「めんつゆ」は麺類のつけ汁や料理の調味料として使える万能なものですが、開封後はどのくらい日持ちするか知っていますか?調味料は日持ちが長いイメージがありますが、実はめんつゆの日持ちは長くありません。今回は、
- めんつゆの日持ち
- めんつゆは腐るとどうなる?
- めんつゆの保存方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
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めんつゆとは?
“めんつゆ“は、だし汁をベースに醤油やみりんを加えた調味料です。うどんや蕎麦・てんぷらなどのつけ汁として使ったり、料理の味付けに使ったりと使い方は様々あります。だしの美味しさと醤油のまろやかさが特徴的な味わいです。
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めんつゆの日持ちはどのくらい?
めんつゆの日持ち日数の目安は、未開封・開封後それぞれ下記の日数となっています。
- 未開封…約1年
- 開封後…約1ヶ月
未開封のめんつゆは密閉状態にあるため、製造から1年ほどが賞味期限の目安となっています。未開封であれば常温保存が可能ですが、一度開封したら冷蔵庫で保存します。
開封後の日持ちは1ヶ月が目安となっており、あまり日持ちしないのが特徴です。長期間冷蔵保存していると、腐ってしまうこともあるので早めに使い切りましょう。
めんつゆは腐るとどうなる?
めんつゆは腐るとどうなるのでしょうか?腐るイメージのない調味料ですが、開封後は劣化したり腐ることもあります。腐っためんつゆの特徴を確認してみましょう。
- 味が酸っぱく変化する
- めんつゆが黒く変色する
- 変な臭いがする
めんつゆは冷蔵保存していても、長期間経つとこのように変化していきます。 めんつゆは出汁が入っているため塩分濃度が低く、醤油のように日持ちしません 。
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めんつゆの保存方法
めんつゆの保存方法は、未開封と開封後それぞれの方法は下記になります。
未開封
未開封のめんつゆの賞味期限は、商品によっても異なりますが約1年です。密閉されているので腐ることはなく、常温でも保存することができます。ですが、保存場所は選びましょう。
- 直射日光が当たらない場所で保存する
- 高温の場所を避けて保存する
開封後
一度開封しためんつゆは、冷蔵庫で保存しましょう。日持ちは短く、1ヶ月以内に消費するのが望ましいです。
- 薄めためんつゆは保存しない
- 開封後はできるだけ早く消費する
めんつゆを蕎麦やうどんのつけ汁として保存する際は、水で薄めるのが基本的な食べ方ですが、一度薄めためんつゆは保存が効きません。余った分はもったいないですが捨てるのが安全です。
冷凍保存できる?
めんつゆは冷凍保存しておくことも可能で、製氷機などのプラスチック容器に入れると使いやすいです。小分けにできるので解凍も簡単で、1人前を手軽に使うことができます。
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まとめ
この記事をまとめると
- めんつゆの日持ち日数は、未開封:約1年
- 開封後:約1ヶ月
- めんつゆは出汁が入っていて塩分濃度が低く日持ちしない!
- 腐ると①酸っぱくなる②変な味になる③カビが生える
めんつゆは未開封なら常温で、開封後は冷蔵庫で保存しましょう。あまり日持ちしないので、使い切れない方は小さめボトルがオススメですよ!
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