お役立ち!季節の耳より情報局

暮らしに役立つ様々な情報を厳選してお届けします!

ヒメカツオブシムシを幼虫から駆除しよう|大量発生する害虫を根こそぎ退治する方法

   

タンスの中に毛虫みたいなゲジゲジしている小さい虫がいたら・・・

「ギャーーーーーー!!」

ってなりますよね。しかもよく見てみると同じような虫が大量発生している。。。

「ギャーーーーーー!!」

もうこの世の地獄のようです。

%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%81%84%ef%bc%91
 

大切な洋服に穴が?…と気付いた時にはもう手遅れ。
もう気持ち悪さを、ショックと、どうしてよいのか分からず、パニックになってしまうかもしれません。

実は大切な衣類を食べる虫には「カツオブシムシ類」と「イガ類」がいます。

今回はイガ類にあたるゲジゲジ「ヒメカツオブシムシ」の特徴や大量発生させない対策、予防策などをまとめました。

是非ご参考にいただき大切なお家や衣類を守ってください。

 

衣類の虫食い発生はヒメカツオブシムシの仕業

タンスの中には毛虫みたいにゲジゲジしている小さい虫が大量発生

大切な洋服に穴が?…と気付いた時には、タンスの中には毛虫みたいにゲジゲジしている小さい虫が大量発生・・・
もう気持ち悪さを、ショックと、どうしてよいのか分からず、パニックになってしまうかもしれません。

 

その正体は「ヒメカツオブシムシ」

%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%81%84%ef%bc%92 見るのも気持ち悪いのですが、こちらが実際のヒメカツオブシムシの画像です。

 

ヒメカツオブシムシとヒメカツオブシムシの違いって何?

カツオブシムシ科にはヒメカツオブシムシヒメマルカツオブシムシがいます。
どちらの幼虫も衣類を食べるので両方厄介です。

名前がよく似ていてて、ややこしいので「違いとかあるの?」と思われる方も多いはず。
簡単に違いを見てみましょ。
「ヒメカツオブシムシ」の画像検索結果ヒメカツオブシムシ 画像検索結果ヒメマルカツオブシムシ
黒一色(模様無し) カラフルな模様がある
動物性の繊維を食べる(ウール、カシミヤ、シルクなど) 動物性・植物性の繊維両方食べる
 

ヒメカツオブシムシは、通常年に一回発生し幼虫で冬を越し春頃成虫に羽化します。
驚くべきは生命力で特に飢餓に強く、絶食状態で6ヶ月~1年は生存ができます。

幼虫の期間が長く成虫になるまでに大体7回~9回ほど脱皮を繰り返します。乾燥した場所であれば非常に生命力の強い害虫です。

 

卵から孵化までは10日~

卵から孵化するまではおよそ10日~18日程度かかります。分布としては日本の各地どこでも生息いたします。

ただ、湿気に弱いため乾燥した地域になりますが乾燥した地域だと卵から成虫まで安定して育ちます。

 

脱皮したら抜け殻も

幼虫期間が長いヒメカツオブシムシも成虫になる時に脱皮をして羽化をします。
蛹になる時、蛹にならない時がありますがどちらも脱皮はして抜け殻を残します。

蛹になる時は蛹の周りに毛のようなものが生えてきて蛹となります。蛹から羽化するとはじめは色が薄いですが、ドンドン色が濃くなり黒い成虫へと変化します。

 

スポンサードリンク

 

成虫になると

himekatsuo
引用:https://detail.chiebukuro

 

ヒメカツオブシムシは、幼虫のころは自分の体の2~3倍もの食料を食べます。

ものとしては動物性ものが好きでカシミアなどの高級な毛などは大好物です。
噛む力が非常に強くビニールの袋なども食い破ってしまうので用心が必要素。

成虫になると、花の蜜などを好むようになり産卵をした後、野外に飛び出し花の蜜や花粉を食べます。

 

ヒメカツオブシムシのよく湧く場所は?

ヒメカツオブシムシってどこから湧いてくるのでしょう?実は、結構どこにでもいるのです。

良くいるといえば白系の花に蜜が好物なため野に咲くキク科の花に潜んでいます。

活発な季節は特に4月~5月に関しては気候も暖かくなり繁殖力が増し活動的になります。洗濯物も外に干して気持良い季節ですが注意が必要です。

ヒメカツオブシムシは白系の花の蜜を好んで吸うので白系の衣類などにつきやすいです。

洗濯物もそうです

 

好物ってあるの?

