ゴーダチーズの匂いは臭い?味は?どんなワインに合うの?使い方は? |

お酒のおつまみとしてよくテーブルに並ぶチーズですが、どんなチーズがお好きですか？チーズは好きだけど臭いがキツイものは苦手という方も多いのではないでしょうか。中でも、「ゴーダチーズ」はスーパーなどにも置いており、比較的手に入りやすいチーズですよね。親しみのあるチーズですが、どんな特徴があるのでしょうか。そこで今回は、

ゴーダチーズってどんなチーズ？
ゴーダチーズの食べ方
ゴーダチーズに合うワインは？

についてご紹介いたします。

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1 ゴーダチーズってどんなチーズ？
2 ゴーダチーズの食べ方
3 ゴーダチーズに合うワインは？
- 3.1 白ワインがおすすめ
- 3.2 熟成が進んだものなら赤ワインでもＯＫ
4 まとめ

ゴーダチーズってどんなチーズ？

比較的手に入りやすいゴーダチーズですが、その特徴はどんなものなのでしょうか。また、気になる臭いや味はどのような特徴があるのかご紹介いたします。

ゴーダチーズとは

ゴーダチーズとは、世界中で愛されているチーズなのですが、産地としてはオランダが有名です。日本へ伝わったのは、江戸時代にもオランダと交流があった長崎から伝わったと言われています。

オランダ語では「ハウダ」と発音され、ロッテルダムの近くにある小さな村がその名前の由来だそうです。

ゴーダチーズはセミハードタイプという種類のチーズで、水分量を少なくしていることからやや硬めのしっとりとしたチーズです。

また、表面はワックスで覆われていることが多いので、食べるときにはワックスは取り除いて食べるようにしましょう。このワックスは、保存期間を長くするために覆われているものですので、皮のようなものとなっており、食べることはできません。

MEMO

ワックスではなくフィルムで包まれたリンドレスゴーダと呼ばれるものもありますが、こちらはフィルムから出せばそのまま食べることができます。

味わい

味の特徴は、水分も少なくやや硬めなので、濃厚でマイルドな味わいです。また、ゴーダチーズは熟成別に販売されています。

熟成具合で、違った風味や味わいになるので、チーズ初心者の人から、チーズの風味が強い方が好みという上級者の人まで、幅広い人に愛されているチーズです。

チーズ初心者の人におすすめなのは、熟成が若いゴーダチーズです。熟成の若いゴーダチーズは、しっとりとしていてマイルドな味わいなので、チーズ初心者の人でも楽しめます。

一方、チーズの風味が強い方が好みという上級者の人にはしっかり熟成されたゴーダチーズがおすすめです。熟成するとチーズの組織が詰まるので、香ばしい風味やチーズ独特の旨味が増します。しっかり熟成されたチーズは上級者の方でも楽しめます。

ゴーダチーズの臭い

臭いについてですが、ゴーダチーズはクセがないタイプのチーズですので、臭いがくさいということはありません。独特な臭いが苦手という人でも食べやすいチーズです。

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ゴーダチーズの食べ方

幅広い人に愛されているゴーダチーズですが、気になるのは食べ方ですよね。おすすめの美味しい食べ方をご紹介いたします。

そのまま食べても美味しい

そのまま食べても美味しいのがゴーダチーズです。お洒落なBarに行くと、チーズの盛り合わせなどで出てきますよね。

表面のワックスを取り除き、切って盛り付けるだけでお洒落で美味しいおつまみができます。お酒好きの人はどんどんお酒が進んでしまうかもしれませんね。

また、クラッカーやナッツと合わせて食べても美味しくいただけます。はちみつやジャム、フルーツなんかと合わせるのも違った味わいを楽しめるのでおすすめです。

サラダに入れるのも美味しい

ゴーダチーズはクセのないタイプですので、サラダに入れても美味しくいただけます。スパイスとの相性もよく比較的どんなサラダでも合うのが特徴です。

中でもおすすめなのは、少し酸味の効いたさっぱりとしたサラダに合わせるのがおすすめです。

リンゴと生ハムのサラダや、ヨーグルトソースで作ったカボチャサラダなど、少ししょっぱさがあるものや酸味があるものと合わせると、ゴーダチーズのマイルドな味わいがマッチして美味しくいただけます。