ドライカレー弁当は腐る?作り置きの日持ち・翌日まで常温OK?

夏になると菌の繁殖が気になりますね。特にお弁当に入れる時には腐るかどうか心配になります。

ドライカレーはお弁当に向かないのか、日持ちはどのくらいなのか知っていますか?カレー味は人気なので常温で保存OKなのか知りたい方も多いでしょう。そこで、今回は

  • ドライカレーの日持ち・保存期間はどれくらい?
  • ドライカレーは腐るとどうなる?見分け方
  • ドライカレーの保存方法

についてご紹介します。

スポンサードリンク

ドライカレーの日持ち・保存期間はどれくらい?

ドライカレーは一般的なカレーに比べると水分が少ないのでカレーよりも日持ちするのか?保存期間はどのくらいなのか知りたい方も多いです。

水分の量は違いますが、一般的なカレーと日持ちや保存期間には違いはありません。

常温保存

ドライカレーも一般的なカレーも常温保存には向かない食品です。保存期間は翌日、長くても2日程度しか日持ちしません。

特に夏場は室温や湿度も高くなるので菌の繁殖が活発になります。保存に向かない環境では、常温保存は避けましょう。

冷蔵庫

冷蔵庫でドライカレーを保存する場合は2~3日程度保存することができます。冷蔵庫で保存する時にはドライカレーに入れる野菜は水分の少ない野菜を使いましょう。

ドライカレーを冷蔵庫で保存する時は菌が繁殖しやすいので鍋のまま、フライパンのままでの保存はおすすめしません。

冷凍保存

冷凍庫でドライカレーを保存する場合は3週間~1か月程度保存することができます。冷凍保存することで長期の保存が可能になります。

冷凍保存することでスパイスの香りが抜けてしまうので、なるべく早く食べましょう。

スポンサードリンク

ドライカレーは腐るとどうなる?見分け方

ドライカレーは常温保存などをすると日持ちしません。腐ることもあるので正しい保存方法をしましょう。

ドライカレーが腐った時にはどうなるのでしょうか。

カビが生える

ドライカレーにカビが生えている時には確実に腐っています。少しなら大丈夫、取り除けば食べられると思っている方も多いですがアウトです!

ほんのちょっとでもカビがあれば食べるのはおすすめしないので、怪しいなと思ったらドライカレーをチェックしてカビがないかを確認しましょう。

ねばねばする

腐った時はカビの他にも酸っぱい臭いがするなどの変化がありますが、他にも糸を引く、ねばねばします

食べる時にねばつく感じがしたら腐っている可能性が高いです。糸を引くような感じがしたら食べないようにしましょう。

お弁当は食中毒が危険?

お弁当にドライカレーを入れる時には注意しないと直中毒になる可能性があります。菌が繁殖しないように工夫することでお弁当に入れることができます。

特に、夏のお弁当に入れる時には保冷剤を必ず入れる、冷えた状態でお弁当に入れることで菌の繁殖を抑えることができるので食中毒の可能性も低くなりますよ。

スポンサードリンク

ドライカレーの保存方法

ドライカレーは手軽に作れるので大量に作る方も多いです。ドライカレーの保存方法は冷蔵保存、冷凍保存の方法があります。

ドライカレーは足が早いのでフライパンに入れたまま保管をすると直ぐに悪くなってしまうので常温保存はなるべく避けましょう。

翌日までの保存

ドライカレーを翌日までに食べるのなら冷蔵保存がおすすめです。ドライカレーはパスタやオムライスなどアレンジの幅が広いので数日なら飽きずに食べきることができます。

余ったドライカレーは数日なら冷蔵保存しましょう。粗熱が取れたら保存容器に入れて冷蔵庫へ。

数日以上なら冷蔵よりも冷凍保存の方がおすすめです。

冷蔵保存

ドライカレーを冷蔵庫で保存する時には乾燥に気を付けましょう。

  • 粗熱を取ってから冷蔵保存する
  • タッパーや保存袋に入れる

ドライカレーを冷蔵保存する時には粗熱を取ってから保存するようにしましょう。冷蔵保存の期間は2~3日が目安です。

冷凍保存

数日中にドライカレーを食べきれない時は冷凍保存すると1か月ほど日持ちします。

  • ドライカレーを1回分に小分けしラップに包む
  • 重ならないように保存袋に入れる

野菜の中には冷凍保存することで食感が変わるものもあります、冷凍保存するのなら食感が変わる野菜は避けましょう。

冷凍すれば日持ちが長くなりますが、劣化しない訳ではありません。冷凍保存しても風味が落ちる、冷凍焼けすることもあるので早めに食べきりましょう。

解凍方法

冷凍したドライカレーを解凍する時には自然解凍でOKです。時間がかかりますが、食べる前の日に冷蔵庫へ入れておけばしっかり解凍されます。

一晩待てないという方は湯せんでの解凍がおすすめです。冷凍の際に保存袋に入れておけば、そのまま湯せんができます。

急に食べる可能性があり、湯せんするのなら加熱に対応している保存袋を使用しましょう。

スポンサードリンク

まとめ

「ドライカレー弁当は腐る、作り置きの日持ち、翌日まで常温OK」についてご紹介しました。

この記事をまとめると

  • 「常温保存はおすすめできない」「冷蔵保存は2~3日目安」「冷凍保存は3週間~1か月程度」
  • ドライカレーは腐ると「カビが生える」「ネバネバする」
  • ドライカレーの保存は「冷蔵保存」「冷凍保存」数日なら冷蔵保存がおすすめ

ドライカレーは日持ちしにくい食品でお弁当に持っていくのなら保冷剤で冷やす、冷やしたドライカレーをスープジャーや保温性のあるお弁当箱に入れることで菌の繁殖を抑えることができます。

ドライカレーはアレンジの幅も広いので大量に作り冷凍することで時短料理も可能ですね。

スポンサードリンク