皆さんは萩の月というお菓子を食べたことはありますか?東北地方に住む方なら一度は食べたことがあるのではないでしょうか。それくらい東北地方のお土産の中で有名な種類なんです。
ふわふわとした生地と甘いカスタードクリームが特徴の萩の月ですが実は冷凍保存できるって知っていましたか?
今回の記事では、
- 萩の月とは
- どこで購入できるのか
- 萩の月の賞味期限
- 萩の月の冷凍方法
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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萩の月は仙台のお菓子
萩の月はカスタードクリームをフワフワのカステラ生地で包んだもので、仙台の青果企業である菓匠三全のお菓子です。柔らかくてフワモチな食感なとっても美味しいお菓子なのですが、それほど値段が高いわけではなくお土産に選びやすいといったところも嬉しいところですよね。
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どこで買えるの?
萩の月は仙台駅はもちろん、近隣の山形県、福島県、岩手県のお土産ショップならどこでも売っているほど有名です。
そのほかだと仙台付近の温泉宿に行けばほぼどこでも販売されています。場所によっては飲食店の中にもお土産コーナーがあり、そこでも萩の月を見つけることができるかもしれませんよ!
値段は?
萩の月はお土産用の箱に入ったものが6個、8個、10個、12個、16個、20個入りで販売されています。そのほかにもすぐに食べることができるように簡易包装されたものが5個入りや10個入りで買うことができます。
大体値段は6個入りの萩の月が1200円で、20個入りだと4000円くらいです。場所によっては40個入りの萩の月も販売しているところがあるようですよ!
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萩の月の賞味期限について
常温保存もOK
萩の月は常温だと12日ほど日持ちするといわれています。萩の月のはこの中にはエージレスという脱酸素剤が入っているので、他の生菓子に比べて日持ちさせることができるようになっているんですよ!
脱酸素剤はお菓子の袋などに入れると、袋の内側を無酸素状態にする効果があり酸素から受ける影響を取り除くことができます。具体的なメリットは、①油脂やビタミン成分による酸化を防ぎ、変色を抑える、②カビの発生や繁殖を防止する、③防虫効果です。
冷蔵保存期間はどれくらい?
萩の月は冷蔵保存すると2週間くらい日持ちするようになるといわれています。あまり常温保存と日持ちが変わらないので、そこまで冷蔵保存で萩の月を保存している人は多くありません。エージレスのおかげで、常温保存でも冷蔵保存並みの保存効果があるということです。
冷凍保存期間はどれくらい?
あまりイメージはないかもしれませんが、萩の月は冷凍保存が可能なんです。冷凍保存すると1カ月程保存することができますよ!例えば、萩の月の40個入りをお土産でもらったときなどに、余った分をいくつか冷凍保存すると良いかもしれませんね!
ちなみに凍らせた萩の月は完全に解凍させずに、冷蔵庫にいれて6時間位の半解凍でたべると中のカスタードだけシャリシャリになって、また違ったおいしさを楽しむことができますよ!
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萩の月を冷凍する手順
萩の月を冷凍する方法はとってもシンプルで誰でも簡単に行うことができます!では萩の月を冷凍する方法ですが「袋のまま冷凍庫に入れる」だけです!
萩の月は一つずつ箱に入っていますので箱から出して袋のまま萩の月を冷凍庫に入ればOKです。萩の月はしっかりと密閉されていますので袋から出してラップで包んで冷凍するよりもしっかりと保存することができます。
冷たい萩の月も美味しい!
冷凍した萩の月を半解凍して中のカスタードをシャリシャリさせた状態で食べると美味しいという説明を行いましたが、冷凍までしなくても冷蔵庫にしばらく置いておくと、カスタードが程よい硬さになって美味しいんですよ!
夏の暑い時期に冷やした萩の月を、冷たいお茶や麦茶と食べると最高です!ぜひお試しあれ!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 萩の月はカスタードクリームをフワフワのカステラ生地で包んだもの
- 萩の月は仙台駅、山形県、福島県、岩手県などのお土産ショップならどこでも売っている
- ひとつずつの値段はそこまで高くはない
- 萩の月は常温保存が可能
- 冷凍保存も可能であり半解凍状態で食べるとカスタードクリームがシャリシャリとシャーベット状になってとても美味しい!
- 萩の月を冷凍保存する場合は袋のまま冷凍庫に入れよう
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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