もちもち食感が美味しいお団子は、子どもにはどれくらいの時期から与えても良いのでしょうか?みたらし団子やあんこの団子など、団子をメインにその時期や与える時の注意点について着目しました。今回は、
- みたらし団子は何歳から食べてもいい?
- 子どもに与える時の注意点
- アレルギー成分は含まれる?
- 団子と同じ時期に食べられる和菓子
こちらのテーマについて紹介いたします。
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みたらし団子は何歳から食べられる?
赤ちゃんは生後1歳6ヶ月頃に離乳食期を終えますが、お団子類はいつ頃からなら与えても良いのでしょうか?
結論からお答えすると、 子供にお団子を与えても良いのは歯がしっかり生え揃い、噛むのが上手になる3歳頃 となっています。お団子はもちもち食感が美味しいお菓子ですが、子どもは喉に詰まらせてしまうこともあるので気をつけたい食べ物です。
- 団子類(あんこ/よもぎなど)
- 白玉団子
- お餅
- おはぎ
- おしるこ
- 桜餅
- すあま
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子どもにみたらし団子を与える時の注意点
3歳以降の子どもにみたらし団子を与える際、注意したいポイントはこちらです。
- 水分と一緒に食べさせる
- 小さくして食べさせる
みたらし団子を始めとする餅類は、喉に詰まらせるのが一番危険です。そのため大きさは小さく、そして飲み込みやすいよう水分と一緒に与えるようにしましょう。
みたらし団子はアレルギーが危険?
みたらし団子は和菓子の一つですが、子供に与える時などに気になるのが『アレルギー』かと思います。みたらし団子の原料は、主にうるち米やもち米を使っただんご粉です。
団子そのものに小麦粉は使用していないので、小麦アレルギーになることは考えられません。しかし、注意したいのは”みたらしのタレ”です。
みたらし団子のタレは甘い醤油味ですが、実はこの中に小麦が少し含まれていることがあります。みたらしのタレは、醤油・砂糖・片栗粉・水で作るのが基本ですが、 商品によっては小麦を使っているものもある ようです。
みたらし団子の団子やタレには卵は使われていないので、卵アレルギーに関しては安心しても良いでしょう。
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
この記事をまとめると
- みたらし団子などの餅類を食べても良いのは3歳以降
- その理由は、歯が生え揃い噛む力がつく時期が3歳のため
- 子どもに与える時の注意点は、①水分と一緒に ②小さくしてから
- 団子には小麦が使われていないのでアレルギーの心配はない
団子類は喉に詰まらせやすい食べ物なので、子どもに与える時は特に注意しましょう。与えても良いのは3歳頃ですが、発達状況にあわせて調整してくださいね。
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