大人数のおもてなし料理の時･忙しい日の献立にピッタリの｢カレー｣は、お料理を普段あまりされない方でも調理できるよ！といった方が多いのではないでしょうか。
学校での家庭科実習で作ったことがある方も多い｢カレー｣は、作り慣れている方の場合“目分量”で調理されていることもあるのでは？
今回は｢カレー｣作りの際に、水を入れ過ぎてしまった･･･！時の対処法をご紹介していきます。
日本の国民食といっても過言でない｢カレー｣はお子さんから大人まで、ついつい食べたくなる人気メニューですよね。ちゃちゃっと作っていたら、シャバシャバなカレーになってしまった方は必見です！
- カレーに水を入れ過ぎた！そんな時に“試して頂きたい”5つの対処法！
- カレーにとろみがうまく付かない･･･考えられる3つの原因を解説！
- 水っぽくなってしまったカレーを美味しく頂くリメイク方法をご紹介！
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目次
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カレーに水を入れすぎた時の対処法
まずはカレー作りの際に“水を入れ過ぎてしまった！”といった時、是非お試し頂きたい5つの対処法をご紹介していきます。
煮詰める
水を入れ過ぎた時の対処法1つ目に
煮詰める
方法があります。分量通りに調理したのに水っぽくなることがありますがルウを入れてから弱火でコトコト煮込むことで、水分を蒸発させてとろみを付ける
ルーを足す
水を入れ過ぎた時の対処法2つ目に
ルウを足す
方法があります。水分量とルウの割合が合っていない場合にはルウを少量ずつ調整しながら足す
片栗粉でとろみを付ける
水を入れ過ぎた時の対処法3つ目に
片栗粉でとろみを付ける
方法があります。味わいを変化させたくない場合などに水で溶いた片栗粉を少しずつ入れる
じゃがいもを潰す
水を入れ過ぎた時の対処法4つ目に
一緒に煮込んでいた、じゃやがいもを潰す
方法があります。食材をそのまま使用できることやじゃがいもに含まれるデンプンの作用でとろみを出す
すりおろしたじゃがいもを入れる
水を入れ過ぎた時の対処法5つ目に
すりおろしたじゃやがいもを入れる
方法があります。じゃがいもの栄養価を摂取できることやとろみ成分となるじゃがいもに含まれるデンプンの効果
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カレーにとろみがつかない原因は？
ここからはカレーにとろみが付かない原因を詳しく解説していきます。
水分の多い野菜を使った
カレーにとろみが付かない原因の1つ目に
水分の多い野菜を使用している
ことが考えられます。水分量の多い代表的な食材に
- トマト
- 新玉ねぎ
- シーフード
などを使用した時に起こりやすいと言えます。水分の多い食材を使用する際には
最初に具材をしっかりと加熱調理し、食材の水分を飛ばす
沸騰した状態でルーを入れた
カレーにとろみが付かない原因の2つ目に
沸騰している状態でルウを入れた
ことが考えられます。沸騰した状態でルウを入れてしまうとルウに含まれる小麦粉のデンプン作用で、表面だけがダマになる原因
ルウを溶かす際には
火を一度止めて煮汁を冷ましてからルウを溶き、再び弱火で煮込む
ふたをしたまま煮込んだ
カレーにとろみが付かない原因の3つ目に
鍋の蓋をしたまま煮込んだ
ことが考えられます。ぴったりと蓋をしたまま煮込むと水分の蒸発量が少なくなる
蓋を少しずらす･加える水分量を少なめにする
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水っぽいカレーのリメイク方法
ここからは水っぽいカレーのおススメ･リメイクレシピを2つご紹介していきます。
カレーリゾット
水っぽくなってしまったカレーは｢カレーリゾット｣にすることで、水っぽさを活かし美味しい1品にリメイクできますよ。
リメイク･カレーリゾットの作り方
- 鍋に水っぽくなったカレーと、白米を入れて弱火～中火で煮込む
- お米の硬さが良い加減になってきたら、仕上げにとろけるチーズをトッピングして完成
カレーうどん
水っぽくなってしまったカレーをスープにしてる作る｢カレーうどん｣は、簡単に美味しくできるリメイクレシピです。
リメイク･カレーうどんの作り方
- 鍋に水っぽくなったカレーをスープにして、冷凍うどんを茹でて完成
- お好みでカレーに和風出汁･白だし･麺つゆなどを加えると、和風テイストにすることもできます
- 少しとろみが欲しい時は、水溶き片栗粉を仕上げに入れると良いでしょう
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まとめ
この記事をまとめると
- カレー作りの際に“水を入れ過ぎてしまった！”といったの対処法に、①弱火で煮詰める②ルウを少量ずつ足す③水溶き片栗粉･小麦粉を入れる④煮込んでいたじゃがいもを潰す⑤すりおろしたじゃがいもを入れるなどの行うと良い
- カレーにとろみが付かない原因に、①水分の多い野菜や食材をしっかりと炒めていない②沸騰した煮汁にルウを溶かした③蓋をぴったりと閉めた状態で煮込んだなどが考えられる
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