好物は、植物繊維や動物繊維で、特にカシミアなどの高級素材は大好物です。タンスの中で大量の卵を産みつけ、あっという間に増殖してしまいます。

成虫になると光のある方へ飛び立って行きますので、衣類を食べるのは幼虫です。

 

メインとなる流入経路は洗濯物

進入経路は、洗濯物がメインです。

服についたまま畳まれて、タンスの中へ入っていきます。または、窓を開けたときや、帰宅する時に衣類についていて、そのままクローゼットにしまわれたりするケースも考えられます。

完全に進入ルートを断つには、ちょっと困難のようです。

 

スポンサードリンク

 

ヒメカツオブシムシの弱点<水に弱い>

ヒメカツオブシムシは、水に弱いので、発生が疑われたらもう一度洗濯をすれば、そこについていたムシに関しては死滅します。

 

ヒメカツオブシムシの弱点<熱に弱い>

ヒメカツオブシムシは熱にも弱く、65度程度で死滅します(一般的に、他の害虫も同じです)。
アイロンを充てることで撃退の効果があります。畳やカーペット類にも、定期的にアイロンを充てると、防虫効果になるとも言われています。

 

 

虫食いに遭いやすい服

ヒメカツオブシムシから衣類を守ろう

%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%81%84%ef%bc%93
ヒメカツオブシムシ虫食いに遭いやすい服の素材は、綿や動物繊維です。
綿100%の服は要注意!しかも、肌着は直接着るから、知ってしまったらちょっと気持ち悪いですね。。。ウール、特にカシミは大好物です。

綿素材のように頻繁に洗濯しないですし、ひとつのものを着る頻度から考えても、タンスにじっと収まっている時間が長いの要注意です。
しかも、つるっとした綿素材と違って、パンパンッと払っても虫が落ちにくそうですね。

 

最近では化学繊維にも

%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%81%84%ef%bc%94 今まで日滅カツオブシムシは植物性の繊維は食べないといわれてきましたが、最近では、化学繊維や合成繊維も食べるようになったそうです。

もともとは、ヒメカツオブシムシが好む素材ではないのですが、服に付着している汗や、食品で汚染されたシミは動物性のものが多いので、それをきかっけにたかって来てしまうとか。
ですので、ポリエステルも、レーヨンも、気が抜けないのです。

 

スポンサードリンク


ヒメカツオブシムシを駆除する方法について

ヒメカツオブシムシの侵入を絶対に阻止しよう

絶対にこんな奴らを大切な服に進入させたくないですね!
こんな小さいヤツラに振り回されたり、服を泣く泣く処分…なんて、ちょっと腑に落ちませんが、そんな嫌な思いをしないためにも、ここでは「駆除」や「防虫」について、併せてご説明します。

 

ヒメカツオブシムシ対策<防虫剤・殺虫剤>

やはりこれは効果的です。

ネオパラやエスパラは、独特な匂いがありますが、虫が苦手なガスを発生させて、虫を寄せ付けないようにするもので、即効性があります。
ムシューダやミセスロイドは、神経を毒で侵して、虫を殺すもので、防虫剤独特の匂いがしないことで人気があります。

そして樟脳(しょうのう)は、樟=クスノキから作られており、化学物質を使っていないので安全です。

バルサンのような燻煙殺虫剤も効果的です。
これを使用する時には、タンスやクローゼットを大きく開けておきます。もともとはゴキブリ駆除が目的のものですので、もし潜んでいたなら、こちらへの効果も期待できます。

 

ヒメカツオブシムシ対策<圧縮袋>

衣類全てを入れることは難しいですが、水洗いが出来ず、アイロンも充てにくい、高級衣類など“どうしても”というものは、圧縮袋で隔離して虫の侵入を防ぐ方法もあります。
この時、汚れを落とし、よくはらってから収納してください。

 

ヒメカツオブシムシ対策<掃除機>

%e8%99%ab%e9%a3%9f%e3%81%84%ef%bc%96
 

もし見つけてしまったら、掃除機で吸い込むととりあえずそこは綺麗になり、ムシは吸引の際の圧力で死んでしまうと言われてます。

しかし、掃除機の質にもよりますし、たまたま運良く(←ムシにとって)何かと一緒にすっと中に入ることができ、生きている可能性も捨てきれませんので、この方法は確実ではありません。

とっさに、掃除機は手から離れたところで処理できるので、虫が苦手な人には重宝です。
ヒメカツオブシムシに関わらず、掃除機で害虫を吸引したらすぐに中のゴミを捨てるようにしましょう

 

他にもいるぞ!家の害虫

衣類を食べる害虫

イガ、コイガはカツオブシムシの幼虫と同様に衣類を食べます。
「イガ」の画像検索結果 「コイガ」の画像検索結果
イガ コイガ
 

古本・ダンボール、穀類・乾麺などを食べる害虫

「チャタテムシ」の画像検索結果 チャタテムシ
 

 

乾麺、菓子類、穀類、ペットフード、生薬を食べる害虫

シバンムシ(ジンサンシバンムシ、タバコシバンムシ)
シバンムシアリガタバチ(シバンムの幼虫に寄生する)

 

まとめ

大量発生したり、洋服に穴があく前に、こまめにタンスの中をのぞいてみましょう。
万が一発生してしまったら、すみやかに駆除します。全て中身を出して洗濯や、バルサンなど、思い切った処置をしないと、またすぐに発生していまいます。

また、髪の毛や食べ物のカスなども害虫発生の原因ですので、普段から清潔を心がけるようにしましょう。

 

スポンサードリンク

 

 

 - 害虫対策, 暮らしのヒント