皆さんはグラパラリーフという野菜を聞いたことありますか?実はグラパラリーフは密かに話題になっている「国産の新顔野菜」なのです。今回の記事ではその謎の多いグラパラリーフとは一体何なのか?どんな栄養価があるのか?どのようにして食べるのかについて紹介していきたいと思います!
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目次
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グラパラリーフって何?
千葉県柏市からでた新感覚野菜!?
グラパラリーフは平成21年に商標登録されたばかりの新顔野菜なのです!食べる多肉植物として一時話題になりました。グラパラリーフとは観葉植物として人気の高い多肉植物の一種「グラプトペタルム」を食用に改良したものです。以前は薬草として使用されていたものを食用に改良しました。和名で朧月というおしゃれな名前も持っています!国内で生産されているのは千葉県の柏市だけです。
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皮ごとかじる?
https://twitter.com/vanilla_crow/status/1396248737354113026
食べ方は皮ごとそのままかじります。多肉植物を食べるのはなかなかない経験なのでびっくりするかもしれませんが、薄皮の下にみずみずしい果肉がぎっしり詰まっていて、パリッとした食感のあとに水分が溢れジュワっと出てくるのがわかりますよ。
味はどんな感じ?
ほのかな酸味とリンゴの風味が特徴的です。
グラパラリーフは別名「葉りんご」と言われるほどりんごのようなフルーティな味わいが楽しめます。りんごの他にも甘さ控えめのぶどうやスターフルーツのようだといった声も多く聞かれます。どうですか!食べてみたくなりませんか!?
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グラパラリーフの栄養価
グラパラリーフは以前は薬として使われていたこともあり栄養価が非常に高いのです。次からグラパラリーフの高い栄養価について紹介していきます!
牛乳と同じくらいのカルシウム!?
グラパラリーフにはカルシウムとマグネシウムが豊富に含まれており、グラパラリーフ4枚で牛乳100ミリリットルと同じ量のカルシウムを摂取できるといわれています。
リンゴ酸はリンゴよりも多い!?
グラパラリーフの特徴のフルーティな酸味はリンゴ酸によるもので、なんとそのリンゴ酸は本物のリンゴよりも多く含まれていると言われています。リンゴ酸はクエン酸サイクルという疲労回復をサポートする体の働きを活性化させる働きがあるので、グラパラリーフを食べることで毎日の辛い疲れをスーッと楽にしてくれますよ!
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グラパラリーフの食べ方
グラパラリーフは下茹でなどの処理が一切必要ない食材です。洗ってそのまま食べることも出来ますし、加熱調理にも使うことができます!いくつかおすすめの食べ方を紹介しますので参考にしてみてください。
ディップして食べる
フルーティーな香りと食感を楽しみたい場合、チョコレートや蜂蜜などにディップして食べるととても美味しいです!
中には甘いものではなく味噌などの塩味の強いものにつけて食べる人もいるようです!グラパラリーフの甘みをより強く引き出す食べ方ですね!
ヨーグルトのトッピングに
https://twitter.com/vanilla_crow/status/1394860165300572161
グラパラリーフは皮付きのりんごのように食べることができるので、ヨーグルトのトッピングにするとフルーティーな香りがヨーグルトに入り込み、とても美味しい食べることができますよ!ヨーグルトもトロッとした食感の中にシャキシャキとしたグラパラリーフが最高にマッチします。
サラダやスープ、パスタに
グラパラリーフはもちろん加熱調理でも使うことができます。 加熱調理するとグラパラリーフはプニプニとした食感に変わります。サラダに入れても良いですし、スープやパスタの材料に使ってもGOODです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?サボテンは食べることができると聞いたことはありましたが、まさか食用に品種改良されている多肉植物があるなんて知りませんでしたよね!
この記事をまとめると
- グラパラリーフは別名「葉リンゴ」と言われるりんごの風味の多肉植物!
- 日本では千葉県柏市が生産している!
- 生で食べても良し、加熱調理してもよし!食感の変化が楽しめる!
今回のように食品についての知識を幅広く紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非読んでみてくださいね!
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