手作り甘酒の日持ちは何日?冷蔵・冷凍保存方法|酸っぱいのは腐ってる?

甘酒は美容効果や健康効果が高い飲み物で「飲む点滴」とも言われています。甘酒メーカーなどもあり、最近では自家製甘酒を作る方も増えていますが、手作りした甘酒はどのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、

  • 甘酒の日持ち
  • 甘酒の栄養と効果・効能
  • 甘酒は腐るとどうなる?
  • 甘酒の保存方法

これらのテーマについてご紹介いたします。

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甘酒とは?

甘酒には大きく分けて2つの種類があります。発酵食品である酒粕から作られる酒粕甘酒米麹でお米を発酵させて作る米麹甘酒です。よく縁日などで振る舞われる甘酒は酒粕甘酒の方ですね。

酒粕とはお米を仕込んだ時にできるもろみを搾った後に残るもので、麹菌の発酵と酵母菌の発酵により栄養価が高いのが特徴です。 

米麹甘酒の方は一般的な家庭でも手作りすることができる甘酒で原材料は米と米麹だけです。砂糖を使わずに程よい甘さをもち、手軽に作ることができるというのも特徴です。

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甘酒の栄養と効果

栄養

甘酒にはGABAというアミノ酸が豊富に含まれています。このアミノ酸はストレスを和らげるなどのリラックス作用を持ち、同時に血圧を下げてくれるという効果も持っています。高血圧は動脈硬化や脳梗塞といった重大な病気につながる危険性があるので、早いうちからしっかり予防しておくことに越したことはありません。

また、ビタミンB2・B6・ナイアシンなどのビタミンB群が豊富なのも特徴です。

  • ビタミンB2:ビタミンB2は、たんぱく質、脂質、炭水化物の代謝で、酵素に近い補酵素としての働きます。ビタミンB2は単独では酵素としての働きは持たないものの、体内で特定の分子がつくことで代謝の働きを担います。三大エネルギーの分解の他、体内の活性酸素の除去作用も持っています。
  • ナイアシン:ナイアシンは、糖代謝、脂質代謝の補酵素としての働きで、エネルギー生成のサポートします。ナイアシン一つで複数の代謝工程をサポートするのが大きな特徴です。他にも肝臓におけるアルコール代謝の二日酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解を助けます。
  • ビタミンB6:ビタミンB6は、たんぱく質をアミノ酸に分解し、再合成して筋肉や必要な組織を作る働きがあります。加えて、体内のホルモン分泌のバランスも整える働きを持っています。エネルギー代謝にも関わり、加えて神経伝達にも関わる多くの役割を持つビタミンです。
  • オリゴ糖:オリゴ糖は、複数のブドウ糖、果糖といった単糖類が結合して鎖になった状態のものです。体内に入ってから酵素で分解されるため、血糖値の急激な上昇を抑えることが知られています。虫歯にもなりにくく、腸内環境を整える働きも持っています。

 

効果・効能

甘酒に含まれる栄養素には、美容効果がたくさんあります。

効果効能
  • ダイエット効果
  • 美肌効果
  • 便秘解消
  • 高血圧予防

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手作り甘酒の日持ちはどのくらい?

手作り甘酒の日持ち日数の目安は、冷蔵・冷凍それぞれ下記の日数となっています。

甘酒の日持ち
  • 冷蔵保存…約1週間
  • 冷凍保存…約1ヶ月
 手作り甘の日持ち目安は1週間で、冷蔵保存が必須 です。常温だと発酵が進み、味が酸っぱくなるなど変化してしまいます。冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちするので、長期保存したい場合はオススメです。

甘酒は腐るとどうなる?

甘酒は腐るとどうなるのでしょうか?腐った甘酒の特徴を確認してみましょう。

腐ると…
  • 明らかに臭いがおかしい
  • ネバネバしている
  • 舌が痺れるほどの酸味がある

このような場合には残念ながら腐敗してしまっているので諦めて破棄しましょう。しかし、乳酸菌による発酵の場合は多少酸っぱくなったとしても甘酒を飲むことができます

甘酒が酸っぱい原因は?

酸っぱい甘酒というのは、ほとんどが米麹甘酒です。甘酒の酸味が増してしまう原因の一つは温度管理がなっていなかったことによるものです。自宅で簡単に作れる米麹甘酒は発酵の程度などを管理しなければなりません。

温度管理がうまくいかないと乳酸菌が繁殖します。乳酸菌はヨーグルトなどに含まれている菌ですが酸味を持ちます。乳酸菌は甘酒の中に含まれる糖をさらに分解して、酸味を作り出してしまうのです。

乳酸菌は特に50℃以下の状態が続いてしまうと活動を活発化させます。甘酒作りでは50~65℃に保たなければならないなど、温度管理が非常に重要です。

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手作り甘酒を長持ちさせる保存方法

甘酒の冷蔵保存・冷凍保存それぞれの方法は下記になります。

常温保存

甘酒は常温保存すると発酵が進んでしまうので、必ず冷蔵庫で保存しましょう!

冷蔵保存

甘酒は冷蔵庫で1週間ほど日持ちしますが、手作りしたものは時間とともに味が変わりやすいので早めの消費がオススメです。

冷蔵保存

煮沸消毒した容器に入れることで長持ちしやすくなる!

冷凍保存

甘酒を長期保存したい場合は冷凍することも可能で、日持ちは約1ヶ月となっています。

冷凍保存
  • ジップロッックやタッパーなどに入れて冷凍庫へ
  • 製氷機に入れて冷凍庫へ

甘酒を冷凍する方法は様々で、ジップロッックやタッパーなどに入れてまとめて冷凍する方法や、製氷機に入れて小さく冷凍する方法などがあります。

まとめ

この記事をまとめると

  • 甘酒の日持ち日数は、冷蔵:約1週間
  • 冷凍:約1ヶ月
  • 乳酸菌の繁殖による酸っぱさであれば飲むことができる!
  • 常温だと発酵が進んでしまうので必ず冷蔵保存を!

甘酒が美容効果が高い飲み物として注目されているので、是非自家製甘酒で内側からの美を磨いてみましょう♩

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