“チヂミ”は人気の韓国料理ですが、食べ過ぎると太る原因となるのでしょうか?野菜がたっぷり含まれているものですが、どのくらいカロリーがあるか知っていますか?何か体に悪い影響はあるのでしょうか?今回は、
- チヂミの食べ過ぎは太る?
- チヂミのカロリー
- チヂミに含まれる栄養素
- 毎日食べると体に悪い?
これらのテーマについて紹介いたします。
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チヂミは食べると太る?
“チヂミ”は、小麦粉をベースをした生地に豚肉や海鮮・ニラなどを加えて焼いた韓国料理です。平たく焼くのが特徴で、好みの具材を入れることができるので人気の料理ですが、食べると太る料理なのでしょうか?…答えはYESで、もちろんたべ過ぎると太る原因となってします。カロリー量や糖質量は、どのくらいなのでしょうか?
カロリー&糖質
チヂミ1枚(約450g)あたりのカロリーと糖質量はコチラです。
- カロリー…約700kcal
- 糖質量……約57g
チヂミのカロリー・は、約700kcal以上と非常に高い数値となっています。主原料が小麦粉であることが、高カロリーの原因となっています。そのため、「チヂミの食べ過ぎは太る原因となる」と言えます。
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チヂミに多く含まれる栄養素
チヂミには小麦粉が多く使用されているので、炭水化物が豊富です。ここにお肉や海鮮類を入れることで、たんぱく質が加わります。また、ニラには食物繊維が多く含まれています。
- 炭水化物:炭水化物はブドウ糖・果糖などから構成されているものを総称です。大きく分類すると体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分類できます。
- 食物繊維:食物繊維は、植物の細胞壁を構成する、人間の消化酵素では消化できない成分とされています。食物繊維は、植物しか作り出すことしか出来ず、水に溶けるか溶けないかで種類が分かれます。人間の腸内環境を整える免疫力改善等の働きがあります。
- ナトリウム:ナトリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分保持に欠かせないミネラルです。人間の体内の水分を留める働きを持ち、普段は細胞外液に多く存在しています。ナトリウムとカリウムはセットで働き体内の水分調節とともに、老廃物の排出や栄養の取り込み、血圧に関わるミネラルです。
炭水化物が多く含まれているものは、ダイエット中にはあまり食べない方が良いことがわかりますよね。けれど、“どうしても食べたい!”という時もあるかと思います。
ダイエット中にチヂミが食べたい時は?
“ダイエット中でもチヂミが食べたい!”そんな時は、食べるタイミングや量に気をつけましょう。カロリーが高いのでダイエット中の食べ過ぎはNGですが、太らないポイントはこちらです。
- 夜に食べない
- よく噛んで食べる
- 野菜を多めに入れる
- 生地を少なくする
夜は日中に比べて代謝が落ちるので、食べたものを消費できる量がダウンしてしまいます。特に寝る前に炭水化物を食べると太りやすいので、夕食までの時間に食べるようにしましょう。寝る前に食べた物は脂肪として身体に付きやすいです…!また、よく噛み時間をかけて食べることで満腹感を感じ、食べ過ぎ防止になります。
ヘルシーに食べるには、野菜を多くして生地を少なめにすることです。チヂミが高カロリーなのは小麦粉が多く含まれていることが原因なので、量を調整することで低カロリーにすることができます。
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毎日チヂミを食べると体に悪い?
チジミは太りやすい料理であることはわかりましたが、毎日食べたり、食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- むくみ
- 肥満
- 高血圧
- 肝臓・腎臓に負担
- 下痢・腹痛
チヂミには醤油やソースをかけて食べますが、これには塩分が多く含まれています。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となり、高血圧状態が続くことで動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こします。
また、塩分を過剰に摂取すると、肝臓や腎臓に大きな負担がかかります。食べ過ぎると消化不良を起こして下痢や腹痛を引き起こすこともあります。
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まとめ
この記事をまとめると
- チヂミは1袋あたり約700kcalと高いので太りやすい
- 食べ過ぎは塩分・脂質の摂り過ぎとなり体に悪い
- 毎日食べると高血圧・下痢など体に影響が出ることも
チヂミは美味しい料理ですが、食べ過ぎは肥満や生活習慣病の原因にもなります。一度に食べる量に注意したり、毎日食べないなど、調整しながら楽しみましょう。
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