昭和・平成世代の方ならご存知の方も多い“爽健美茶(そうけんびちゃ)”のCMソング。「ハトムギ、玄米、月見草~」のフレーズに懐かしさを感じられる方も多いのではないでしょうか。
実はそのフレーズに入っている「どくだみ」は、この爽健美茶のCMソングで初めて知った!という方も多いようです。
- どくだみ茶の特徴とは??味わいや香りは??
- どくだみ茶の健康効果と副作用とは!
- どくだみ茶の効果的な飲むタイミングとは?!1日摂取目安量も併せてご紹介!
是非、効能や摂取目安量を参考にされて体の内側から健康になりたいですね!
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目次
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どくだみ茶の特徴
どくだみの名の由来は諸説ありますが
どくだみには多様な薬効があるため、漢方薬に用いる生薬の1種である「十薬(じゅうやく)」とも呼ばれています。
どくだみ茶とは
どくだみ茶とは
- 独特の臭い
- クセのある味わい
- 1草で10種類以上の効能も持つ
などが挙げられます。近年では飲みやすく「ブレンドされたどくだみ茶」や「高級どくだみ茶」などが市販品でも増えており、人気の高さが伺えるお茶の1つです。
味・香り
どくだみ茶は
多くの市販品はどくだみ茶のみのものだけでなく、ブレンド茶としてどくだみを使用されていることが多いです。どくだみ茶を飲んだ方の口コミでは、
- 養命酒のような味わい・香り
- ルイボスティーに似た味わい
- 埃っぽい匂い
などの意見がありました。
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どくだみ茶の健康効果・副作用
ここからは体に良いという認識のある「どくだみ茶」を頂くことで期待できる嬉しい健康効果や、多量摂取・体質などによって起こる可能性のある副作用について詳しく解説していきます。
様々な健康効果
どくだみ茶を頂くことで、多種にわたる様々な体に嬉しい効果に期待できます。
- ダイエット効果・エネルギー代謝の活性化
- むくみ改善効果・冷え症改善効果
- 便秘解消効果・デトックス効果
- 動脈硬化の予防効果
- 毛細血管の強化作用・血流を改善する作用
- 抗ウイルス効果
- アトピー・アレルギー症状の緩和作用・花粉症予防効果
- 美肌効果(肌のターンオーバーを促す・シミの元になる過酸化脂質を抑える・くすみやシワの生成を抑えて、肌を明るくする)
- 殺菌作用・解毒効果
などが挙げられます。
副作用はある?
健康や美容の効果が高い「どくだみ茶」ですが
- 初めて飲む方
- 一度に大量摂取した場合
- 胃腸・腎機能などが弱っている方・胃腸・腎臓の病気を患っている方
などの場合は思わぬ副作用に見舞われることがあります。主な副作用に
- 腹痛
- 下痢
- 吐き気・嘔吐
などが挙げられ、特に胃腸・腎機能が低下している方の場合は上手に排出されず、
ことも指摘されています。摂取の際はかかりつけ医に相談するなど細心の注意が必要です。
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どくだみ茶の飲むタイミング・1日の摂取量
ここからは「どくだみ茶」の効果を最大限に引き出せる“飲むタイミング”と、1日の摂取目安量をご紹介していきます。
飲むタイミング
特別決まった「どくだみ茶」を飲むタイミングがある訳ではありませんが、期待したい効能によって時間帯を意識すると良いですよ。
- デトックス効果や便秘解消効果・・・起床後すぐ、朝食時、就寝前
- ダイエット効果やエネルギー代謝の活性化作用・・・食前、運動前
どくだみ茶は
また
1日摂取量のおすすめ
どくだみは漢方薬でも用いられる生薬の1つなため、ハーブなどと同様に
- 多量摂取
- お腹が弱い方、妊娠中の方・授乳中の方・高齢者・お子さん
- 腎機能・胃腸に持病のある方
などの摂取には注意が必要です。1日の摂取目安量は
また、どくだみ茶には
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まとめ
この記事をまとめると
- どくだみ茶は独特な味わい・香りが強いお茶なため、ブレンド茶としてどくだみを使用されていることが多い
- どくだみ茶には大きく9つの健康や美容に良い効果に期待できるが、多量摂取や体質によっては副作用が起こる場合もある
- どくだみ茶を飲むタイミングでおススメなのは、①デトックス・便秘解消効果に期待したい時は起床後・朝食時・就寝前②ダイエット・エネルギー代謝の活性化効果に期待したい時は食前・運動前
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