食用梅の3種類・33品種まとめ|小粒・中粒・大粒の特徴・原産地をチェック

梅とは?特徴・分類・原産地をチェック

うめは、熟しても甘くならず、強い酸味が特徴の果実で、主に梅干しや梅酒の材料にされることが多く、平安時代にはすでに日本に伝わっていた果物です。梅が出回る時期は5月から6月ととても短く、和歌山県で全国の80%を生産しています。

学名 Prunus mume
分類 バラ科サクラ属
原産地 中国
旬の時期 6月
主な生産地 和歌山、群馬

梅を外国語で言うと

  • 英語だと・・・Japanese apricot
  • フランス語だと・・・mume
  • 中国語だと・・・李子

青梅と完熟梅の違いは?使い分け方法解説

青梅と完熟梅の違いは「収穫のタイミング」

 

青梅と完熟梅のおススメの使い方

青梅 完熟梅
梅シロップ 梅干し
梅酒 梅ジャム
ピクルス 甘酢漬け
甘露煮 甘塩漬け
サワー漬け 梅みそ
梅肉エキス  

梅の全国の生産量ランキング

順位 都道府県 収穫量 割合
1位 和歌山県 73,200t 65.10%
2位 群馬県 5,740t 5.10%
3位 三重県 2,090t 1.90%
4位 神奈川県 1,810t 1.60%
5位 長野県 1,770t 1.60%

データ引用:農林水産省「作物統計」

梅の種類まとめて解説

梅の品種33種類を3つの分類で解説

  • 大粒の梅:11品種
  • 中粒の梅:15品種
  • 小粒の梅:7品種

 

大粒の梅:11品種

豊後 高田梅 露茜
十郎 紅映 花香実
李梅 紅さし 紅の舞
梅郷 美人梅  

中粒の梅:15品種

南高梅 白加賀 鶯宿
古城 杏梅 八助
杉田 玉英 青軸
越の梅 城州白 薬師
稲積 剣先 玉織姫

 

小粒の梅:7品種

小梅 パープルクイーン 七折小梅
白王 甲州小梅 織姫
小粒南高    

梅の主な栄養と期待できる効果

100g当たりの梅の主な栄養養分

エネルギー 28kcal
水分 90.4g
たんぱく質 0.7g
脂質 0.5g
炭水化物 7.9g
カリウム 240mg
鉄 0.6mg
銅 0.05mg
マンガン 0.07mg
ビタミンA  240ug
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.05mg
ビタミンB6 0.06mg
食物繊維総量 2.5g

食品成分表(可食部 100gあたり)

注目すべき梅の栄養成分

健康効果の高い有機物や、ビタミンE、カリウムを含んでいます。

  • クエン酸:クエン酸は人間のエネルギー代謝でクエン酸が作られる過程があります。そのため、エネルギーを作り出す材料になり、疲労解消効果があります。血流を改善させ、冷え性の解消効果や体の不調の原因になる体のHpを戻す働きも持っている栄養素です。
  • カリウム:カリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分の排出に関わるミネラルで、細胞の中に主に存在しています。ナトリウムとセットで、体内の水分量を調整し、体内にある過剰な水分の排出を促進させます。むくみや冷え性と言った不調の改善効果があります。
  • ビタミンE:ビタミンEは、強い抗酸化作用、加えてコレステロールの酸化を防ぎ血流を良くする働きを持っています。また、毛細血管の収縮を抑制することで、細くなった血管が広がることで血流の悪化による体の不調改善効果もあるビタミンです。

梅を食べて期待できる効果

梅には老化を防ぐビタミンEが含まれていて、カリウムと協働して血圧を下げる効果を見せます。

  • 老化の抑制
  • 疲労回復
  • 高血圧予防・改善
  • 美肌効果

梅が腐るとどうなる?

腐ってしまった梅には、このような状態が現れます。

  • 変色:茶色く変色している
  • 感触:ぶよぶよ柔らかくなっている
  • 臭い:腐敗臭がする
  • 見た目:カビが生えている

梅は収穫時は緑色で、徐々に黄色→赤色になっていきますが、傷み始めると 茶っぽくに変色 していきます。そして生の状態ではハリのある表面が徐々に ぶよぶよと柔らかく なります。



また、さらに腐敗が進むと水気が出てびちゃびちゃになり、酷い場合には中に カビが生える ことも。 腐敗臭を発していたらアウト です。残念ですが腐った梅は食べられませんので、廃棄するようにしましょう。

梅のおススメ保存方法と保存期限の目安

梅ってどんな風に保存すれば良いの?保存期間は?とお困りの方はコチラを参考にしてみてくださいね。

【保存方法別】保存期間の目安

  • 常温: 約5日(※緑色の状態からカウント)
  • 冷蔵: 約1週間
  • 冷凍: 約半年

腐る前に食べよう!梅を大量消費できる食べ方レシピ

梅を大量消費したい!そんな時はコチラを参考にしてみてくださいね。余ってしまった梅を使う時や大量消費したい時にオススメのレシピを集めてみました。

梅シロップ

梅シロップは炭酸水と割って梅ソーダにしたり、冷水で割って梅ジュースにしたりして爽やかなドリンクとして楽しむことができます◎

梅酒

お酒がお好きな方には、梅酒に加工するのがとってもオススメ◎漬けてから半年ほどで飲むことができますが、じっくり味を出したい方は1年漬けておきましょう。自分のオリジナル梅酒は愛着が湧きますよ。

梅ジャム

ジャムはペースト状にしてしまうので傷んでいても元気な部分を使うことで活用できます♩お好みの砂糖の量で自分好みの甘さに調整しましょう。ヨーグルトに入れたりパンに塗ったり、ジャムの用途はいろいろです◎