[歌舞伎]伊丹屋の家紋「三つ橘」を解説!代表的な主な名跡・役者まとめ


伊丹屋の嵐 橘三郎 (六代目)さんです。

参照:https://www.saf.or.jp

伊丹屋の主な名跡

嵐橘三郎、嵐璃寛、嵐德三郎

 

嵐 橘三郎 (六代目)

小柄ながらもすっきりとした容姿ときびきびとした演技をする、どんな役でも印象に残る達者な役者です。実力、容姿、セリフともに嫌みなく演じる。近年は『義経千本桜』河連法眼館の場の河連法眼や『夏祭浪花鑑』の三河屋義平次を演じるなど、重要なわき役を好演しました。平成25年11月に幹部に昇進し、立派な名跡にふさわしい役者として、さらなる活躍が期待されます。

昭和19年生まれ。昭和38年3月四代目坂東鶴之助(五代目中村富十郎)に入門し、坂東鶴吉を名のり大阪新歌舞伎座『花の生涯』の侍で初舞台を踏みました。坂東竹四郎、中村富太郎を経て、昭和52年10月新橋演舞場で六代目嵐橘三郎を襲名し名題昇進し、平成25年11月歌舞伎座『仮名手本忠臣蔵』斧九太夫で幹部昇進をしました。

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伊丹屋の家紋について


 

家紋名:三つ橘

読み方:みつたちばな
タチバナの実と葉を図案化した家紋です。文様としては平安時代末期頃に現れ、江戸時代には90家余りの旗本が用い、蔦紋や桐紋などとともに十大家紋の一つに挙げられています。元明天皇が葛城王に橘姓を下賜したことにちなみ、橘系の氏族や橘氏の後裔を称する家、他氏族が家紋として用いました。

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