水出しコーヒーのメリット&デメリット｜味は薄い?まずい?美味しい? |

水出しコーヒーは水で抽出できる便利なコーヒーですが、そのメリットとデメリットについて着目しました。今回は、

水出しコーヒーのメリット/デメリット
賞味期限はどれくらい？

これらのテーマについて紹介いたします。

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1 水出しコーヒーとは？
- 1.1 特徴
- 1.2 味は薄い？まずい？美味しい？
2 水出しコーヒーのメリット
3 水出しコーヒーのデメリット
4 水出しコーヒーの賞味期限はどれくらい？
5 まとめ

水出しコーヒーとは？

特徴

“水出しコーヒー”とは、名前の通り水を入れるだけでコーヒーが抽出できるものです。水出しコーヒーは、コーヒーの成分を時間をかけてゆっくり抽出するもので、パックの場合3〜5時間ほどで飲める濃さになります。コーヒーの量は、だいたい水500mlに対して豆40gほどです。

水出しコーヒーは別名で『コールドブリュー』や『ダッチコーヒー』とも言われています。

味は薄い？まずい？美味しい？

水出しコーヒーは味が薄いと思われることが多いようですが、時間をかけてじっくりコーヒーの成分を抽出するので、しっかり味があります。

お湯で淹れる一般的なコーヒーよりも苦味やえぐみが出にくく、まろやかな味わいになるのが特徴です。また、水出しコーヒーは酸化しないので時間が経っても同じ味が続き、美味しいのが魅力の一つです。

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水出しコーヒーのメリット

さて、本題の水出しコーヒーのメリットについて確認していきましょう。お湯で淹れるコーヒーに対し、水出しコーヒーにはどんなメリットがあるのでしょうか？

酸化しない

1つ目は『酸化しない』ことです。一般的なコーヒーは、豆の状態でも抽出した状態でも酸化しやすく、時間の経過と共に味が酸っぱくなっていきます。淹れたてが一番美味しい通常のコーヒーに対し、水出しコーヒーは酸化しないので、冷蔵庫で数日保存していても味の変化がなく、ずっと同じ味を楽しむことができます。

簡単に作れる

2つ目は『簡単に作れる』ことです。お湯で抽出するコーヒーは豆にお湯を注ぐので、時間がかかる上に一度に作れる量が少ないものですが、水出しコーヒーは大量の水にコーヒーパックを入れて冷蔵庫に入れておくだけなのでお手軽です。

1リットルや500mlなど大量生産できるので、大人数で飲む場合にもオススメです。コーヒーを抽出する時間がない時でも、簡単に作ることができます。

コスパが良い

3つ目は『コスパが良い』ことです。水出しコーヒーはお湯で抽出するコーヒーよりも豆の量に対し対して沢山作ることができるので、毎日コーヒーを飲む方にとってはコスパが良いです◎

商品によっては60gのコーヒーで1リットル抽出することができるので、リーズナブルに日々のコーヒーを楽しむことができます。

味がまろやか

4つ目は『味がまろやか』なことです。コーヒーは豆の種類によって酸味のあるもの･苦味のあるものなど様々ですが、水出しコーヒーは苦味やえぐみがなく、味がまろやかなものが多いです。

“水出しコーヒー＝味が薄い”と思われることがありますが、そのようなことはなく、まろやかな味わいのコーヒーをしっかり抽出することができます。

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水出しコーヒーのデメリット

水出しコーヒーのメリットについて、いくつか見てきましたが、デメリットにはどんなことがあるのでしょうか？

抽出時間がかかる

水出しコーヒーのデメリットとして一番大きなものは、抽出時間がかかることです。お湯で淹れるコーヒーの場合は、お湯を注げばすぐに飲める状態のコーヒーができますが、水出しの場合はじっくり時間をかけてコーヒーの成分を抽出するので最低でも3時間はかかってしまいます。

夜作って次の日のコーヒーとして飲むなど、事前に準備しておく必要があるのが難点です。