アボカドで胃もたれする?胃痛の対処法・合わない人特徴は?アレルギーも!

アボカド」はねっとり食感で栄養価の高い食材ですが、「アボカドを食べることで胃もたれすることがある」ことをご存知ですか?胃がムカムカしたり何となく吐き気がしたり、体質によっては合わない人がいます。また、あるアレルギーを持っていると、アボカドアレルギーになりやすいようです。一体何なのでしょうか?今回は、

  • アボカドで胃もたれするの?体にいい脂質とは?
  • アボカドにはアレルギーがある!
  • アボカドが合わない人の特徴
  • 胃もたれ/腹痛の対処法はある?

これらのテーマについて紹介いたします。

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アボカドで胃もたれ/胃痛がする?

アボカドは、「固い・熟れてない・完熟している」に関わらず 食べると胃もたれや胃痛を起こすことがあります 。アボカド特有の栄養成分が体質に合わず、胃腸に負担がかかり症状が出てしまうのです。その栄養成分は、アボカドがねっとりとしている理由でもあるあの成分です。

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アボカドは「森のバター」

アボカドは別名「森のバター」と言われるほど脂質が高く、なんと全体の20%が脂質でできています!脂質と言ってもアボカドに含まれる脂質は不飽和脂肪酸と呼ばれる体に良い脂質で、健康や美容に様々な効果があると言われています。

しかし、人によっては体に良い脂質でも消化に負担がかかり、胃もたれ・胃痛・腹痛・下痢といった症状が出ることがあります。アボカドに含まれる不飽和脂肪酸には、どんなものがあるのでしょうか?

アボカドに含まれる脂質

アボカドの特徴は20%が脂質でできていること!ですが、アボカドの脂質はオレイン酸・リノール酸・α-リノレン酸といった「不飽和脂肪酸」なので、太らないヘルシーな脂質です。

  • オレイン酸:オレイン酸は、生活習慣予防の効果が高く、血管内の環境改善効果が高い脂肪酸です。悪玉コレステロールの量を減らし、出来た過酸化脂質の量を減らすことで、血管壁へのプラーク生成を抑制します。結果として、動脈硬化や心疾患の予防に役立つ栄養素です。
  • α-リノレン酸:α-リノレン酸は、人間の体内で合成することが出来ない必須脂肪酸の一つで、必ず食事で摂取する必要がある脂肪酸です。体内の代謝によってDHAやEPAに変換されます。α-リノレン酸自体も、血液中の過剰にある脂質を減らし、血液疾患の予防効果がある脂肪酸です。
  • リノール酸:リノール酸は、コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあり、高脂血症を防ぐことで動脈硬化の改善をする働きを持っています。また、リノール酸の代謝によって、リノレン酸の材料になります。血液をサラサラにし、細胞膜の材料にもなる栄養素です。

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アボカドにはアレルギーがある!

アボカドにはアレルギーがあります。アボカドアレルギーは、蕁麻疹・口の痒み・口内の痺れなどのアレルギー反応を起こすことがあるのですが、 天然ゴムアレルギーを持つ方は、アボカドアレルギーも発症しやすい と言われています。

アボカドが合わない人の特徴

アボカドが合わない人や、アボカドアレルギーの人の特徴として「天然ゴムアレルギー」を持つ方が症状を発症しやすいとお話しましたが、これまでゴム手袋で手が荒れてしまった経験のある方や、輪ゴムを腕に付けていたらかぶれた経験のある方は注意してください。

また、普段から消化が悪くお腹を壊しやすい方もアボカドが合わない可能性があります。アボカドに含まれる豊富な食物繊維や脂質が胃腸に負担をかけるので、何らかの症状が出ることがあります。

毎日食べると太ることも

アボカドは体に良い不飽和脂肪酸が含まれているので、脂質が多い割に太りにくい食材ではありますが、毎日毎日食べ続けていると結果太ってしまうこともあります。

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アボカド1個(130g)あたりのカロリーは、247kcalです。アボカドは半分残しておくと色が変わってしまうので、丸ごと1個食べる生活を毎日続けていると、アボカドだけで高カロリーを摂取していることになります。

また、食物繊維が豊富なため、かえって下痢を起こすこともあるので注意しましょう。毎日食べたい方は1日半分までに抑え、残り半分の断面には レモン汁をかけるなどして変色予防 して保存しましょう◎

アボカドによる腹痛の対処法は?

アボカドを食べることによる腹痛や胃痛の対処法として、①アボカドを食べる前に豆乳を飲む ②低カロリーのものから食べる という方法があります。その理由を見てみましょう。

食前に豆乳を飲む

食前に豆乳を飲むことで胃の粘膜をコーティングし、アボカドの吸収率を下げることができるので、脂質により胃が刺激されるのを防ぐことができます。

低カロリー順に食べる 

低カロリー順に食べていくと胃腸への負担が減り、アボカドの食物繊維による刺激を緩和することができます。

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アボカドを食べるタイミングはいつがいい?

店頭で1年中並んでいますが、4〜6月のアボカドは、油分が多く味がよいとされている時期です。ぜひ積極的に食べたいところですが、体に取り入れるタイミングは、いつならよいのでしょう!

寝る前に食べると太る?

寝る前の2〜3時間前に食べるようにしましょう!なぜなら消化に時間がかかり脂肪として蓄積されやすくなるからです。良質な油分と食物繊維が豊富なアボカドですが、油分そのものが消化に非常に時間がかかります。



また食物繊維は、人の消化酵素では消化できない成分なのです。ただし腸内細菌のエサとなり、整腸作用に必要な栄養素であることに変わりありません。



そしてカロリーが高いので寝る直前に食べるのは、避けたほうがよいでしょう。

効果的な食べ方

食物繊維は、水溶性と不溶性と2つに分けられます。アボカドは、水溶性食物繊維が1.7(g/100g)含まれており、糖質の吸収を遅らせ血糖値の上昇を抑える効果があります。



また脂質は、満腹感を作る物質が分泌する働きがあります。二つの栄養素を含むアボカドは、食前に食べると血糖値の上昇を緩やかにし尚且つ満腹感が得られて余計に食べなくて済むというわけです。



そして、消化の時間を考えて、朝か昼に食べるようにしましょう!

まとめ

アボカドによる胃痛の原因と合わない人の特徴」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • アボカドによる胃痛/胃もたれの原因は全体の20%を占める脂質が原因
  • 胃痛への対処法は、①食前に豆乳を飲む ②低カロリー順に食べる
  • 天然ゴムアレルギーを持つ方は、アボカドアレルギーも発症しやすい

アボカドは健康や美容に効果的な嬉しい食材なので、適量を守り胃腸に負担をかけない工夫をして食事に取り入れてみてくださいね。

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