カップ焼きそばの油抜き方法|ダイエット中の食べ方・なぜ体に悪い?

カップ焼きそばは戸原に食べられて忙しいときにとても便利ですよね。ですがそんなカップ焼きそばは、実は体にはあまり良くないのです。なんとなくわかっているとは思いますが、詳しくは知らないという人も多いはず。そこで今回は

  • カップ焼きそばは油が多い?
  • カップ焼きそばの油抜き方法
  • カップ焼きそばが体に悪いと言われる理由
について詳しく解説していきますよ。

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カップ焼きそばは油が多い?

カップ焼きそばのカロリーや糖質量についてご紹介します。

カロリー・糖質量

カップ焼きそばのカロリーはおよそ500~600kcal。糖質およそ83g

どちらも特別多いというほどではありませんが、カップ焼きそばからは他の栄養素が摂れないため、バランスの悪さが問題になってきます。

栄養素を摂るうえで大切なのはバランス必須栄養素をすべてバランスよく摂取していれば、少々食べすぎたくらいでは太らないもの。

太る=不健康であることを意識してくださいね。

ダイエット中は油抜きがオススメ

麺を揚げている油は粗悪なものである可能性が高く、体に悪い影響を与えます。

カップ焼きそばはお湯を注いで時間が来たらお湯を捨てますよね。

この工程を2回繰り返してみてください。

より多くの油を流すことができるため、少しはマシに食べることができます。

またはノンフライ麺の製品を選ぶというのもよいでしょう。

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カップ焼きそばの油抜き方法

オススメの料理は?油抜きの方法について、詳しく解説します。

2回お湯を注いで捨てる

  1. カップ焼きそばにお湯を入れる
  2. 時間が来たらお湯を捨てる
  3. もう一度お湯を入れて、手早くお湯を捨てる
  4. ソース、かやくを入れて混ぜる

湯切りを2回繰り返すことでより多くの油を流してしまおうということです。

とても簡単なので試してみる価値はありますね。

どれくらい脂質がカットできる?

すでに揚がっている麺の表面に付いた油が落ちるだけなので、量はしれています。

およそ25kcal程度でしょうか。

カロリー的にはさほど変わりませんが、酸化した油を減らせるというのは大きいですよ。

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ダイエット中にカップ焼きそばを食べる時は?

カップ焼きそばをどうしても食べたいなら、少しでもマシな方法を探しましょう。

野菜、タンパク質も食べる

カップ焼きそばからは必須栄養素は摂れません

必須栄養素とはビタミン・ミネラル・タンパク質で、毎日欠かさず食事から摂る必要があります

カップ焼きそばを食べるなら、野菜とタンパク質を一緒に食べましょう。

これでビタミンミネラルはある程度カバーできるはずです。

豆を一緒に煮た具だくさんのスープなどを付け合わせれば、タンパク質も摂ることができますね。

またメインとして肉を食べるのもいいと思います。

健康な体作りにタンパク質は欠かせません。

カロリー云々考えるよりもまずはバランスよく。タンパク質を食べなければ痩せることもできませんよ。

夜・寝る前に食べない

夕食や寝る前に脂っこいものを食べるのは、胃や腸に負担をかけるためおすすめできません

寝る前にはできるだけ軽めに、あっさりしたものを食べるようにしましょう。

毎日食べない

どんなに好きでも毎日食べるのは絶対にやめたほうがいいです。

前述の通りカップ焼きそばからは必要な栄養素はまったく摂れません

これでは栄養が偏り、そんな食生活を続ければ先に待っている未来は確実に病気です。

食事はバランスが大切です。わたしたちの体は食べたものでできているんですよ。

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カップ焼きそばが体に悪いと言われる理由

ダメカップ焼きそばが体に悪いのには、どういう理由があるのでしょうか?

塩分が多い

カップ焼きそばには大量の塩分が含まれています。

ほとんどの日本人は、慢性的に塩分過多の傾向にあります

カップ焼きそばはそれひとつで1日の塩分摂取量のほとんどを摂ることになります。

それ以外にまったく塩分を摂らないなら問題ありませんが、そういうわけにはいきませんよね。

塩分の過剰摂取を続けていると、高血圧やむくみへと繋がり、体がむくむことで代謝が落ち脂肪が燃焼されにくくなります

栄養がない

前述の通りカップ焼きそばには栄養素が含まれていません。

カップ焼きそばから摂れる栄養素は

  • 糖質
  • 脂質
  • 塩分

のみです。

毎日欠かさず食事から摂る必要のある栄養素を、必須栄養素といいます。

これはビタミン・ミネラル・タンパク質で摂取量が足りないと体や脳に栄養がいきわたりません。

栄養素をバランスよく摂ることは、健康な体につながります。

このバランスが崩れたまま生活を続けていると、いずれ病気になってしまいます

生活習慣病とは、生活習慣が原因でなる病気のこと。がんは生活習慣病です。

日本人の2人に1人がガン患者、その3人に1人はガンが原因で死亡しています。

添加物が多い

カップ焼きそばには大量の添加物が入っています。

カップ焼きそばの原材料
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油、香辛料)、ソース(ソース、糖類、植物油脂、還元水あめ、食塩、香辛料、香味油、ポークエキス、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、味付豚肉、青のり、紅生姜)、加工でん粉、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、酸味料、グリセリン、ベニコウジ色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、りんご、ゼラチンを含む)
小麦粉、キャベツ、青のり以外はすべて添加物。たったあれだけのものにこんなに入っているなんて、怖くないですか

食品添加物は日本のゆるい基準では問題ないものです。

ですが海外ではその危険性の高さから禁止されている添加物も、日本では平気で使われています。

またひとつひとつの添加物の安全性は確認されていても、それを複数組み合わせたときにどのような影響が起きるかはいまだ解明されていないのです。

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まとめ

この記事をまとめると

  • カップ焼きそばを食べるならタンパク質と野菜をプラスして
  • カップ焼きそばは体に悪い!食べないのがベスト

とはいえ時間がないなどでしかたがない場合もありますよね。まずは自分の生活を見直すところから始めてみてはいかがでしょうか?

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