萩の月の賞味期限はどれくらい?冷凍保存できる?どこに行けば買えるの?値段は? |

皆さんは萩の月というお菓子をご存知ですか？一度食べたことがある人なら、お分かりになると思いますがフワフワもちもちの記事に濃厚なカスタードクリームが入っている仙台名物のお菓子です。よく仙台のお土産にいただくことがありますよね！仙台といえば牛タンか萩の月！という漢字でしょうか。今回の記事では萩の月についてや、萩の月の賞味期限について紹介していきますね！

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1 萩の月って?
2 萩の月の賞味期限
3 萩の月の適切な保管場所は？
- 3.1 冷暗所
- 3.2 風通しが良い場所
4 冷たい萩の月も美味しい
- 4.1 中のクリームに食感が出来て美味しくなる
5 まとめ

萩の月って?

仙台のお菓子

萩の月はカスタードクリームをフワフワのカステラ生地で包んだもので、仙台の青果企業である菓匠三全のお菓子です。柔らかくてフワモチな食感なとっても美味しいお菓子なのですが、それほど値段が高いわけではなくお土産に選びやすいといったところも嬉しいところですよね。

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どこで買える？

萩の月は仙台駅はもちろん、近隣の山形県、福島県、岩手県のお土産ショップならどこでも売っているほど有名です。

そのほかだと仙台付近の温泉宿に行けばほぼどこでも販売されています。場所によっては飲食店の中にもお土産コーナーがあり、そこでも萩の月を見つけることができるかもしれませんよ！

値段は？

萩の月はお土産用の箱に入ったものが６個、８個、１０個、１２個、１６個、２０個入りで販売されています。そのほかにもすぐに食べることができるように簡易包装されたものが５個入りや１０個入りで買うことができます。

大体値段は６個入りの萩の月が１２００円で、２０個入りだと４０００円くらいです。場所によっては４０個入りの萩の月も販売しているところがあるようですよ！

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萩の月の賞味期限

常温保存期間はどれくらい？

萩の月は常温だと12日ほど日持ちするといわれています。萩の月のはこの中にはエージレスという脱酸素剤が入っているので、他の生菓子に比べて日持ちさせることができるようになっているんですよ！

脱酸素剤とは？

食品は酸素に触れると酸化して品質が落ちてしまいます。なのでなるべく酸素に触れさせないようにすることで食品を長持ちさせるという方法が用いられています。

脱酸素剤はお菓子の袋などに入れると、袋の内側を無酸素状態する効果があり酸素から受ける影響を取り除ことができます。具体的なメリットは、①油脂やビタミン成分による酸化を防ぎ、変色を抑える、②カビの発生や繁殖を防止する、③防虫効果です。

冷蔵保存期間はどれくらい？

萩の月は冷蔵保存すると2週間くらい日持ちするようになるといわれています。あまり常温保存と日持ちが変わらないので、そこまで冷蔵保存で萩の月を保存している人は多くありません。エージレスのおかげで、常温保存でも冷蔵保存並みの保存効果があるということです。

冷凍保存期間はどれくらい？

あまりイメージはないかもしれませんが、萩の月は冷凍保存が可能なんです。冷凍保存すると1カ月程保存することができますよ！例えば、萩の月の40個入りをお土産でもらったときなどに、余った分をいくつか冷凍保存すると良いかもしれませんね！

ちなみに凍らせた萩の月は完全に解凍させずに、冷蔵庫にいれて6時間位の半解凍でたべると中のカスタードだけシャリシャリになって、また違ったおいしさを楽しむことができますよ！

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萩の月の適切な保管場所は？

引用：菓匠三全オンラインショップ

冷暗所

萩の月を保存する場所は直射日光が当たらない場所で、涼しい場所が良いとされています。温度が上がると、酸化しやすくなってしまうので品質が落ちてしまいます。また湿度の高い場所もあまりよくないので、注意しましょう。

風通しが良い場所

また、萩の月にかかわらず、食品を常温保存したいときは冷暗所のほかに、風通しが良い場所がベストです。風通しが悪いと、湿度がたまってしまい最悪カビが生えてしまいます。人が頻繁に出入りする場所であれば、空気の循環があるので風通しが良いといわれています。直射日光が当たらないけれど、人が良く通る様な廊下やリビングなどにおいておくと良いかもしれませんね！

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