とうもろこしのひげは捨てずに食べよう!|栄養たっぷりのとうもろこしのひげの活用方法

子どもから大人にも人気のあるとうもろこしですが、どこまで食べていますか?実はとうもろこしはそのほとんどを料理に使うことができる優れものなのです。

今回着目するのは「とうもろこしのひげ」です。調理前の下処理の段階で捨ててしまっている方、多いのではないでしょうか?

私もとうもろこしは好きな野菜の一つなのですが、これまでひげを使ったことはありませんでした。しかしひげも十分食べる意味があることを知ってからは、調理に使うようにしています。

それでは、とうもろこしのひげの実態と、その活用方法についてご紹介します。

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とうもろこしのひげの正体

とうもろこしを買うと必ず付いてくる、もじゃもじゃした「ひげ」と呼ばれるものは一体なにでできているのでしょう?

写真のように茶色く枯れる前は綺麗な白い色をしていますね。このひげの正体について解明していきたいと思います。

めしべ

実はとうもろこしのひげは、植物にある「めしべ」でできています。長く伸びるめしべは「絹糸(けんし)」とも呼ばれ、何本も生えています。

あれが全てめしべでできているというのは意外ですよね。そして、そのめしべにも驚きの特徴がありました。

ひげの数と粒の数は同じ

とうもろこしから無造作に生えているひげですが、中に詰まっている粒の数と全く一緒の本数が生えているのです!どういうことなのでしょうか?

ひげはなんとなくとうもろこし本体から出ているように見えますが、よく見てみると粒1つに対して1本のひげが生えているのです。

品種によっても数に差がありますが、だいたい600粒の実が入っているのでひげも600本あるということになるのです。

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とうもろこしのひげは漢方

引用:薬日本堂株式会社

とうもろこしはその成分の良さから漢方にも使われています。その種類と効能について見てみましょう。

玉米鬚(ぎょくべいしゅ)、もしくは南蛮毛(なんばんもう)

とうもろこしのひげは、玉米鬚(ぎょくべいしゅ)または南蛮毛(なんばんもう)と呼ばれ、古来より生薬として使われてきました。

現在でも漢方薬として扱われ、体に良いものとして飲まれています。

カリウムがむくみ対策やコレステロールを低下・高脂血症対策に

とうもろこしのひげの漢方は、むくみ改善・コレステロールの低下・高脂血症改善などの効果があります。

特にとうもろこしに含まれる成分で一番着目したいのがカリウムです。カリウムは体内にある塩分と結びつき、尿として排出させる作用があります。

体内の塩分量が減ることにより、上記のようん効果が生まれるのです。とうもろこしのひげは体に取り入れるべき成分が豊富なのです。

とうもろこしのひげの活用方法

引用:kufura

では、実際に家庭でもできるとうもろこしのひげを使ったレシピを4つご紹介いたします。

炊き込みご飯

引用:300と数十日の食卓

炊き込みごはんは、とうもろこし料理の定番ですね。実を入れるタイミングでひげも一緒に入れて焚き上げましょう。

ひげはとても長いので、半分か1/3くらいにカットしておくと食べやすいですよ。最後にバターを入れればコクも出て風味豊かに仕上がります。

汁物

引用:日々の暮らしに薬膳を

スープにすると、ひげが入っていることをあまり感じさせず、大変飲みやすいです。普段の野菜スープにプラスして入れてみてください。

カットして冷凍しておけば好きなタイミングで簡単に調理することができるのでオススメです。

炒め物

引用:IN YOU journal

炒め物にすれば、カリッと焼けたところが香ばしい一品メニューとしていただけます。いろいろな野菜やお肉と一緒に炒めてみてくださいね。

ただしとうもろこしのひげは非常に細いので焦げには注意が必要です。他の野菜に火が通り、最後に加えることをオススメします。

煮出してお茶に

引用:cookpad

あまりメジャーではありませんが、とうもろこしは「コーン茶」という名前で飲まれ、ダイエット効果など体に良いものとされています。

また「とうもろこしのひげ茶」というものも販売されているくらい最近人気となっているのです。

鍋にとうもろこしのひげを入れ、浸る程度の水を注ぎます。弱火で20分ほどコトコト煎じれば、とうもろこしの葉の旨味が詰まったお茶の完成です。

少し味が薄いと感じるかもしれませんが、お茶の中には旨味がたっぷり抽出されています。とうもろこしの葉を一緒に入れて煮ても良いですよ。葉にも旨味成分が含まれています。

まとめ

とうもろこしのひげの特徴やその活用レシピについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ひげが粒一つ一つから出ていたというのは驚きでしたね。栄養が豊富に詰まっていますので、捨てずに料理にプラスしてみてください。

古くから漢方にも使われていますのでその効果には実績があります。是非普段の食事から体に良いものを摂取する習慣を作ってみてくださいね。

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