ハンバーグは子供から大人にまで人気の料理ですが、家庭で作る時は多めに作って冷凍することで次に使う時に便利でオススメです。ハンバーグは使う材料も多く、こねたり寝かせたりと時間がかかるので、冷凍ストックがあると重宝します。そんなハンバーグは、どのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- ハンバーグの日持ち
- ハンバーグは腐るとどうなる?
- 冷凍保存方法 / 解凍方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
ハンバーグの日持ちはどのくらい?
ハンバーグの日持ち日数の目安は、焼く前・焼いた後・冷凍それぞれ下記の日数となっています。
- 焼く前……1〜2日
- 焼いた後…2〜3日
- 冷凍保存…約1ヶ月
ハンバーグは卵やパン粉・玉ねぎなど様々な食材が入っているので、焼く前はあまり日持ちしません。冷蔵保存で1〜2日ほどなので、早めに消費したい食材です。
加熱後の日持ちは2〜3日ですが、美味しさをキープするには冷凍保存がオススメです。冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちします。冷凍保存方法については、記事の後半で紹介しています。
スポンサードリンク
ハンバーグは腐るとどうなる?
ハンバーグは腐るとどうなるのでしょうか?生のまま保存していても、焼いてから保存していても、傷めば腐ってしまいます。腐ったハンバーグの特徴を確認してみましょう。
- 糸を引いて滑り気が出る
- 黒っぽく変色する
- 変な味がする
- ツンとした臭いがする
ハンバーグには色々な食材が入っているので、割と傷みやすい食材です。腐ると上記のような状態が現れるので、冷蔵保存中のものには注意してください。
詳しくはこの記事をチェック!
生焼けにも注意!
もしも生焼けのハンバーグを食べてしまったとしても、必ず食中毒になってしまうということはありません。ハンバーグに使ったお肉が牛肉のみの場合、牛肉は生食も可能といわれていますので食中毒の心配はほぼないといっていいでしょう。
しかし、万が一食中毒になった時の主な症状には、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢といったものが挙げられます。これらの症状がみられた場合には早めに医療機関を受診したほうがいいでしょう。
詳しくはこの記事をチェック!
ハンバーグの保存方法
ハンバーグの冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。
冷蔵保存
ハンバーグを冷蔵保存する際は、乾燥しないようラップなどでしっかり覆うのがポイントです。
- ラップに包んでから密閉袋に入れる
冷凍保存
ハンバーグは、 焼いてから冷凍することで「ふわふわ」に仕上げることができます!生 のまま冷凍しても食べることはできますが、少しパサっとした食感になります。
なぜ焼いてから冷凍するとふわふわに仕上がるのかと言うと、表面を焼いておくことで肉汁を閉じ込めることができることや、加熱のし過ぎで硬くなるのを防ぐことができるからのようです。
実際に冷凍してから焼いたハンバーグは肉汁たっぷりで、ふっくらとした焼き上がりになります。焼いておけば食べる時にレンジ加熱だけもOKなので、調理時間の時短にもなりますよ。ハンバーグを焼いてから冷凍する方法はこちらです。
- ハンバーグの両面に焦げ目が付くまで焼く
- 取り出して熱が取れるまで冷ます
- 1個ずつ空気に触れないようラップに包む
- 密閉袋に入れて冷凍庫へ
スポンサードリンク
冷凍ハンバーグの解凍・焼き方
冷凍ハンバーグの焼き方には、どんな方法があるのでしょうか?いくつかパターンがあるので、ご紹介したいと思います。焼き方によって仕上がりにも違いが出てきます。
レンジ加熱
冷凍ハンバーグの焼き方で一番簡単なのは「レンジ加熱」する方法です。冷凍する前に一度焼いていて、表面には日が通っているので中心部だけ加熱すれば食べることができます。
ラップに包んだままレンジ加熱することができるので、フライパンなど調理器具を使って汚れることがないのも魅力です◎
フライパンで焼く
2つ目は「フライパンで焼く」方法です。表面は焼けているので、少量の水を入れたら蓋をして「蒸し焼き」にすると中まで火を通すことができます。
オーブンで焼く
3つ目は「オーブンで焼く」方法です。こちらはフライパンに比べ、よりふっくら仕上げることができます。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- ハンバーグの日持ち日数は、焼く前:1〜2日
- 焼いた後:2〜3日
- 冷凍:約1ヶ月
- ハンバーグを冷凍保存するには焼いてからがオススメ!
ハンバーグは作るのに手間がかかるので、時間がある時にたくさん作って冷凍保存しておくととても便利です。是非ストックして調理時間の時短につなげてみてくださいね♩
スポンサードリンク