ハイビスカスティーはすっぱい?効能は?妊婦が飲んでも大丈夫?

鮮やかな赤が南国を思わせるハイビスカスティーは、健康や美容に効く たくさんの栄養が含まれている 女性に人気のお茶です。

ハイビスカスといえば、沖縄やハワイを想像しますが、実は種類がとても多く、歴史も深いため原産がわかっていないものも少なくないそうです。

今回は、そんな ハイビスカスティーの効能や特徴 についてご紹介いたします。

  • ハイビスカスの効能について
  • 血糖値やダイエットに効果はある?
  • ハイビスカスティーの味は?
  • 妊婦さんは飲んでも大丈夫?
  • ハイビスカスティーの美味しい飲み方
かつて クレオパトラも愛飲した というハイビスカスティーは、どのようなものなのでしょうか。

 

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ハイビスカスティーにはどんな効果がある?

ハイビスカスティーといっても、あの道端に咲いているハイビスカスが使われているわけではありません。用いられているのは、ハイビスカスの原種とされる「ローゼル」です。

ハイビスカスティー は、そのローゼルのガクの部分を乾燥させて茶葉にしたものです。ローゼルはアフリカ原産とされ、特にエジプトで栽培されるものの品質には評価があります。

そんなハイビスカスティー にはどのような効能があるのでしょうか。

効能

【高血圧予防】

高血圧の原因の一つに、塩分の摂りすぎが挙げられます。ハイビスカスティー には、 ミネラルの一種であるカリウム が豊富に含まれています。

このカリウムには、水分やナトリウム(塩分)のバランスを調節して、 余分なものを排出する働き があるため高血圧予防に効果があります。

【むくみ解消】

同じく、カリウムの働きによりむくみを解消してくれる効果が期待できます。

むくみとは、皮膚の下に水分がたまりすぎている状態。水を溜め込む性質のあるナトリウムを カリウムが排出 してくれるのです。

【疲労回復】

ハイビスカスティー に含まれるクエン酸・リンゴ酸は、筋肉の疲労で溜まってしまう 乳酸を分解 してくれます。また、疲れた時に酸味や甘味を欲し、 エネルギー生成 にクエン酸が関わっていることがわかっています。

スッキリした味わいもリフレッシュに効果的です。

【アイチエイジング】

ストレスや紫外線などで、細胞が酸化する活性酸素が盛んになるとシミやソバカスの原因になります。そこで重要なのが、 活性酸素を抑える 抗酸化作用です。

ハイビスカスティー には、ポリフェノール・ビタミンAなど 抗酸化物質 がたくさん含まれています。

【視覚機能維持】

ハイビスカスティー に含まれる
アントシアニンというポリフェノールは、目の中の網膜にある ロドプシンの再合成 をサポートする大事な成分です。

それにより、眼病予防や視覚機能の維持に繋がります。

血糖値が下がる?

過去の数々の研究で、ハイビスカスティーを飲むと血糖値が下がるという結果が出ています。その効果は、 処方箋のカプトプリルと同じ、ヒドロクロロチアジドの薬よりも高い とされています。

ダイエット効果がある?

ハイビスカスティーに含まれるリンゴ酸には 脂肪を分解 してくれる働き、ハイビスカス酸にはデンプンを 糖に変えてしまう働きを阻止 する役割があります。

これは炭水化物にも効果があるので、ダイエットに期待できます。

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どんな味?妊娠中に飲んでも大丈夫?

健康と美容に効果のあるハイビスカスティー ですが、味は美味しいのでしょうか。また、気になる妊娠中の影響をチェックしてみましょう。

味は?すっぱい?

ハイビスカスティーは、初めて飲まれる方はちょっと驚いてしまうくらい 酸っぱい です。飲んでいるうちに癖になってくる爽やかさがありますが、苦手な方もいるかもしれません。

この酸っぱさは、健康・美容・生活習慣にポジティブな影響を与えてくれる クエン酸が原因 です。

色変わる?

ハイビスカスティーといえば、綺麗なルビー色が特徴的ですが、これはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれているからです。

これは、酸性に反応して 色が変わる性質 を持っているため、ハイビスカスティーに酸性のレモンを入れると明るい赤に変化します。

妊娠中に飲んでもいい?

様々な効果の高いものなら、体調を崩しやすい妊娠中にも飲みたいと思ってしまいますが、流産を誘発させる可能性があるため控えた方がいいでしょう。

また、ナチュラルなハイビスカスティーならカフェインは含まれませんが、市販の紅茶とブレンドしたものはカフェインに注意してください。

MEMO
授乳中の方は、含まれるビタミンCが乳児には強すぎることがあるため、飲む際は薄めのものにしましょう。

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ハイビスカスティーの飲み方は?

ハイビスカスティーは、ローゼルのガクを使用しています。今回は、そんなローゼルから淹れるティーの工程をご紹介します。

入れ方は?

⑴ローゼルの赤いガクを剥ぎ、タネとガクを分ける。

⑵ガクを洗い、カップに入れて熱湯を注ぐ。

⑶3〜5分蒸らせば完成。
MEMO
ちなみにタネは、乾燥させて植えれば来年またローゼルができますし、炒ってコーヒーにすることもできるそうです。

ミルクや砂糖と一緒に

ハイビスカスティーは酸味が強いので、慣れない人は甘味を足すと飲みやすくなります。白砂糖は体を冷やしてしまうため、 黒糖やローハニー、メープルシロップ がオススメです。

ミルクは、まろやかにしてくれるオーツミルクなどの 植物性ミルク と相性がいいです。また、紅茶とブレンドしたり自分好みのハイビスカスティーを楽しみましょう。

出がらしは食べられる?

飲んだ後に残る出がらしも、捨てるには勿体無い栄養が残っています。

ハイビスカスティーの出がらしは、砂糖とレモン汁を一緒に煮詰めて ジャム にするのがオススメです。また、乾燥させて家庭菜園や植木の 肥料 としても活用できます。

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まとめ

この記事をまとめると

  • ハイビスカスティーは、ローゼルという品種を使用している。
  • ハイビスカスティーには、高血圧予防・むくみ解消・疲労回復・アイチエイジングなどに効果がある。
  • 血糖値も下がり、ダイエットにも期待できる。
  • 味は酸っぱく、甘味やミルク、紅茶とブレンドしても美味しい。
  • 妊娠中は控えるようにする。
  • 出がらしもジャムや肥料にできる。

ハイビスカスティーの豊富な効能をうまく生活に取り入れて、自分の体をいたわってあげましょう。

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