ごぼうの漬物の日持ち|冷凍できる?オレンジ色・ピンク色は腐ってる?

「ごぼうの漬物」は、ボリボリとした食感が美味しい副菜です。ごぼうは食物繊維が豊富なのでお腹にも良い野菜ですが、自家製ごぼうの漬物は、どのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、

  • ごぼうの漬物の日持ち
  • ごぼうの栄養と効果
  • ごぼうの漬物は腐るとどうなる?
  • ごぼうの漬物の保存方法

この3つのテーマについてご紹介いたします。

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ごぼうの漬物とは?

“ごぼうの漬物”は、生のごぼうを塩やぬかなどに漬けた料理を指します。塩や糠に漬けることで保存性を高めたり、野菜を熟成・発酵させて風味を良くする効果があります。また、塩や糠だけではなく、”浅漬けの素”などに漬ける場合も漬物と言います。

オレンジ色の漬物も

市販のごぼうの漬物には、オレンジ色をしたものがあります。ごぼうの色素成分によるもので、見た目はちょっと奇抜ですが美味しく食べることができます◎

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ごぼうの栄養・効果

ごぼうの栄養で注目すべきものNO.1は食物繊維です。あのジャキジャキとした食感が食物繊維によるもので、ごぼうには水溶性と不溶性両方の食物繊維が含まれています。食物繊維以外には、鉄分・ビタミンB1・マグネシウムなども含まれています。

  • 食物繊維:食物繊維は、植物の細胞壁を構成する、人間の消化酵素では消化できない成分とされています。食物繊維は、植物しか作り出すことしか出来ず、水に溶けるか溶けないかで種類が分かれます。人間の腸内環境を整える免疫力改善等の働きがあります。
  • 鉄分:鉄分は、人間の血液を運ぶ赤血球に含まれるヘモグロビンの材料として使用されます。加えて、体内に存在する酵素の材料にもなりエネルギー代謝や肝臓での解毒の働きに関わっているミネラルです。
  • ビタミンB1:ビタミンB1は、人間の代謝に関わるビタミンで、炭水化物を糖に分解し、エネルギーを作り出す経路の最初を担います。食べた糖質全般を燃焼させる工程に関わるため、不足すると疲れやすくなります。また脳の神経伝達物質にも関わり、集中力を増やすや手足の痺れにくくすると言った働きがあります。
  • マグネシウム:マグネシウムは、健康な骨を作る上でビタミンDを活性型にする働きや、エネルギー代謝、たんぱく質の合成を担います。マグネシウムは、体内の酵素の要になる触媒や酵素反応を助ける働きを含めると300種類以上サポートしています。血圧の調整機能もあり、片頭痛や冷え性の改善にも効果があるとされています。

ごぼうの漬物の日持ち

ごぼうの漬物は、どのくらい日持ちするのでしょうか?塩や糠・浅漬けの素などに漬けた後の日持ちはこちらです。

日持ちは?
  • ごぼうの漬物の日持ちは、1週間〜10日!
  • ごぼうの浅漬けの場合は、2〜3日!

漬物は漬け続けると味がしょっぱくなってしまいますが、取り出してから1週間〜10日ほど日持ちします。保存食や作り置きおかずとしても便利で、大量消費したい時にもオススメです。

ぬか漬けにするとごぼうは発酵しますが、浅漬けの場合は発酵しないので日持ちは2〜3日と短いです。また、漬け続けると味が濃くなる上、漬物から水分が抜け過ぎて食感も落ちてしまいます。

注意

漬けすぎはしょっぱくなる原因に!

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ごぼうの漬物は腐るとどうなる?

ごぼうの漬物は、腐ってしまうとどんな風に変化するのでしょうか?傷んだり腐ってしまったり、劣化した漬物の特徴を解説します。

  • ごぼうが黒く・茶色く変色している
  • ごぼうがぶよぶよ柔らかくなっている
  • ごぼうからヌメリ気のある水気が出ている
  • カビが生えている
  • 変な匂いがする

ごぼうの漬物が腐ってしまった場合、このような変化がみられます。ごぼうを傷ますことなく長持ちさせるには、漬ける前にごぼうの水分をしっかり拭き取ること・適度なタイミングで取り出すことが大切です。

注意
 

余分は水分は雑菌が繁殖する原因となるので注意!

酸っぱいのは腐ってる?

ごぼうの漬物は酸っぱくなることがありますが、これはごぼうが発酵している証拠です。カビや臭いなど、上記の状態が見られない場合は食べることができます。傷んでしまう一歩前の状態でもあるので、酸っぱくなったごぼうの漬物は、できるだけ早く消費しましょう。

苦いのは腐ってる?

ごぼうの漬物は苦いことがありますが、これも発酵によるものです。苦くなる時は、漬物が高温で発酵が進みすぎた状態です。

食べることはできますが、苦いので美味しくないと感じるかもしれません。その場合はリメイク調理で消費しましょう。

ピンクに変色は腐ってる?

ごぼうの漬物がピンク色に変色することがありますが、これは色素成分のアントシアニンによるものです。カビではなく、食べられる成分なので安心してください◎

発酵=腐るではない

 発酵したごぼうの味は酸味があり独特ですが、腐っているわけではありません 。自然の中の乳酸菌が作用して乳酸発酵が起こり、野菜の糖分を分解して旨味や独特の香りに変えるのです。

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ごぼうの漬物の保存方法

ごぼうの漬物を手作りしたら、正しい保存方法で保存しましょう。上手く保存できれば1週間日持ちするので、作り置き・常備菜として非常に重宝します。漬物を保存するコツはこちらです。

漬物保存のコツ
  • ごぼうを取り出す時は綺麗な箸を使う
  • プラスチック製よりもガラス製がオススメ
  • 密閉できる容器やジップロックに入れる
  • 必ず冷蔵庫で保存する

空気中の菌が中に入らないように、使用する容器はしっかり密閉できるものがオススメです。密閉することでごぼうが変色するのを防ぐこともできます。

プラスチック製の容器は容器の内側に細かな傷が付きやすく、その隙間で雑菌が繁殖することも。ガラス製であれば煮沸消毒もできるので衛生的です◎

冷凍できる?

ごぼうの漬物は冷凍することも可能です。冷凍した場合の日持ちは2〜3週間で、食感は少々柔らかくなってしまいますが長期保存したい時にはオススメです。

冷凍方法
  1. 漬けたごぼうの水分をよく取りラップに包む
  2. 密閉袋に入れて冷凍庫へ

塩や糠・浅漬けの素など漬けているところから取り出し、水分を拭き取ります。水分がついたまま冷凍すると傷みやすいので注意してください。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ごぼうの漬物日持ちは、冷蔵庫で約1週間!冷凍は2〜3週間可能
  • できるだけ水分を拭き取ってから漬けることが長持ちさせるコツ
  • 取り出すタイミングが遅いとしょっぱいくなる/水分が抜け過ぎてしなびてしまう

ごぼうには食物繊維やアントシアニンなど、美容と健康に効果的な栄養成分が豊富なので、栄養素を壊すことなく食べられる漬物にして効果的に摂取しましょう!

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