十六茶はカフェインを含む?妊娠中でも飲める?飲み過ぎは体に悪い? |

さわやかな飲み口で飲みやすい十六茶。普段から愛飲している方も多いのではないでしょうか？この記事では、

十六茶のカフェイン量は？
妊娠中でも飲める？
美容作用はあるの？

という疑問にお答えしていきます。

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1 十六茶とはどんなお茶？
- 1.1 どんな味？まずい？美味しい？
- 1.2 麦茶との違い
2 十六茶にカフェインは含まれる？
- 2.1 カフェイン量
- 2.2 十六茶にカフェインレスはある？
3 妊娠中(妊婦)でも十六茶は飲める？
4 十六茶に含まれる栄養成分と効果
- 4.1 栄養素
- 4.2 効果
5 十六茶の飲み過ぎは体に悪い？副作用は？
6 十六茶は飲むと痩せる？ダイエット効果は？
7 まとめ

十六茶とはどんなお茶？

どんな味？まずい？美味しい？

十六茶は16種類の材料をあわせたブレンド茶です。16茶の味について、口コミを調べてみました。

すっきり、さっぱりしている

香ばしい香りがする

体にいい味がする

どんな食事にも合う

という意見が多くありました。16茶はさっぱりとしていて、飲みやすく、シーンを選ばないところに人気があるようですね。また、16種類の健康素材を使用していることが気に入っている人や、健康的だから飲み続けている、という意見も多くありました。

麦茶との違い

十六茶はアサヒ飲料の商品名で、その名前の通り１６種類の材料を使用したブレンド茶です。16種類の材料にこだわる理由は、中国の「東洋健康思想」の「六蔵六腑四味覚」という考え方ヒントを得て、6+6+4＝16種類の素材をブレンドすることから商品名がつけられました。

数種類ある十六茶ブランドの中で、最もスタンダードな「十六茶」の１６種類の材料は、

大麦
えごまの葉
きび
ゆずの皮
玄米
ハトムギ
カワラケツメイ
発芽大麦
とうもろこし
びわの葉
ハブ茶
ナツメ
ごぼう
たんぽぽの根
小豆
あわ

が使用されていて、それぞれの材料を最適な方法で焙煎しておいしさを引き出したブレンド茶となっています。いろいろな材料の味がするので、麦茶とは全く違う味わいの飲物となっています。

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十六茶にカフェインは含まれる？

カフェイン量

十六茶のカフェイン量は、なんと0！カフェインは撮りすぎると様々な不調を起こします。参考までに、よく飲まれるお茶のカフェイン量を比較した表をのせておきます。

項目1	100gあたりのカフェイン量(mg)
緑茶（玉露）	160
紅茶	30
ほうじ茶	20
玄米茶	10
麦茶	0
十六茶	0

麦茶と十六茶はカフェイン0ですが、十六茶は麦以外の健康素材も入っているので、より健康志向の方におすすめです。グラフからわかる通り、緑茶にはカフェインがダントツで多く含まれます。普段健康のために緑茶をよく飲む、という方は、これを機に十六茶に置き換えてみてはいかがでしょうか？

十六茶にカフェインレスはある？

十六茶はカフェインが入っていないので、十六茶自体がカフェインレスのブレンド茶ということになります。カフェインを摂りたくない方や、小さなお子様でも安心して飲むことができますね。ただし、原料にアレルギーがある場合は飲むのを控えた方がいいでしょう。

特にアレルギーがない場合でしたら、カフェインレスのさっぱりした飲物が飲みたいときに十六茶はとってもおすすめです。

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妊娠中(妊婦)でも十六茶は飲める？

十六茶はカフェインレスなので妊婦さんも安心して飲めるお茶です。実際に、アサヒ飲料のHPでも妊娠している方やお子様でも飲めるということが書いてあります。また、カフェインゼロに設計がされたのは2005年です。ですから、SNSやネットに、それ以前の情報や、根拠もなく十六茶は妊婦に悪影響という噂が書いてあったりする場合がありますが、今のところ健康を害すという確実な情報ではありませんので、信じすぎないようにしましょう。

十六茶に含まれる栄養成分と効果

栄養素

十六茶の栄養成分表成分表に記載があるものは、

ネルギー(kcal)	0
たんぱく質(g)	0
脂質(g)	0
炭水化物(g)	0
食塩相当量(g)	0.02
リン(mg)	1未満
カリウム(mg)	1.3～6.6
カフェイン(mg)	–