ハリボーの食べ過ぎで腹痛・下痢になる?ゼラチンが原因?副作用・デメリット

ハリボーはドイツのグミ。カラフルな色をしていて身体に悪そうなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?しかし、赤〇や黄〇などの人口添加物は使用しておらず、天然由来の添加物を使用しています。

今回は

  • ハリボーってどんなグミ?
  • ハリボーの食べ過ぎで腹痛・下痢になる?
  • ゼラチンは有害?副作用・デメリット
  • グミを毎日食べるとどうなるの?
  • ハリボーを食べる際は量や添加物に注意
についてご紹介していきます。

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ハリボーってどんなグミ?

ハリボーとは、ドイツの製菓会社のことで世界で初めてグミを開発した会社です。今もなお、世界一の販売数、売り上げを誇る世界最大級のグミです。マスコットは首に赤いリボンをつけた熊です。

また、さまざまな種類のグミを販売していますが、商品の中で一番売り上げがいいのが、“ゴールドベア”です。ゴールドベアの味は6種類の色でそれぞれ色ごとに味が違います。

  • 黄緑色・・・りんご
  • 黄色・・・レモン
  • 橙色・・・オレンジ
  • 白・・・パイナップル
  • 赤紫・・・ラズベリー
  • 赤・・・イチゴ

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ハリボーの食べ過ぎで腹痛・下痢になる? 

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手軽にパクパクと食べられるグミは、食べすぎるとお腹の痛みや不快、下痢になる可能性があります。

原因①ゼラチン  

グミの原材料であるゼラチンは、動物性たんぱく質のため、消化が良くありません。そのためお腹が緩くなる場合があります。

またゼラチンはアレルギー物質の「特定原材料に準ずるもの」の中に含まれており、アレルギーが起こる可能性があります。アレルギー反応により、下痢や腹痛を引き起こします。

原因②水溶性食物繊維  

ハリボーは、濃縮還元された果物のジュースを使用しています。そのため、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は、摂りすぎてしまうと下痢や軟便の原因になる可能性があります。

原因③人工甘味料

グミには、人工甘味料が含まれます。人工甘味料の糖アルコールを身体が消化しようと水分を過剰に出すことで、軟便や便秘の原因になることがあります。

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グミを毎日食べるとどうなる?  

胃もたれ・気持ち悪い  

グミは消化に悪いため、胃もたれする可能性があります。胃もたれや気持ち悪さは、食べたものが消化されずに胃に残ってしまい起こります。

消化不良  

グミが作られたきっかけは、ドイツでよく噛んで食べるお菓子がなかったため、歯の病気の子供が増えてしまい、しっかり噛まないと食べることができないグミが考案されたとしています。「よく噛んで食べる」ことが目的なので、噛まないと消化に悪く胃に残ってしまいます。

糖尿病  

市販のグミには、糖分が多く含まれているので注意する必要があります。グミの多くには、砂糖や水飴が使用されており血糖値を急激に上昇させてしまいます。血糖値の上昇スピードを示すGI値はともに90以上で白米よりも格段に高いため、食べすぎは糖尿病のリスクになるのです。

血糖値の乱高下

グミは、砂糖や水飴などGI値が高い糖分を含んでいるため、血糖値が急激に上昇されやすく、血糖値が跳ね上がります。そうなってしまうと、血糖値を下げるためにホルモンのインスリンが分泌され血糖値を下げてくれます。インスリンの過剰分泌が起こってしまうと、脳がエネルギー不足になる可能性があります。

その結果、気持ちが不安定になりイライラしたり、集中力や記憶力に繋がってしまいます。

便秘

グミを食べすぎてしまうと便秘になる可能性があります。腸内で糖分が悪玉菌のえさになるため、腸内環境が悪くなってしまいます。

また糖アルコールを含むため、身体から水分を過剰に排泄してしまいます。便秘の方は、摂りすぎには注意が必要です。

死亡することってあるの?

海外で死亡した事例があるようです。甘味甘味料に使用される甘草が原因になります。肝臓に含まれているグリチルリチン酸が、血中カリウムの濃度を下げたため、心筋梗塞を起こし心肺停止にってしまいました。

甘草の根に含まれているグリチルリチン酸は、砂糖の30~50倍もの甘みをもっています。何事も適量に留めておき、嗜好品の摂取には十分気をつけていきましょう。

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ハリボーを食べる際は量や添加物に注意

ハリボーはカラフルで、身体に悪い添加物がたくさん入っていると思っている方も少なくないのではないでしょうか?ハリボーの見た目はカラフルなため、人工的な着色料が使用されていそうですよね。しかし、ハリボーの着色料は全てフルーツの色なのです。

またその他に、原材料を見てみると「香料」「酸味料」「光沢材」と記載があります。「香料」は、着色料同様フルーツが使用されています。「酸味料」の原材料には柑橘系の果物が使用されたり、「光沢剤」には、ミツロウとカルナウバワックスが使用されています。ハリボーは全て自然のものが原材料の天然由来の添加物を使用しています。比較的日本のグミよりも人口的な添加物を使用していないため安心といえます。しかし、糖質が多く、消化に悪いため食べる量には注意していきましょう。

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まとめ

ハリボーやグミについてご紹介しました。

この記事をまとめると

  • ハリボーはドイツ生まれ。
  • ハリボーに使用される添加物は天然由来のもの。
  • グミは消化に悪く、下痢や軟便になる可能性がある。

でした。ハリボーの見た目から身体に悪い添加物が入っていると想像していた方もいたのではないでしょうか?日本のグミよりも、安心かもしれませんね。しかし、お腹の不調の原因になる可能性や砂糖、水飴などの糖質が入っているので、摂りすぎには注意していきましょう。

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