タルトはフルーツタルトやチョコタルトなどアレンジ豊富ですが、手作りしたタルト生地はどれくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- 焼いたタルト生地の日持ち
- 冷凍できる?
- 湿気ない保存方法
- 焼く前の生地の冷凍方法
これらのテーマについて紹介いたします。
スポンサードリンク
目次
|
|
焼きタルトの日持ちはどれくらい?
焼いたタルト生地は、常温保存OKのお菓子です。フルーツタルトやチョコタルトに仕上げた後は冷蔵保存が必須ですが、焼いた生地のみであれば常温で保存することができます。
焼きタルトの日持ちは約3日!
焼きタルトを美味しく食べられる保存期限は、3日間が目安日数です。場合によっては1週間近く保存できますが、風味や味が落ちたり食感が変わることもあるので早めに食べきりましょう。
タルト生地はサクサク食感が特徴ですが、そのまま置いておくと湿気てしまうので、乾燥しないよう保存すれば問題ありません。
チョコタルト・いちごタルトの日持ちは?
タルトにはいくつも種類がありますが、その中でも人気のチョコタルトやいちごタルトは、どれくらい日持ちするのでしょうか?
いちごタルトは生の果物を使用するため、あまり日持ち日数が長くありません。それに比べ、チョコタルトは長く持ちます。
それぞれの賞味期限や保存方法については、下記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
スポンサードリンク
焼いたタルト生地が腐るとどうなる?
せっかく手づくりしたなら、できるだけ美味しく保存したいものですよね。しかし、保存状態が悪かったり賞味期限切れで数日経つと、腐ってしまうこともあります。傷んだり腐ったりしたタルト生地は、このように変化する傾向があります。
- カビが生える
- 変色する
- 湿気る
- ふにゃふにゃになる
カビが生えるのは相当放置してしまった場合か、湿気やすい環境で保存した場合です。美味しく長く保存するには、湿気対策が必要になります。
では、美味しいまま保存するにはどうしたら良いのでしょう?その保存方法について見てみましょう。
湿気ないタルト生地の保存方法
焼いたタルト生地が傷んでしまう一番の天敵は『湿気』です。湿気ることでカビが生えたり、食感がふにゃふにゃに柔らかくなってしまいます。そんな湿気から守るタルト生地の保存方法について紹介します。
タッパーに入れる
タルト生地をできるだけ空気に触れないようにするには、密閉できるタッパーに入れるのがオススメです。小さなタルトであれば、重ねて数個ずつ入れることができます。
タッパーにタルト生地をそのまま入れ、更に乾燥剤を一緒に入れるとより効果的です。そのまま常温で置いておくよりも湿気にくいので、ぜひお試しください。
- タッパーに入れる
- 乾燥剤を入れる
密閉袋に入れる
タルトが大きい場合は、しっかり密閉できる保存袋に入れます。この場合も乾燥から守るため、乾燥剤を入れると良いでしょう◎
スポンサードリンク
焼いたタルト生地は冷凍できる?
焼いた後のタルト生地は、冷凍保存することも可能です◎ 冷凍すれば2週間〜1ヶ月ほど日持ちするので、型だけ作り置きしておくことができます。
長期間冷凍すると、乾燥によりヒビが入ることもあるので1ヶ月以内に使い切りましょう。冷凍の保存方法に関しては、上記で紹介した冷蔵方法と同じです。冷めてからタッパーや密閉袋に入れて保存しましょう。
生地のまま冷凍もOK
焼く前のタルト生地の状態で冷凍することも可能です◎この場合、生地をひとまとめにしてラップでしっかり包み、密閉袋に入れます。平たくしてから冷凍すれば、解凍に時間がかかりにくいです。
冷凍したタルト生地の解凍は、冷蔵庫や常温での自然解凍が必須です。電子レンジで解凍すると、火が通り過ぎて生地が加熱されてしまいます。
冷凍したタルト生地の保存期限は、約1ヶ月
タルト型がない時の代用品6選
タルトは専用の型を使って焼くものですが、タルト型がなくても他のアイテムで代用することができます。タルト型の代わりになるオススメのものを6つ、下記記事で詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみましょう。
詳しくはこの記事をチェック!
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- 焼いたタルト生地の日持ちは常温: 約3日
- 焼いた後に冷凍も可能◎ 日持ちは2週間〜1ヶ月
- 美味しく保存するコツは湿気対策!タッパーor密閉袋に乾燥剤と入れる
- 焼く前の生地のまま冷凍すれば1ヶ月保存可能
タルト生地は焼いた後でも冷凍しておくことができるので、余った時にオススメです。焼く前の生地の状態で保存した方が長持ちしますが、お好みの方法で保存してみてください。
スポンサードリンク