サンドイッチは常温でも大丈夫?腐りやすいポイントや具材や正しい保存方法

忙しい時やピクニックなどでもお手軽に食べられ、おもてなし料理にも最適な「サンドイッチ」はお好きな方も多いのではないでしょうか。

世界中でサンドイッチは愛されており、海外では独自のパンや具材・ソースなどを使用しており呼称も様々です。

今回はみんな大好き!「サンドイッチ」の正しい保存方法をご紹介していきます。

  • サンドイッチの定義とは?種類や朝食におススメ・サンドイッチ3選!
  • サンドイッチは常温保存が可能??腐りやすいポイントなどを詳しく解説!
  • サンドイッチの保存は冷蔵庫が基本!美味しく保存する方法とは??
サンドイッチはコンビニ・スーパーなどでも購入でき、身近なパン料理として親しまれています。

お家でも食パンを使用して簡単に作ることができるので、是非沢山作って上手に保存してくださいね!

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サンドイッチとは  

日本でのサンドイッチは、洋食の普及に伴い認知されるようになりました。

明治25年頃に神奈川県鎌倉市の駅弁として販売された「サンドイッチ」が日本最初のサンドイッチ商品と言われており、その後「カツサンド」「三角形のサンドイッチ」などが登場したそうです。

サンドイッチとは

「サンドイッチ」とは、

2枚以上のスライスしたパンに具材を挟んだパン料理

を指すことが一般的で

  • 簡単に調理ができ、手軽に食べることができる
  • 食べる時に、ナイフ・フォーク・箸などを必要としない
  • パンに具材を挟んだもの、温かく調理されたもの、アイスなどのデザート具材を挟んだものなど多種

などの特徴が挙げられます。

サンドイッチの種類

サンドイッチ

クローズド・サンドイッチ(2枚のパンで挟んだもの、一般的なサンドイッチ)
の他に

  • ダブルデッカー・サンドイッチ(3枚のパンで具材を挟み、2層状態のもの)
  • トリプルデッカー・サンドイッチ(4枚のパンで具材を挟み、3層状態のもの)
  • クラブ・サンドイッチ(トーストしたパンを使用したサンドイッチ、クラブハウス・サンドイッチとも言う)
  • オープン・サンドイッチ(パンの上に具材を乗せたもの)
  • ホット・サンドイッチ(温かいサンドイッチの総称で、オーブンやホットプレート・フライパンで焼いたもの)

などがあります。また、国によっては食パンだけでなく

  • ピタパン
  • ハンバーガー用のバンズ
  • イングリッシュマフィン
  • ロールパン
  • フランスパン

などで挟まれた料理も存在し、パンの種類は違ったサンドイッチとして世界中で親しまれているものも多いです。

朝食におすすめのさっぱりサンドイッチ

ここからはサンドイッチの朝食に人気具材ランキングをご紹介していきます。

  • 1位・・・エッグ&ベーコン・サンド(半熟スクランブルエッグとカリカリベーコン、お好みの野菜も一緒に)
  • 2位・・・ハム&クリームチーズ・サンド(食パンにクリームチーズを塗って、レタスとハムを挟むだけ!)
  • 3位・・・BLTサンド(ベーコン・レタス・トマトの王道サンド)

と、栄養価も高く時短で作ることのできるサンドが人気ですよ。

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サンドイッチは常温保存でも大丈夫?  

ここからは「サンドイッチの常温保存」について詳しくお伝えしていきます。腐りやすくなるポイントもご紹介していきますので、チェックしてくださいね。

水分量が多いと腐りやすい

サンドイッチが腐る大きな原因

  1. 保存環境の温度が高い
  2. 水分の多い具材を使用
  3. 調理時の衛生環境

が挙げられます。特にサンドイッチには

水分を多く含む野菜を使用することが多い
ため、直ぐに食べない時は具材に注意が必要になります。

腐りやすい具材

腐りやすくしないためには

水分を抑えた具材
をなるべく使用するようにします。サンドイッチの人気の具材である

  • 野菜
  • 果物
  • 半熟の卵

などは傷みが早いため、避けると良いでしょう。

  • 加工肉(ハムやベーコン)
  • ジャム、バター
  • しっかり加熱調理した卵

などを選ぶようにし、調味料

砂糖・酢・カレー粉やレモン汁
などの殺菌・防腐効果の高いものを使用すると安心です。

コンビニ・パン屋・手作りもそれぞれ異なる

またサンドイッチといっても

  • コンビニ
  • パン屋
  • 手作り

などでも保存具合が異なると言われています。

基本的には

冷蔵保存をし、なるべく食べ切る
ことが大切ですが
手作り→パン屋→コンビニ
の順で日持ちしやすいといった意見も多数ありました。

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サンドイッチの保存方法  

ここからはサンドイッチの正しい保存方法をご紹介していきます。美味しく保存できるポイントもお伝えしていきますので、是非参考にされてくださいね。

冷蔵庫が安定

具材の傷みやすさに関わらず、基本的にサンドイッチ

冷蔵保存
するようにしましょう。冷蔵保存での日持ち

  • コンビニのもの・・・表示されている消費期限(+1日程度は大丈夫といった意見が多い)
  • パン屋のもの・・・表示されている消費期限(+半日程度くらいまでは大丈夫といった意見が多い)
  • 手作りのもの・・・具材にもよるが、1~2日程度が限度

といった意見が多いです。

頂く際は匂い・触感・見た目などで変化がないかを確認するようにし、少しでも味わいに異常を感じた場合は食中毒リスクがあるため食べないようにしましょう。

ラップでパンのパサパサ乾燥を防ぐ

サンドイッチを冷蔵保存する時に起こりやすいお悩みが

パン部分のパサパサ感
です。

冷蔵保存によるパサつきを防ぐためには
1つずつサンドイッチをラップで包む
と良いですよ。

  1. キッチンペーパーを2枚用意し、適度に濡らして絞っておく
  2. 1のキッチンペーパーの1枚を広げ、サンドイッチを乗せる
  3. 1のもう1枚のキッチンぺーパーを2に被せ、ラップでしっかり包む

を行うことで、パンの水分が抜けにくくパサパサ食感にならずに保存することができますよ。

サンドイッチによっては冷凍保存も可能

またお弁当などでサンドイッチを持って行きたい場合などは

冷凍保存をする
ことも有効です。但し、サンドイッチの冷凍保存の際は

  • 水分の多い野菜
  • スクランブルエッグなどの卵を使用したもの

不向きなため

ハム・チーズ・ジャムなど
冷凍保存しても味わいを損ねにくいものを選ぶと良いです。頂く際は
自然解凍
するようにしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • サンドイッチとは2枚以上のスライスしたパンに具材を挟んだパン料理を指すことが一般的

  • サンドイッチが腐る大きな原因は、保存環境の温度が高い②水分の多い具材を使用③調理時の衛生環境

  • サンドイッチは、基本的に冷蔵保存冷凍保存も可能ですが、具材に注意するようにする。

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