ぜんざいは冷凍保存できる？冷凍方法・解凍方法・腐るとどうなる？ |

ぜんざいを作ったのはいいけれど、たくさん作り過ぎちゃった！そんな経験ありませんか？ぜんざいは冷凍保存できる？冷凍方法・解凍方法・腐るとどうなる？

そこで今回は、

ぜんざいとは？
ぜんざいの冷凍方法・解凍方法
ぜんざいが腐るとどうなる？
冷凍したぜんざいのおすすめアレンジ

これらのテーマについて調べてみました。

冷凍したぜんざいのアレンジ方法も調べたので、最後までじっくり読んでください。

スポンサードリンク

1 ぜんざいとは？
2 ぜんざいは冷凍保存できる？
3 冷凍したぜんざいのおすすめアレンジ
4 まとめ

ぜんざいとは？

まずはじめにぜんざいについて詳しく調べてみました。

ぜんざいとはどんな食べ物？

ぜんざいとは、豆を砂糖で甘く煮た日本の伝統的な食べ物のことです。餅や白玉団子を入れて食べられることが多いです。ぜんざいは地域によって呼ばれ方に違いがあります。関東でぜんざいとは、汁気のない餡に餅や白玉を添えたものになります。一方関西でぜんざいとは、粒あんを使った汁気のあるもののことを呼びます。お店で食べるときは、自分の思っているものと違うものが出てくるかもしれないので確認してから注文した方がいいかもしれません。

ぜんざいの作り方

ぜんざいの作り方は以下の通りです。

小豆を鍋に入れてたっぷりの水で5分ほど煮たたせます
火を止めて蓋をして30分ほど蒸らします
蒸らし終えたら煮汁を捨てて渋抜きします
煮汁を捨てた小豆を鍋に戻してまたたっぷりの水を入れます
ゆっくりじっくり1時間程度煮立たせます
小豆が中まで柔らかいことを確認して火から下ろし30分蒸らします
最後にお好みの甘さまで砂糖と塩を少々入れたら完成です

小豆を1から煮るのが手間な場合は、あずき缶を用いたり茹であずきのレトルトを使うと時間短縮になり手軽にぜんざいが作れます。

ぜんざいの賞味期限は？

手作りしたぜんざいは常温保存の場合は1日程度になります。冷蔵庫に入れて保存する場合は2〜3日程度です。また長く持たせたい場合は、砂糖を多めに入れたほうが長持ちしやすいので砂糖を多めに入れて作ってみてください。

また市販で売られているレトルトのぜんざいの賞味期限は製造月日から1年〜2年くらいになります。比較的長持ちするので、非常食としてご家庭で常備することもおすすめです。開封後は早めに食べ切るようにしましょう。

スポンサードリンク

ぜんざいは冷凍保存できる？

ぜんざいは冷凍保存することができる食べ物になります。ここでは冷凍方法や解凍方法を詳しく確認していきましょう。

ぜんざいの冷凍方法は？

手作りのぜんざいを冷凍保存するときは2ヶ月ほど保たせることができます。冷凍保存する際のポイントを以下にまとめました。

冷凍したい場合はなるべく水分を飛ばす
よく冷ましてから容器に入れる
1食分ずつ小分けにする
しっかりと密閉して保存する

水分が多かったり密閉がしっかりできてないと、冷凍することによって味が落ちてしまうこともあるので、ポイントをしっかりおさえて冷凍保存するようにしましょう。

ぜんざいの解凍方法は？

ぜんざいを冷凍保存したものを解凍したいときは、自然解凍がおすすめです。食べる数時間前に冷凍庫から取り出して完全に溶けるまで置いておきましょう。自然解凍することで、作りたてと変わらない味わいを楽しむことができます。水分が足りないと感じる場合は、温める際に再度水を足してみてください。

ぜんざいが腐るとどうなる？

ぜんざいが腐ると、カビが生えたり糸を引いたりします。また匂いも少し酸っぱい匂いがするはずです。少しでもおかしいかもと思った場合は、食べるのはやめて処分した方がいいでしょう。誤って食べてしまった場合は、すぐに食べるのを中止して体調の変化を注意して見るようにしてください。

また保存していた市販のぜんざいを長期間放置していた場合は、腐ると容器が膨らんできます。これはパウチの中で菌が繁殖しガスが発生することによって起こります。その場合は食べずに捨てるようにしましょう。捨てるときは中身が飛び出ないように注意しながら封を慎重に開けてガスを抜いてから捨てるようにしてください。

スポンサードリンク