【作り置き】ブロッコリーの常備菜レシピ|冷凍して保存食にも◎

ブロッコリーは年中スーパーで手に入る便利な食材ですよね。春から秋までが旬が続くので、ブロッコリーが安くおいしい季節にたくさん購入して「作り置き」はいかがですか?

  • ブロッコリーは常備菜にできる?
  • ブロッコリーは作り置きできる?
  • 冷凍して保存食にするのは可能?

このような疑問を持つ方も多いと思いますが、 ブロッコリーは実は作り置きに便利な野菜なのです。 ブロッコリーはついつい茹でて食べるだけになりがちですが、この記事のレシピでぜひ便利な作り置きにチャレンジしてみてください!

この記事を読んでわかることはこちらです。

  • ブロッコリーのおすすめ常備菜レシピ
  • ブロッコリーの冷凍の方法

ブロッコリーのおすすめ作り置きレシピ

それではさっそくブロッコリーの作り置きレシピをご紹介します。作り置きしておけば調理の時短につながりますし、お弁当のおかずにできたりとメリットがたくさん。ぜひ挑戦してみてくださいね!

焼きびたし

ブロッコリーの焼きびたしの材料

  • ブロッコリー
  • めんつゆ
  • しょうが
  • かつお節

しょうがはすりおろし、ブロッコリーは水を張ったボウルの中で振り洗いをし、よく汚れを落としておきます。

よく洗ったら、ブロッコリーを大きさを揃えて切ります。大きな房も、根元から割くと形が揃います。

ブロッコリーはフライパンに入れ蒸し焼きにし、柔らかく火を通します。ブロッコリーも少し焦げ目がついたところで、めんつゆ、おろししょうが、かつお節を加え、一気に沸騰させます。粗熱をとったら保存用の容器に入れて冷蔵保存します。鷹の爪やごまを加えてもおいしくいただけます。お弁当のおかずにもおすすめです。

みそ和え

ブロッコリーのみそ和えの材料

  • ブロッコリー
  • ツナ
  • マヨネーズ
  • 砂糖
  • 味噌
  • しょうゆ

ブロッコリーは一口大にカットします。フライパンにマヨネーズ、ツナ、ブロッコリーを加えます。火にかけて具材をよく混ぜ、酒を振りかけます。蓋をして、蒸し煮にします。ブロッコリーが柔らかくなってきたら水分を飛ばし、砂糖、しょうゆ、味噌を加えたら完成です。

スポンサードリンク

おかか和え

ブロッコリーのおかか和えの材料

  • ブロッコリー
  • かつお節
  • しょうゆ

ブロッコリーを一口大にカットします。塩を入れた湯でブロッコリーを茹で、柔らかくなったらザルにあけ、水分をよくきります。粗熱をとったらブロッコリーをボウルに移し、かつお節、しょうゆ、塩で味付けをすれば完成です。とてもシンプルで材料も少ないので、ダイエットにもおすすめです。箸休めになりますので常備をしておくと便利ですよ。

ごま和え

ブロッコリーのごま和えの材料

  • ブロッコリー
  • ごま
  • しょうゆ
  • 砂糖

ブロッコリーは下処理の後一口大に切り、塩を入れた茹で3分ほど茹でてザルにあけます。粗熱が取れたらボウルに移し、ごま、しょうゆ、塩、砂糖を加えてよく混ぜたら完成です。

スポンサードリンク

オイスターソース炒め

ブロッコリーのオイスターソース炒めの材料

  • ブロッコリー
  • オイスターソース
  • にんにく
  • 油(ごま油)

ブロッコリーは下処理の後一口大に切り、塩を入れた茹で3分ほど茹でてザルにあけます。にんにくはみじん切りにします。フライパンに油をひいて温め、みじん切りにしたにんにくを加えて香りを出します。ブロッコリーを加え、油となじませ、最後にオイスターソースを全体に回したら完成です。

にんにく炒め

ブロッコリーのにんにく炒めの材料

  • ブロッコリー
  • にんにく
  • 鷹の爪
  • 油(オリーブオイル)

ブロッコリーは一口大にし、塩を入れた茹で3分ほど茹でてザルにあけます。にんにくは薄切りにして芽は取り除きます。鷹の爪は中のタネを取り除きます。フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、にんにく・鷹の爪を加えて香りがたつまで炒めます。ブロッコリーを加えてさっと炒めたら完成です。

スポンサードリンク

冷凍すれば保存食として長持ちも!

ブロッコリーをさらに長持ちさせるために「冷凍」もおすすめです。ブロッコリーを冷凍保存するためにはこのような手順を踏みましょう!

ブロッコリーの冷凍方法

  1. 鍋に湯を沸かし、塩を加えます(目安はお湯1リットルに対して小さじ1杯)。
  2. 食べやすい大きさにカットしたブロッコリーを鍋に入れて3分程度茹でます。
  3. ブロッコリーをザルにあけ、冷まします。
  4. キッチンペーパーを使って水分を取ります。
  5. 熱と水分が取れたら冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫へ。

このように作った冷凍ブロッコリーは一ヶ月ほど日持ちします。解凍は不要でそのまま加熱調理にできます。サラダや和え物など、加熱せずに食べる場合は自然解凍がおすすめです。

冷凍ブロッコリーのポイント
冷凍ブロッコリーをおいしく保存するコツは「水分をよくとること」です。ブロッコリーの房の部分は水分が溜まりやすいので、キッチンペーパーの上で房を下にして置くと効果的です。

家庭で「ブランチング」する方法

家庭で少しでもおいしく冷凍するために、「ブランチング」という方法を使って冷凍保存をするのも良いでしょう。やり方はいたってシンプルです。

  1. ブロッコリーを小房に分けて熱湯で短時間「かため」に茹でます
  2. 素早く冷まし、水気を拭きます
  3. 熱伝導率が良い金属のトレイなどに並べ冷凍庫へ
  4. 完全に凍ったらラップで包んでから冷凍用保存袋に入れて完成

家庭で作った冷凍ブロッコリーは1ヶ月を目安に食べ切りましょう。使うときはそのまま加熱調理します。

まとめ

ブロッコリーの常備菜、作り置きレシピをご紹介してきました。冷蔵庫に作り置きがあると日々の食事の支度が楽になりますよね。どれも簡単に作れるレシピなので、多めに作って冷蔵庫に保存しておきましょう。

スポンサードリンク