ホワイトソースは作るのに手間がかかったり、作ってもダマになることがありますが、身近な食品で代用することができます。時短になったり失敗しにくくなったりするので、他のもので作ってみるのもオススメなんです。そこで今回は、
- ホワイトソースとは?
- ホワイトソースの代用品4選
こちらのテーマについて紹介いたします。
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ホワイトソースとは?
ホワイトソースは、洋食のベースとなる白いソース全般のことを言います。ホワイトソースの中には、ベシャメルソースやクリームソースがありますが、日本で一般的にホワイトソースとして食べられているものは、小麦粉・牛乳・バターを混ぜ合わせ加熱し味付けしたものです。
ホワイトソースの使い方には、グラタンやピザ、ドリアなどがあります。
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ホワイトソースの代用品5選
ホワイトソースを使って料理を作りたいけれど、小麦粉がダマになったり、失敗しないように作るのは面倒‥そんな経験はありませんか?小麦粉・牛乳・バターの材料が揃っていない時もあるかもしれません。
そんな時は、ホワイトソースの代わりに他の食材で代用するのもオススメです。こんな食材でホワイトソースに?というちょっと意外なものもあるので、是非参考にしてみてください。
豆腐
ホワイトソースをヘルシーに作りたい時は、豆腐がオススメ!ホワイトソース100gあたりのカロリーは約150kcalですが、豆腐で代用することでかなりのカロリーオフになります。
また、小麦粉から作る通常のホワイトソースは栄養成分として炭水化物が多いですが、豆腐で作ればタンパク質を補うことができます。カロリー面でも栄養面でも、豆腐のホワイトソースは優秀なのです。
豆乳+小麦粉
一般的なホワイトソースは牛乳や生クリームで作りますが、豆乳で代用することもできます。牛乳や生クリームは乳製品アレルギーだと食べられない食品なので、アレルギー対策としてもオススメです。
豆乳には植物性タンパク質が含まれているので、牛乳が持つ動物性タンパク質を控えている方にもオススメですよ。
餅+牛乳or豆乳
かなり意外な組み合わせですが、余ったお餅を溶かしてホワイトソースにアレンジすることもできます。お餅はお正月を中心とする冬の時期によく食べられているものですが、その時期を過ぎると余ってしまうこともあるかと思います。
そこで、お餅を溶かして牛乳や豆乳と混ぜることで、ほどよいとろみが付いたホワイトソースとして使うことができるのです。塩胡椒やコンソメで味を整えて使ってみましょう。
シチュー
シチューのルーはホワイトソースによく似ているので、お湯で溶かして使う方法もあります。シチューのルーを使うメリットは、味付けをしなくてもそのまま使えるところです。余ったシチューがある時の消費レシピとして、グラタンやドリアに使うのもオススメですよ。
ヨーグルト
ヘルシー思考な方には、ヨーグルトでの代用もオススメです。賞味期限が迫ったヨーグルトの消費にも便利で、コンソメなどで味付けすることでホワイトソースに近い味を再現することができます。
ヨーグルトで代用する時のデメリットとしては、プレーンのものは酸味が完全には消えないというところです。若干の酸っぱさはありますが、ダイエット中にもカロリーオフすることができます。
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まとめ
この記事をまとめると
- ホワイトソースとは洋食に使う白いソース全般を指す
- ホワイトソースの中には、クリームソースやベシャメルソースがある
- 代用品には、豆腐、餅+牛乳、豆乳+小麦粉、シチューなどがある
ホワイトソースはダマになったり、作るのに手間がかかったりするのでハードルが高いかもしれませんが、身近な食品で代用することもできるので、是非普段の料理に活用してみてください。
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