦・てんぷらなどのつけ汁として使ったり、料理の味付けに使ったりと使い方は様々あります。だしの美味しさと醤油のまろやかさが特徴的な味わいです。

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めんつゆの日持ちはどのくらい?

めんつゆの日持ち日数の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。

めんつゆの日持ち
  • 未開封…約1年
  • 開封後…約1ヶ月

未開封のめんつゆは密閉状態にあるため、製造から1年ほどが賞味期限の目安となっています。未開封であれば常温保存が可能ですが、一度開封したら冷蔵庫で保存します。

開封後の日持ちは1ヶ月が目安となっており、あまり日持ちしないのが特徴です。長期間冷蔵保存していると、腐ってしまうこともあるので早めに使い切りましょう。

めんつゆは腐るとどうなる?

めんつゆは腐るとどうなるのでしょうか?腐るイメージのない調味料ですが、開封後は劣化したり腐ることもあります。腐っためんつゆの特徴を確認してみましょう。

腐ると…
  • 味が酸っぱく変化する
  • めんつゆが黒く変色する
  • 変な臭いがする

めんつゆは冷蔵保存していても、長期間経つとこのように変化していきます。 めんつゆは出汁が入っているため塩分濃度が低く、醤油のように日持ちしません 

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めんつゆの保存方法

めんつゆの保存方法は、未開封と開封後それぞれの方法は下記になります。

未開封

未開封のめんつゆの賞味期限は、商品によっても異なりますが約1年です。密閉されているので腐ることはなく、常温でも保存することができます。ですが、保存場所は選びましょう。

常温保存
  • 直射日光が当たらない場所で保存する
  • 高温の場所を避けて保存する

開封後

一度開封しためんつゆは、冷蔵庫で保存しましょう。日持ちは短く、1ヶ月以内に消費するのが望ましいです。

冷蔵保存
  • 薄めためんつゆは保存しない
  • 開封後はできるだけ早く消費する

めんつゆを蕎麦やうどんのつけ汁として保存する際は、水で薄めるのが基本的な食べ方ですが、一度薄めためんつゆは保存が効きません。余った分はもったいないですが捨てるのが安全です。

冷凍保存できる?

めんつゆは冷凍保存しておくことも可能で、製氷機などのプラスチック容器に入れると使いやすいです。小分けにできるので解凍も簡単で、1人前を手軽に使うことができます。

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まとめ

この記事をまとめると

  • めんつゆの日持ち日数は、未開封:約1年
  • 開封後:約1ヶ月
  • めんつゆは出汁が入っていて塩分濃度が低く日持ちしない!
  • 腐ると①酸っぱくなる②変な味になる③カビが生える

めんつゆは未開封なら常温で、開封後は冷蔵庫で保存しましょう。あまり日持ちしないので、使い切れない方は小さめボトルがオススメですよ!

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