ポテトサラダは糖質が多く、マヨネーズも入っていて太りやすいと思う方も多いと思います。それでも、じゃがいもが好きでポテトサラダを食べたいという方は食材の選択や工夫次第では太りにくいポテトサラダを作ることも夢ではありません!そこで今回は、
- ポテトサラダは太りやすいのか
- ポテトサラダが体に悪い理由
- ヘルシーなポテトサラダを作る方法
- ポテトサラダに合うマヨネーズ2選
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目次
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ポテトサラダは太りやすいのか
ポテトサラダに使われるじゃがいもはフライドポテトやポテトチップスとして食べると太りやすいというイメージを持ってる方は多いと思います。そこで、気になるポテトサラダのカロリーや使われるじゃがいもの栄養素から解説していきます。
ポテトサラダのカロリー
ポテトサラダは100gあたり153kcal、糖質9.8gと白米とほぼ同じカロリーですが、糖質は1/4程度になります。ポテトサラダの主な食材はじゃがいで、通常の生野菜サラダに比べてカロリーや糖質が高めに感じるかもしれません。次はじゃがいもの主な栄養素を見ていきましょう。
ジャガイモの効果
エネルギー 76kcal
水分 79.8g
たんぱく質 1.6g
炭水化物 17.6g
カリウム 410mg
マグネシウム 20mg
リン 40mg
鉄 0.4mg
亜鉛 0.2mg
マンガン 0.11mg
ビタミンB1 0.09mg
ビタミンB2 0.03mg
ビタミンB6 0.18mg
ビタミンC 35mg
食物繊維 1.3g
対処法としましては、よく噛んでから食べることや食物繊維が豊富な野菜を先に食べることで、急激な血糖値の上昇を抑えることができるので、ポテトサラダと合わせて食物繊維が豊富な食べ物を一緒に食べることをおすすめします。
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ポテトサラダが体に悪い理由
高カロリー
ポテトサラダはごはんなどの炭水化物と比べるとカロリーを低く感じますが、野菜類の中では少し高めに感じます。たいていの野菜類は炭水化物が少ないため、カロリーはじゃがいもより低い数値を示します。
ジャガイモが高糖質
ジャガイモが高糖質で消化が早く、インシュリンを分泌させて糖分を体に取り入れやすくなってしまします。ダイエットしたい方にとってはデメリットのように感じますが、安価で手軽に栄養をたくさんとりたい方にはじゃがいもはとてもおすすめです。
ジャガイモを食べて血糖が上がるのは、エネルギーを供給するためで、人はエネルギーを得るために食べるので、その分運動して代謝をよくしたり、食べ合わせで血糖値の急激な上昇を抑えたりした方がよさそうですね。次は、そんなヘルシーなポテトサラダを作る方法をご紹介いたします。
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ヘルシーなポテトサラダを作る方法
マヨネーズをカロリーオフにする
カロリーが気になる方はマヨネーズをカロリーオフに変えてみてはいかがでしょうか?マヨネーズのカロリーオフのものは脂質が半分以下に下がるのでダイエットをしている方にもおすすめです。
おからパウダーで作る
先ほど食物繊維をとるとダイエットに効果的とお話ししましたが、繊維質が豊富なおからをポテトサラダに混ぜてみてはいかがでしょうか?
おからは豆腐を作るときに大豆から豆乳をしぼったあとに残る部分。たんぱく質、食物繊維などが豊富で、安価で栄養満点の優良な健康食品として人気の食材です。糖質もかなり抑えられるので、ダイエットにもおすすめです。
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ポテトサラダに合うマヨネーズ2選
ピュアセレクト
ピュアセレクトはカロリーオフのマヨネーズになります。マヨネーズはお酢と油と塩が入っているので、卵が入っていますが、とても腐りにくい調味料です。未開封であれば、24時間以内にすべて死滅してしまうくらい防腐作用があります。
ですが、ポテトサラダにして余分な水分が入ってしまうと腐りやすくなってしまします。マヨネーズと混ぜたとしても余分な水分を加えないように心がけましょう。
キューピーライト
キューピーライトの酢は熱を加えたまろやかなお酢に、白ぶどう酢・木樽熟成モルト酢・コーンモルト酢をブレンドして使用しています。カロリー65%カットでありながら、レギュラーマヨネーズと同様のコクがあり。酸味控えめなやさしい味わいのマヨネーズタイプです。
まとめ
この記事をまとめると
- ポテトサラダは野菜類の中で糖質・カロリーが多いので食べ過ぎには注意
- じゃがいもは高カロリー高糖質ですが、エネルギーを吸収しやすいというメリットもある
- おからなど食物繊維が豊富な食材と合わせて食べましょう
- マヨネーズはカロリーオフのものをおすすめします!
いかがでしたでしょうか?じゃがいもは実はナス科の植物で地上部分にも実がなるという事はご存知でしょうか?ここで言う「実」とは、私たちが普段食べているジャガイモとなる地下茎の塊茎のことではなく、緑色のトマトのような実ができますが、こちらは残念ながら食べることはできません。
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