ほうれんそうの代表的な品種を以下の4つに分けて17品種ご紹介します。
- 交配種(中間種):6品種
- 西洋種:2品種
- 東洋種:3品種
- その他の品種:4品種
すべてのほうれんそう人気ランキングは別ページにて解説しておりますのであわせてご確認ください。
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目次
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ほうれん草ってどんな野菜?
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ほうれんそう:交配種

ほうれんそうは、 日本に伝わったのは、「東洋種」が江戸時代初期、「西洋種」が江戸時代末期だといわれています。その後、大正末期から昭和初期にかけて、東洋種と西洋種の交雑種が育成され、各地に普及していきました。
形を見ても東洋種と西洋種の中間的な形をしています。剣葉系は葉の基部に切れ込みがあり、葉の形は三角形です。丸葉系は葉に切れ込みがなく、広いだ円形で葉柄が大きいのが特徴です。
サラダほうれんそう:その他の品種

葉の食感は柔らかく、光沢がある、茎も細くて葉っぱはこぶり 葉の食味もとても柔らかい。
他のほうれんそうに比べて含まれるシュウ酸の量が少なく、苦味やえぐみを感じにくいほうれんそうです。
寒締めほうれん草):その他の品種

9月中旬頃にビニールハウスに種をまき、約60日間の生育後、雪がちらつき始める寒さに当てる(寒じめ)事で、ほうれん草は寒さに負けないようにと、葉に糖分・養分を蓄え、肉厚になります。
外観は不恰好ですが、食べてみれば「美味しい!!」鉄分やカロテン、ビタミンCなどの栄養価の高い野菜として初冬の旬の味覚で知られています。
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日本ほうれん草:交配種

現在日本で栽培されているほうれんそうのほとんどは、東洋種と西洋種のほうれん草をかけあわせたものです。そんな中、日本ほうれん草は江戸時代から続く東洋種のほうれんそうです。
赤茎ほうれんそう:その他の品種

一番の特徴は赤茎ほうれんそうという名前の通り葉柄の部分が赤紫色をしているということです。葉自体は緑ですが、柄の部分から葉脈まで赤くなっています。赤茎ほうれんそうはアクがあまりなく、生で食べても美味しくたらべられます。
アトラス:交配種

葉の丸い西洋種と葉に切れ込みのある東洋種との一代交配種で、西洋種からは、晩抽性(太陽の出ている時間の長い春~夏でも花がつきづらい性質)、べと病抵抗性、丸種子、多収性などを受け継ぎ、東洋種からは食味と葉の形、気温が低くてもよく育つ性質、土壌病害に対する強さを受け継いでいます。
当時ほうれんそうの産地では、「アトラス」の畑とそれ以外の品種の畑が、病気にかかっているかいないかで、はっきりと見分けられたそうです。
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豊葉ほうれん草:交配種

名前のとおり葉は厚肉大葉、 鮮やかな緑色となり、収量も多い品種です。生育旺盛で作り方も大変簡単なので、家庭菜園でも手軽に栽培できる上に、葉が横にあまり広がらないので、密植も可能です。
バハムート ほうれん草:交配種

「バハムート」ゲームかアニメの世界に出てきそうな名前ですが、実はほうれんそうの一種です。バハムートほうれんそう、なんだか強そうな名前ですね。このほうれんそう、東洋種と西洋種のほうれん草をかけあわせたものです。
早生サラダあかり:その他の品種

早生サラダあかりは、生食でも食べられるように品種改良されたサラダほうれんそうの一種です。軸が赤いのが特徴です。
赤い軸の部分は噛めば噛むほどに甘みが出てきます。また、寒さに当たれば当たるほど赤い色が濃くなり、色が濃くなると同時に甘みも増してさらに美味しくなります。
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チェックメイトほうれん草:交配種

このおしゃれなネーミングのほうれんそうは、他のほうれんそうの名前と一緒に「ほうれんそうの名前が強そうだ」「やたらとかっこいい名前だ」とネットで話題になったこともあります。
ビロフレー:西洋種

品種改良を重ねた結果、ほうれんそうにはいろいろな名前が付けられています。強そうな名前から、おしゃれな名前、、、中でもこの「ビロフレー」は、あまり耳馴染みのない名前ですが、ヨーロッパから伝わった西洋種のほうれんそうになります。
雪美菜:その他の品種

「雪美菜」と聞いて、どんな野菜を想像されますか?実は、雪美菜はほうれんそうの名前です。可愛らしい名前ですよね。その名の通り、冬に栽培されるちぢみほうれんそうの一種です。
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ノーベルほうれん草:西洋種

「ノーベル」と聞くと、ほとんどの方が「ノーベル賞」のアルフレッド・ノーベルを想像されるのではないでしょうか。このノーベルは春まきに適した、トウ立ちの遅いつくりやすい西洋ホウレンソウです。葉はあまり横に広がらず、やや縮みをもった濃緑色で、葉肉が厚く大株に育ちます。
治郎丸ほうれんそう:東洋種

「治郎丸」とは、愛知県稲沢市治郎丸で大正末期に生まれた、根が鮮やかな桃色なのが特徴的な東洋種のほうれんそうです。根に甘みがあり、たくさん収穫できるのが人気を呼び、昭和初期には全国に広まったのですが、近年は他の品種に押され栽培されることが減ってきました。
山形赤根ほうれんそう:東洋種

このほうれんそうは、雪の多い極寒の季節はゆっくりと生長することから体内に糖分を溜め込み、糖度が12~14度になることもあります。えぐみも少ないことから、味の良さや独特の甘さのとりこになる人が続出です。
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禹城:東洋種

「禹城」少し難しい漢字ですが、『うじょう』と読むほうれんそうの品種です。もともとほうれんそうは西アジア原産の作物で、東洋種はシルクロードを通って中国にわたり、そこから17世紀に日本に伝わってきた野菜です。禹城は、第二次世界大戦後に中国からやってきた東洋種のほうれんそうで、日本のほうれんそうの品種改良にとても役立った品種として有名です。
朝霧:その他の品種

寒ちぢみほうれんそうの 定番品種です。低温期での生育が早く、家庭菜園でも安心して栽培することができます。葉型は丸葉で、適度なちぢみがあり、収量性が高いのが特徴です。