日本の暑い夏、外回りや外で仕事をすると体が火照ってしまって冷たいものが飲みたくなりますよね。さらに熱い時というのは甘いものは口が受け付けてくれなくなる傾向にあるので、しっかりと冷えたコーヒーが飲みたくなるものですよね。
そこで水出しでコーヒーを作っておくことによって、いつでも冷たいコーヒーが飲めるというのは画期的ですよね!
今回の記事では、
- 水出しコーヒーの日持ちはどれくらい?
- アイスコーヒーの日持ちは?
- 時間が経つと体に悪いの?
- 飲み過ぎに注意?
- 飲むタイミングは?
これらについて解説していきたいと思います。
スポンサードリンク
目次
|
|
水出しコーヒーやアイスコーヒーの日持ちはどれくらいなの?
水出しコーヒーやアイスコーヒーって家で保管することがありますが、それぞれどれくらい日持ちするのかについてはイマイチよくわかりませんよね。ではまずはじめに市販のアイスコーヒーと、自宅で作った水出しコーヒーの日持ちについて確認してみましょう!
市販のアイスコーヒー未開封…3〜4ヶ月 市販のアイスコーヒー開封後…2〜3日 自家製の水出しコーヒー…2~3日
ペットボトルのアイスコーヒーの賞味期限は商品によっても様々ですが、3〜4ヶ月が平均となっています。キャップやラベルに記載されているので、確認してみてください。
開封後はキャップをしていても傷んでしまうため、賞味期限は短くなります。水出しコーヒーも密閉できる容器で作成しているわけではないので常に空気に触れる状態です。そうなると酸化がどんどん進んでしまうため日持ちは2〜3日ほどになり、それ以降は味や風味が落ちたり腐ってしまうこともあります。
スポンサードリンク
コーヒーは時間がたつと体に悪くなるって本当?
皆さんは時間が経ったコーヒーは体に悪いと言われた事はありませんか?
実はこれは本当で、作成してからかなり日がたって、空気に触れる時間が長くなった「酸化」したコーヒーを飲み続けることで胃が荒れてしまったり、のどがイガイガするようになってしまったり、腹痛や下痢を引き起こしてしまう人もいます。
このようなことを避けるためにも作ったコーヒーはなるべく早く飲み切るようにした方が良いでしょう。
スポンサードリンク
アイスコーヒーは飲み過ぎ注意!
これから日本は暑い夏を迎えるわけですが、体を冷やすためにアイスコーヒーをたくさん飲む人もいますよね。
ですがアイスコーヒーはホットコーヒーよりも、体に与える影響が強いと言われているので飲み過ぎには注意しなければなりません。
冷たいコーヒーを飲みすぎると、体を冷やしてしまい血液循環が悪くなってしまうと言われています。
さらにカフェインの利尿作用によって体から水分が奪われることで、より血液循環が悪くなってしまうという悪循環もあります。
血液循環が悪いというのは、体の栄養を運ぶための運び手がいなくなるということなので体に悪い影響を与えるというのは簡単に想像できますよね。
可能であれば、涼しい所で飲むなら夏でもホットコーヒーを飲むようにしたいところです。
アイスコーヒーはどれくらい飲んでもいいの?
コーヒーの目安摂取量を求めるためには、カフェインの摂取目安量から計算していきましょう。カフェインは1日200~400mℊが目安摂取量と言われています。
コーヒーの淹れ方にもよりますが、一般的なマグカップ1杯のコーヒーには、カフェインが60~120mg含まれています。
つまり1日にマグカップ3~4杯程度がおススメではないかと推察できます。当然体質などで合う合わないはありますから、一概に1日何杯とは言えません。
飲むタイミングも気を付けよう
コーヒーの飲むタイミングは、やはり食後がおススメです。
起床後にまずコーヒーを飲む方、食後3時間程度経過してから飲んでいる方は、胃腸を傷めています。
コーヒーを飲むことで、空腹にもかかわらず胃液が分泌されます。通常胃液は、食べ物が胃に入った際に反射的に分泌されるものです。
しかしコーヒーを空腹で飲むことで、胃に食べ物がない状態で胃液が分泌されるわけですから、当然胃の粘膜を傷つけてしまいます。
これが原因で腹痛や胃痛を引き起こされる危険性があります。もちろん症状が出ない人もいますので、自分の体調の変化に気を配るようにしたいところですね。
スポンサードリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 自家製の水出しコーヒーの日持ちは2~3日が限度
- それ以上になるとコーヒーが酸化してしまい体に悪い影響を与えてしまうことがある
- 冷たいコーヒーは飲み過ぎに注意
- 体を冷やしすぎたり利尿作用によって水分が奪われることで血液がドロドロになってしまうから
- コーヒーを飲むなら1日マグカップ3~4杯までにしておこう
- 飲むタイミングは食後がおすすめ
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
スポンサードリンク