アップルパイは人気のスイーツですが、カロリーや糖質量はどのくらいか知っていますか?食べ過ぎは太る原因となるのでしょうか?今回は、
- アップルパイのカロリー・糖質量
- 食べ過ぎると太る?
- アップルパイに含まれる栄養素
これらのテーマについて紹介いたします。
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アップルパイは太る食べ物?
アップルパイはパイ生地に煮詰めたりんごを入れて焼き上げたお菓子ですが、“食べると太る?”という疑問について見ていきたいと思います。
結論からお答えすると、アップルパイは太りやすい食べ物です!その理由には、このようなものがあります。
- パイ生地にバターが多く含まれている
- りんごを砂糖で煮詰めている
アップルパイは特にパイ生地が高カロリーです。何層にも重なった生地には、バターがたっぷり含まれています。カロリー量はどのくらいなのでしょうか?
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アップルパイのカロリー・糖質はどのくらい?
アップルパイのカロリーは、1食分あたり約300kcalです。一切れでもどっしりとしていてパイ生地に包まれているため、かなり高カロリーとなっています。生のりんごはそこまで高カロリーの食べ物ではありませんが、パイ生地は市販も手作りも高くなっています。
アップルパイの糖質量は、1食分あたり約40gとなっています。こちらもカロリーに続きかなり高めの数値となっています。
アップルパイに含まれる主な栄養素
アップルパイに含まれている栄養素は、りんごの食物繊維・ペクチン・クエンなどがあります。また、パイ生地には脂質が豊富に含まれていますが、ビタミンA・ビタミンD・ビタミンB1・パントテン酸・ナトリウムなども含まれています。
- 脂質:脂質は、1gあたり9kcalのエネルギーを生み出す三大栄養素の中での一番のエネルギー源です。人間の体内では、取り入れた糖質をグリコーゲンとして保存するだけではなくて脂質にすることで、生体維持に必要なエネルギーが無くならないようにしています。細胞膜やホルモンの材料になり、コレステロールや中性脂肪として存在しています。
- ペクチン(水溶性&不溶性):ペクチンは、植物の細胞壁に含まれている多糖類で、砂糖やさんを加えることでゼリーの様なとろみに変化します。水溶性と不溶性の2種類に分類することができ、主な働きは便秘・下痢の解消、コレステロール値、血糖値を下げる栄養素です。
- クエン酸:クエン酸は人間のエネルギー代謝でクエン酸が作られる過程があります。そのため、エネルギーを作り出す材料になり、疲労解消効果があります。血流を改善させ、冷え性の解消効果や体の不調の原因になる体のHpを戻す働きも持っている栄養素です。
- パントテン酸:パントテン酸は、人間の体内で副腎皮質ホルモンの合成に関わります。コエンザイムAと呼ばれる体内の炭水化物、たんぱく質、脂質全ての代謝に関わるパーツの一部として使用されます。ストレス耐性の効果も上げるビタミンです。
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ダイエット中・糖質制限中の食べ方
アップルパイのカロリーは高いけれどダイエット中でも食べたい…!そんな時にオススメの食べ方をいくつかご紹介します。
- 夜・寝る前に食べない
- アイスなどを付けない
- パイ生地を薄くして焼く
アップルパイは高カロリーなので、寝る前に食べると太りやすくなります。特に寝ている間は日中よりも代謝が落ちるため、体に蓄積されやすいです。
また、アップルパイにバニラアイスを添えると美味しさがアップしますが、これも高カロリー高糖質の元です。糖質制限中であれば、シンプルな食べ方で食べるようにしましょう。
アップルパイを手作りする場合は、パイ生地を薄く伸ばして焼くことで1個あたりのカロリーを抑えることができます。
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まとめ
この記事をまとめると
- アップルパイは1切れあたり300kcalほどで太りやすい!
- りんごには食物繊維なども含まれているが、パイ生地に脂質が多く含まれている
- ダイエット中に食べる場合は、夜・寝る前を避ける!
アップルパイは人気のスイーツですが、パイ生地に脂肪分が多く含まれているので食べ過ぎは太る原因となってしまいます。たまのデザートとして食べるようにし、食べ過ぎないよう注意しましょう!
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