皆さんは大福は好きですか?大福といえばふわふわのお餅で甘いあんこを包んだ日本の代表的な和菓子ですよね。 最近ではコンビニでもスーパーでもどこでも売っているので、小腹が空いた時につまむのにちょうどいい和菓子です。
そんな大福ですが意外と大きいので買ってきたはいいものの一回で食べきれず、保存する必要があるケースも少なくないですよね。
今回の記事では大福の保存でおすすめの「冷凍保存」について紹介するとともに、冷凍大福を使ったおすすめのアレンジ方法「牛乳おしるこ」について解説していきたいと思います。
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目次
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大福ってどんな食材?
大福は基本的に小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子のことを言います。正式名称は大福餅です。大福に使われるお餅は粒が残っていないきめ細やかな餅で、中に入っているあんこの量と外側のお餅の量は同じ量で作るのが一般的です。
大福には餅に豆やヨモギを加えたもの、餡子の代わりに苺やカスタードクリームを入れたものなど様々なバリエーションがあります。種類にバリエーションがあるだけでなく好みによって焼いたり、おしるこに入れたりすることもできます。
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大福の日持ちはどれくらい?
大福には様々な種類があるということを伝えしましたが、基本的な大福の賞味期限はほとんど一緒です。一部例外がありますが、大体大福の消費期限は「製造当日から3日程度」と言われています。
基本的な消費期限を述べましたが、メーカーによって前後する可能性がありますので必ず商品パッケージに表示されている消費期限を確認してから保存するかどうかを考えるようにしましょう。
開封済みの場合はもっと短い
元々大福は日持ちが長い食べ物ではありませんので、開封した場合はその日のうちに食べる必要があります。特にお餅は乾燥に弱いので、状態によってはあっという間にカチカチになってしまいますので早めに召し上がってください。
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オススメ保存方法は冷凍
あまりイメージがないかもしれませんが大福は(使われている食材によっては)冷凍保存が可能な食品です。冷凍保存することで「2週間」ほど保存期間を延ばすことができます。
<冷凍できない大福>
- 生クリームを使用しているもの
- カスタードクリームを使用しているもの
- 生のフルーツが入っているもの
大福の冷凍方法
大福を冷凍保存する場合は一つずつラップに包んで密閉できるジップロックなどのフリーザーバッグなどに入れて保存するようにしましょう。空気の通り道があると品質が劣化してしまいますので、ラップでしっかり空気の穴を塞いでください。
冷凍した大福の解凍方法
皆さんは冷凍した食品をどのように解凍していますか?電子レンジでチンして温めている人、常温で放置して自然解凍させている人など様々いると思いますが実はその方法は「冷凍した食品の味を著しく落としている」可能性があります。
電子レンジでチンして温めたり、常温で自然解凍させてしまうと食品の中に含まれている「水分」が余分に飛んでしまって食感が悪くなってしまいます。
ここではオススメしたい解凍方法は「冷蔵庫内での自然解凍」です。
その結果、衛生的で味を守りやすいという特徴があります。 また、食材を低温で保つので、細菌の繁殖を防ぎながら解凍することができるので、様々な場面でおすすめされています。
大福も食べる日の前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移動させておくだけで、ちょうどよく解凍されているはずです。大福は半解凍状態でもシャーベット状になってとても美味しく食べることができるので、一度食べてみてくださいね!
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冷凍大福でおしるこが作れるって本当?
冷凍大福はそのまま食べるだけではなく、なんと甘い「おしるこ」にすることもできるんですよ!
牛乳おしるこが絶品!
冷蔵庫で自然解凍したおしるこを耐熱容器に入れて大福が2/3ほど隠れるくらい牛乳を入れます。ふんわりとラップをかけて電子レンジである程度(700wで2分程度)温めた後にほぐせばあっという間にミルキーなおしるこが完成です!大福のお餅が牛乳に溶け出してトロトロになりとても美味しく食べることができます。
詳しい作り方はこちらのURLを参考にしてみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
この記事をまとめると
- 大福は冷凍保存することができる食材
- 生のフルーツや生クリームが入っている場合は冷凍できないので注意が必要
- 解凍する時は冷蔵庫内で自然解凍がオススメ
- 冷凍大福と牛乳でつくる牛乳おしるこがとっても美味しい!
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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