雪塩ちんすこうの味はまずい?美味しい?実際の口コミや価格を紹介!

画像引用:南風堂

沖縄土産の定番といえば、ちんすこうですよね。みなさんはを食べたことはあるでしょうか?

漢字で「金楚糕」と書き、琉球王朝時代から作られている沖縄の伝統的なお菓子のひとつです。

最近は、味のバリエーション豊かで、いろんなちんすこうが選べるのでお土産選びも楽しいですよね。

そんなちんすこうに「雪塩ちんすこう」という商品があるのをご存じでしょうか?

ちんすこうと「雪塩」を組み合わせた商品で、お土産としても注目を浴びています。そこで今回は、

  • 雪塩ちんすこうとは
  • 雪塩ちんすこうの味の口コミ
  • 雪塩ちんすこうのカロリー・成分
  • おすすめのちんすこう2種

についてご紹介します。

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雪塩ちんすこうとは

雪塩ちんすこうとは、ちんすこうと、宮古島の天然地下海水から生成された「雪塩」とを組み合わせて作られたものです。

通常のちんすこうとの違いや購入場所などについてご紹介します。

雪塩ちんすこうの特徴

雪塩ちんすこうは、2005年に発売されてから、地元沖縄の人々や観光客から広く愛されているお菓子です。

雪塩ちんすこうに使われている「雪塩」は、 沖縄有数の透明度を誇る宮古島の地下海水をくみ上げ、「海そのままを、そのままに」のコンセプトのもと、普通は取り除かれるにがり成分も残すという、こだわりが詰まった塩 です。

2000年には「ミネラル成分の種類が世界一多い塩」としてギネス世界記録として認定されたこともあるそうです。

食のオリンピックと言われるモンドセレクションでも、金賞と国際最高品質賞を受賞するなど、世界に認められている雪塩ちんすこう。

さくっとした食感と、雪のように溶けていく塩、コクのある甘さが、くせになること間違いなしでしょう。

購入場所・価格は?

 沖縄県の空港や商店街などの土産物店、通信販売 で買うことができます。

価格は、箱(大)が48個入り1080円、箱(小)が24個入り648円、小袋が6個入り162円となっています。

袋が薄く、湿気やすいとの声もありますので、買う場合は注意が必要かもしれませんね。

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雪塩ちんすこうの味の口コミ

雪塩ちんすこうの味についての評価はどうなっているのでしょうか?

良い評価の口コミと、いまいちだった評価の口コミを調べてみました。

「おいしい」意見の口コミ

  • 甘さと塩加減が絶妙。ちんすこうの中で一番好き。
  • 甘すぎなく程よい塩気がお茶請けにぴったり
  • サクサクして口の中でとろける

全体的に高評価で、半数以上の方が「おいしい」と感じているようでした。

雪塩がマッチして甘みと塩気がお互いを引き立て合っているのが最高!との声が多かった印象です。

「好みではない」意見の口コミ

  • 甘すぎるし塩気もかなりきつい
  • 口の中で気持ち悪く溶ける感じが好きじゃない
  • おいしいけれど、安い昔ながらの方が好み

もともと温かい地方の伝統的なお菓子は甘さが強い傾向にありますが、甘みが強く感じられる上に、それに負けないように配合された雪塩が辛く感じるという感想が多かった印象です。

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雪塩ちんすこうのカロリー・成分

雪塩ちんすこうがどんなものか大体わかったところで、気になるのはカロリーや使われている原材料・添加物ではないでしょうか?

雪塩ちんすこうのカロリーや糖質、原材料などを調べてみました。

雪塩ちんすこうのカロリー・糖質は?

1袋(2個入り): 126kcal 

糖質(炭水化物): 15.0g 

ポテトチップス1袋60gのカロリーが約340kcalですので、雪塩ちんすこうを2袋と1個食べると大体同じぐらいのカロリーになりますね。

意外と高カロリーですので、食べ過ぎには注意が必要になりそうです。

添加物は多く入っている?

使われている原材料は、

  • 小麦粉
  • 砂糖
  • ラード(豚由来)
  • ショートニング
  • 食塩(雪塩)
  • 膨張剤

と、そう多くありませんでした。

気になるのはショートニングぐらいでしょうか。

着色料などが使われていないのは嬉しいですね。

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おすすめのちんすこう2種

ちんすこうは沖縄の伝統的なお菓子でありながら、常にブラッシュアップされています。

オーソドックスなおすすめのちんすこうを二つご紹介します。

雪塩ちんすこう ミルク味

 プレーンの雪塩ちんすこうにミルク風味が追加された商品 です。

ミルクの優しい甘さと香りが特徴で、女性の方に人気があるそうです。

雪塩ちんすこうとこちらのミルク風味で食べ比べするのもおすすめですよ。

新垣ちんすこう

もう一つおすすめしたいのが、 元祖ちんすこうの「本家新垣菓子店」ののれん分けのお店である、有限会社新垣菓子店が作っている新垣ちんすこう です。

1932年創業の老舗で、昔ながらのちんすこうといった味ですので、まだちんすこうを食べたことがない方やスタンダードな味を知りたい方にはおすすめです。

ちなみに、「新垣ちんすこう」は沖縄本島や石垣島で購入できますが、本家新垣菓子店の「元祖ちんすこう」は、沖縄本島の本店のみで販売しています。

観光シーズンなどは1カ月前から予約しておかないと購入できないと言われていますので、元祖ちんすこうが食べたい方は事前に本家新垣菓子店に電話をして予約状況を確認しておきましょう。

まとめ

今回は、雪塩ちんすこうについて詳しく紹介しましたが、いかがでしたか?

この記事をまとめると

  • ちんすこうは琉球王朝時代からの宮廷菓子
  • 「雪塩」は、石垣島の海から作っている
  • 甘さと塩気のバランスが絶妙!

雪塩も、わざわざ石垣島の地下海水をくみ上げたり、あえてにがり成分を残すなど、かなりこだわって作られているのがわかります。

通販でも購入できますので、気になった方はぜひ試してみてください。

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