“カルピスソーダ”は、長年人気の飲み物ですが、飲み過ぎると太る原因となるのでしょうか?1杯あたりどのくらいカロリーがあるか知っていますか?何か体に悪い影響はあるのでしょうか?今回は、
- カルピスソーダの食べ過ぎは太る?
- カルピスソーダのカロリー
- カルピスソーダに含まれる栄養素
- 毎日飲むと体に悪い?
これらのテーマについて紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
カルピスソーダは飲むと太る?
“カルピスソーダ”はカルピス株式会社が製造し、アサヒ飲料が販売している飲料です。「白くはじけるカルピスソーダ」や「シュワッと、ほぐれる」などをキャッチフレーズとし、長年愛されている商品です。
そんなカルピスソーダは、飲むと太るものなのでしょうか?…その答えは、もちろんYESです!カルピスソーダには、糖分が多く含まれています。では、カロリーや糖質量はどのくらいなのでしょうか?
カルピスソーダのカロリー
カルピスソーダ500mlあたりのカロリーと糖質量はコチラです。
- カロリー…180kcal
- 糖質量……44.5g
カルピスソーダ1本(500ml)あたりのカオッリーは180kcal、糖質量が約44gと高い値です。主原料である『果糖ぶどう糖液糖』は糖分なので、糖質が高くなっています。そのため、「カルピスソーダの食べ過ぎは太る原因となる」と言えます。
スポンサードリンク
カルピスソーダに含まれる栄養成分
カルピスソーダには、糖質や炭水化物が多く含まれています。糖質は1本あたり44gにもなるので、主成分は糖質となります。
- 糖質:糖質は、主に植物が光合成によって作られる栄養素で、体内にブドウ糖に分解されエネルギーになります。1gで4kcalのエネルギーを持ち、体を動かす、生体維持に欠かせない大きなエネルギー源です。
- 炭水化物:炭水化物はブドウ糖・果糖などから構成されているものを総称です。大きく分類すると体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分類できます。
これら2つの栄養成分が含まれているものは、ダイエット中にはあまり食べない方が良いことがわかりますよね。けれど、“どうしてもカルピスが飲みたい!”という時もあるかと思います。
ダイエット中にカルピスソーダが飲みたい時は?
“ダイエット中でもカルピスソーダが飲みたい!”そんな時は、飲むタイミングや量に気をつけましょう。カロリーが高いのでダイエット中の飲み過ぎはNGですが、太らないためのポイントはこちらです。
- 夜に飲まない
- たくさん飲みすぎない
夜は日中に比べて代謝が落ちるので、食べたものを消費できる量がダウンしてしまいます。特に寝る前に甘いものを飲むと太りやすいので、夕食までの時間に食べるようにしましょう。寝る前に食べた物は脂肪として身体に付きやすいです…!
スポンサードリンク
毎日カルピスソーダを飲むと体に悪い?
カルピスソーダは太りやすいスイーツであることはわかりましたが、毎日食べたり、食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- 糖尿病
- 肌荒れ
- 老化促進
- 肥満
- 高血圧
- 肝臓・腎臓に負担
- 下痢・腹痛
甘いものを飲むと血糖値が上昇し、高血糖となります。高血糖状態が続くと、当然糖尿病になるリスクも上がってしまいます。また、既に糖尿病を持っている方は悪化することも考えられるので、食べ過ぎは禁物です。
血糖値の上昇スピードを表す『GI値』が高いスイーツを食べると、ホルモンバランスが乱れ肌荒れの原因となります。カルピスソーダのGI値は低くないので、食べ過ぎはニキビや吹き出物といった肌トラブルを引き起こします。
スポンサードリンク
人工甘味料の危険性
カルピスソーダの成分には、人工甘味料が豊富に含まれています。「アセスルファムK」と「スアスパルテーム」というものです。
「アセスルファムKは体への影響はない」と言われていますが、人工甘味料には発がん性があるとして指摘されることもあります。砂糖の200倍もの甘さを持つ甘味料ですから、何かしらの影響があると考えるのはおかしくないでしょう。過去には発がん性が認められて使用禁止となった人工甘味料もあるので、危険性はゼロとは言い切れません。
アスパルテームに関しては、 頭痛、脳障害、心臓発作、知能低下などの副作用があるものとして危険視されている添加物 です。主に神経系に悪影響があると言われています。
まとめ
この記事をまとめると
- カルピスソーダは1本あたり180kcalと高いので太りやすい
- 飲み過ぎは糖分の摂り過ぎとなり体に悪い
- 毎日飲むると糖尿病・肌荒れなど体に影響が出ることも
カルピスソーダはしゅわしゅわが美味しい飲み物ですが、飲みすぎは肥満や生活習慣病の原因にもなります。一度に食べる量に注意したり、毎日食べないなど、調整しながら楽しみましょう。
スポンサードリンク