それいけ!アンパンマンポテトは油っぽいけどいつから与えていい?時期と原材料

冷凍食品の中でもお子様向けの商品「アンパンマンポテト」。みんなが大好きな人気キャラクターの顔がポテトフライとなったポテトスナックです。

見た目が可愛いので食卓に出したり、お弁当に入れたら子供も喜んで食べてくれることでしょう。そんなアンパンマンポテトですが、何歳ごろから食べさせるのが良いのか、迷っている人も多いと思います。そんな人のために今回はアンパンマンポテトについて

  • アンパンマンポテトはいつから食べさせたらいい?
  • アンパンマンポテトの原材料

についてみていきます。

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アンパンマンポテトはいつから?油はよくない?

(画像引用:味の素)

人気キャラクターのアンパンマンやドキンちゃんなどの顔をかたどったアンパンマンポテト。子供向けの商品だから赤ちゃんの頃から食べることができそう…と思われがちですが、アンパンマンポテトは揚げ物なので頃合いを見てから与える必要があります。

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1歳~1歳半頃からOK

アンパンマンポテトのような揚げ物を食べさせて良い時期は、離乳食を卒業した、1歳〜1歳半頃が目安です。

内臓機能が発達する頃

アンパンマンポテトを食べて良い時期がなぜ1歳〜1歳半頃なのでしょうか。それは内臓機能が発達し、塩分や脂質に対する免疫がついてきた頃になるからです。発育の状況によっては身体に合わないこともあります。様子を見ながら食べ与えることが大切です。

少しずつ与えること

揚げ物を食べること自体は、固形のものをしっかりと噛んで食べられるようになったら大丈夫です。ただし揚げ物は油を多く含んでいるので、赤ちゃんの胃に負担をかけてしまうことになります。

内臓機能が未熟なうちは、消化がうまくできず、お腹を壊してしまう恐れも…。アンパンマンポテトは離乳食が完了した頃から、少しずつ慣らしていきながら食べさせるのが良いでしょう。

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アンパンマンポテトの原材料は安全性が高い

実はアンパンマンポテトの原材料は安全性が高いことがわかっています。

カロリーが低い

100gあたりのエネルギーは236kcal。揚げ物の部類の割には低カロリーでヘルシーな食品といえるでしょう。

原材料は野菜がメイン

主な原材料については以下のとおりです

  • じゃがいも
  • さつまいも
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • ほうれん草

じゃがいもは乾燥マッシュドポテト。さつまいもはさつまいもペースト、かぼちゃはかぼちゃペースト、にんじんはにんじんペースト、ほうれん草に至ってはほうれん草パウダーが使われています。

上記のように緑黄色野菜が含まれていますが、色も味も入っているのがわからないくらい自然なので、野菜嫌いなお子様にもぴったりの食品と言えます。

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日本とアメリカ、アルゼンチン、インドネシアが産地

そこで気になるのが主な原料の産地。じゃがいもは日本とアメリカ、ぶどう濃縮果汁はアルゼンチン、さつまいもはインドネシアが産地となっています。

またメーカーのホームページによると、使用している原料は厚生労働省が定める食品衛生法のポジティブリスト制度に適合し、野菜などは、農薬等の使用を最小限にとどめ、収穫後には残留農薬検査を行っているようです。

アレルギー28品目不使用

使用している原料は、最近のリニューアルで卵・乳・小麦など、アレルギー特定原材料28品目が不使用になっています。アレルギーを気にせずに食べれるというのは、アレルギーをお持ちのお子さまをお持ちの方にはうってつけです。

ただし、製造工場では、えび、かに、小麦、卵、乳成分、いか、牛肉、ごま、さば、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ゼラチンを含む商品を製造しているので注意が必要かもしれません。

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アンパンマンポテトの油が気になる場合

アンパンマンポテトは油で揚げることなく、オーブントースターか電子レンジで調理ができるようになっています。レンジで調理をするとホクホクとなり、オーブントースターで焼けば外がカリカリになって美味しくなります。

キッチンペーパーで油を落とす

そこで気になるのがお子様の胃の負担になるのが油分。特に電子レンジで調理した場合は、油っぽくなりがちなのでキッチンペーパーでしっかり油を落とすと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。アンパンマンポテトを食べさせて良い時期は1歳〜1歳半ごろ。内臓機能が発達する頃であることがわかりました。

単に可愛いだけでなく、子供が嫌いがちな野菜がたくさん含まれているため、野菜嫌いの子がいるご家庭では重宝すること間違いなしです。ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

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