バターと言えば固形の物を思い浮かべますが、チューブタイプで好きな量だけを取り出せる便利な商品があるのをご存じですか?チューブバターとは、普通のバターと何が違うのか気になりますよね。そこで今回は
- チューブバターの味とは
- チューブバターの口コミ・評判とは
- チューブバターは身体に悪いのか?
- チューブバターの一日の適量は?
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目次
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チューブバターはどんな味?
ここでは、チューブバターが「まずい」と感じる方の意見と「美味しい」と感じる方の意見をまとめていきます。
まずい
「やっぱりバターと比べると味がイマイチ」「バターのコクや風味が感じられずに普通のマーガリンみたい」「バターには勝てない」などの口コミを見かけました。一般的なバターと比べて、味に物足りなさを感じる方が多いようです。
美味しい?
「トーストしたパンに塗りやすく、味も十分美味しい」「とろーりとしてクリーミィ」「味も美味しくコスパ最高」との口コミがありました。
バターと比較した時の味には賛否両論ありますが、美味しいと感じる方の口コミの方が多く見られました。また、チューブタイプなので空気に触れる部分も少なく劣化しにくい点も美味しさを保つ秘訣になっている様です。
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チューブバターの口コミ・評判は?
ここでは、チューブバターの口コミや評判について紹介していきます。「バターとは違う」「カロリーが怖い」「使いやすい」などさまざまな意見が見られました。
バターとは違う
チューブバターは正確にはマーガリンベースとなります。マーガリンがベースでも、風味や味わいは大きくバターと異なりませんので、「十分にバターの代用品として使用できる」という口コミも多くあります。
カロリーが怖い
明治から発売されているチューブバターの10gのカロリーは69kcalです。バターのカロリーは10gで75kcal。チューブバターの方がカロリーはやや低めです。「チューブバターの方がカロリーを気にせず食べられる」との口コミもあります。
使いやすい
チューブバターのメリットは、なんと言っても中身が柔らかいために使いやすい点です。固形タイプのバターは、必要な分を取り出して溶かす作業が必要になります。チューブバターには、この溶かす手間が無くなり、必要なタイミングですぐに使うことができます。
風味もバターと遜色なく、美味しくいただけるのでお菓子作りの際にも便利な調味料です。バターは通常、冷蔵庫に入れると固まりますが、チューブバターは冷蔵庫に入れても固まる事無く保存できます。
絞り出すタイプのバターですので、切る手間が必要無い点もメリットとしてあげられます。また「アウトドアにも使いやすい」と言う口コミもあり、今流行っているキャンプに持っていくのにも便利そうですね。
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チューブバターは身体に悪い?
チューブバターは身体に悪い影響が無いのか気になりますよね。ここでは、チューブバターが身体に悪いと言われる理由と、チューブバターの一日の適量について紹介します。
トランス脂肪酸
チューブバターの原材料にはバターの他に「コーン油」「食用精製加工油脂」「なたね油」などが使用されています。食物油脂はマーガリンの主原料となりますので、チューブバターはバターよりはマーガリンに似た製品という事になります。
そのため、「トランス脂肪酸」の影響が心配されているようです。「トランス脂肪酸」は本来であれば食品から摂取する必要のない物ですが、摂り過ぎてしまった場合に心臓病などの病気のリスクが高まる可能性があります。
アメリカ人の死亡の原因で最も多いのが心臓疾患であり、この原因は「トランス脂肪酸」も一因であると言われています。
日本のマーガリンにも「トランス脂肪酸」が多く含まれていましたが、現在は製法を改善しマーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」は1/5以下にまで少なくなっていますので安心して食べてください。
一日の適量は?
日本では「トランス脂肪酸」の一日の適量は約2g未満に抑える事が推奨されています。明治が発売しているチューブバターに含まれる「トランス脂肪酸」の含有量は10gあたり0.2gです。
バターも同じく10gあたり0.2g含まれているため、チューブバターもバターも1日10g使う位では問題はなさそうです。
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まとめ
「チューブバターの味とは、チューブバターの口コミ・評判とは、チューブバターは身体に悪いのか、チューブバターの一日の適量はどれくらいなのか」これらのテーマについて紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。
この記事をまとめると
- 「まずい」と感じる方はバターと比較して物足りなさを感じているが、「美味しい」と感じる口コミの方が多い
- 「十分にバターの代用品として使用できる」「チューブバターの方がカロリーを気にせず食べられる」「アウトドアにも使いやすい」などの口コミがみられる
- チューブバターに含まれる「トランス脂肪酸」は10gあたり0.2g程度
- 「トランス脂肪酸」の身体への影響が心配されているが、1日10g食べたとしても身体に問題は無い
チューブバターは冷蔵庫に保存しても中身が柔らかいままなので、パンを食べる時に最も使いやすくてオススメです。
バターと比べて物足りなさを感じる口コミも見られましたが、キャンプの時に使用するなど、用途に合わせて使い分けるのが便利だと思います。まだ食べた事が無い方は、是非試してみてくださいね。
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