ローストビーフから血が出る!赤い汁は食べられる?生焼けはどんな見た目?

ローストビーフを切った時、じゅわーっと赤い汁が滲み出た経験はありませんか?牛肉から出た血なのでしょうか?その正体と生焼けについて着目しました。今回は、

  • ローストビーフの赤い汁は何?
  • 赤い汁を出さない方法
  • 生焼けの見分け方 / 食中毒に注意!
  • 低温調理での赤さ / 失敗時の再加熱方法

これらのテーマについて紹介いたします。

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ローストビーフの赤い汁は血?

ローストビーフは薄くスライスして食べるのがお決まりですが、断面から赤い汁がジュワーっと出た経験はありませんか?ローストビーフの中心部は赤いものですが、そこから出る汁は血なのでしょうか…?血だとすると食べる気にならない、なんて方も多いのではないでしょうか。

実は、ローストビーフから滲み出る汁は血ではありません!赤い汁の正体は「ミオグロビン」と呼ばれるたんぱく質の一種です。ミオグロビンには鉄分を運ぶ働きがあるため赤色をしており、ミオグロビン=血でもありません

ミオグロビンは筋肉に含まれる成分のため、ローストビーフの断面から滲み出るように赤い汁が出るのです。

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赤い汁は食べられる?

赤い汁はミオグロビンによるものなので、もちろん食べることができます◎ 汁には鉄分も含まれているため、栄養もあります。

ローストビーフから赤い汁を出さない方法

ローストビーフの赤い汁は食べることができるものですが、できれば汁を出さずに作りたいものですよね。見た目の問題もそうですが、せっかくの肉汁は閉じ込めておきたいものです。

 赤い汁をできるだけ出さずに作るには、お肉をしっかりと休ませる ことで解決できます。休ませるタイミングは完成後で、1〜2時間切らずにおいておくことで肉汁がお肉の中に染み込み分散されます。一度お肉に染み込んだ汁は出てくることがないので、休ませることで赤い汁問題は解決です◎

生焼けローストビーフの見た目は?

ローストビーフはしっかり加熱しても断面が赤いのが特徴ですが、そうなると生焼けなのか判断しにくいこともあります。生焼けだと食中毒の可能性もでてくるので、加熱できているか確認が必要です。

温度を確認する

ローストビーフが生焼けでないかどうかを判断するには、お肉自体の温度を確認する方法があります。計る場所はお肉の中心部で、加熱されているという基準は54度以上です。

生焼けは食中毒に注意!

ローストビーフが生焼けだと、牛肉による食中毒のリスクもあります。特に家庭で作る場合は失敗もしやすいので気をつけたいところ。ローストビーフによる食中毒症状はこちらです。

腹痛・下痢・吐き気

食中毒の症状として代表的な腹痛・下痢・吐き気があります。ローストビーフによる食中毒はO157や黄色ブドウ球菌などがあり、お肉の質によっても発症の有無が変わってきます。安いお肉は鮮度が低いこともあるので注意しましょう。

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低温調理で赤いのは生焼け?

低温調理することで柔らかくなるローストビーフですが、断面はピンク色なのがお決まりですね。赤い状態は生焼けなのでは?と思ってしまいますが、ローストビーフに関しては火が通っていても赤色なのが通常です。

赤くても安全な理由

ローストビーフが赤くても安全な理由は、お肉の中に含まれるヘモグロビンが空気中の酸素に反応したことによるものだからです。お肉が生なわけではなく、成分の変化によるものなのです。

失敗した時の再加熱方法

万が一ローストビーフ作りで加熱に失敗し、生焼けになってしまっても再加熱することで美味しく食べることができます! 切ってみたらまだ生焼けだった場合には、ちょっと勿体無いですがフライパンで表面をさっと加熱しましょう。

生焼けは食中毒となることもありますので、再加熱した方が安全です。また、塊のまま加熱する場合は電子レンジを使うと良いですよ。

まとめ

「ローストビーフの赤い汁は血?」というテーマについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • ローストビーフの赤い汁は血ではなくミオグロビンという成分!
  • ミオグロビンは鉄分を運ぶ働きがあるため赤色をしている

ローストビーフを切った時にじゅわっと出る汁は血のようで食べたくないと思ってしまいがちですが、成分によるものなので安心してくださいね。

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