わさびのり太郎は体に悪い?添加物が危険?カロリー糖質はどれくらい?

皆さんはわさびのり太郎をご存知ですか?わさびのり太郎というのは日本でもかなり有名な駄菓子のひとつですよね。

今回の記事では、

  • わさびのり太郎ってどんなお菓子?
  • どんな原材料が使われているの?
  • 体に悪いの?
  • 添加物は危険?
  • 小さな子に与えすぎると危ないの?

これらについて解説していきたいと思います。

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わさびのり太郎ってどんなお菓子?

転載:楽天

わさびのり太郎とは日本でも代表的な駄菓子メーカーである「菓道」が製造し、うまい棒などで有名な「株式会社やおきん」が販売しているお菓子です。ツンとくるわさびの風味が特徴的で、何か懐かしさを感じるような味わいをもち大人から子供まで大人気の駄菓子です。

そんなわさびのり太郎ですが体に悪いという情報もいくつかありましたので、その情報は本当かどうなのかを一緒に見ていきましょう。

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わさびのり太郎の原材料は?

転載:Amazon

わさびのり太郎の主な原材料は魚のすり身です。魚をすりおろしたものにイカの粉末や乾燥させた海苔、小麦粉などを加えて板状にして乾燥させて作ります。

調味料は醤油、みりん、砂糖で甘辛く味付けした物に香辛料でわさびをプラスすることで、ツンとしたからさを引き出すことができています。今のところこれだけの材料では体に悪い影響を与えるものはあまりないように感じますよね。

カロリーや糖質はどれくらい?

わさびのり太郎の原材料の主なものは魚肉のすり身ですので、一枚あたり11kcal程度しかないので、むしろダイエット中のお菓子としても使うことができるのではないでしょうか。

ちなみに糖質については株式会社菓道さんの方で具体的な数字を発表していないようなので、どれくらい含まれているか数値化することはできません。しかしわさびのり太郎につかうぶんの調味料の量となるとかなり抑えられるのではないでしょうか。

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わさびのり太郎に含まれる添加物

わさびのり太郎には先ほどの原材料以内にも食品添加物が含まれています。食品添加物というのは食品の保存や加工のために使用されるもので、ほとんどのお菓子には食品添加物が使われています。

食品添加物と言うと体に悪いイメージがあるかもしれませんが、その全てが悪いわけではありません。基本的に食品に使用されている食品添加物というのは日本がしっかりと厳密な検査を行った後に、使用の許可をおろした添加物だけですので安心して食べても良いと思われます。

ではわさびのり太郎に含まれる添加物について見ていきましょう

カラメル色素

カラメル色素は主にお菓子の色付けに使われる添加物です。カラメル色素は4種類ありその2種類が発がん性が疑われると言われていますが、わさびのり太郎にはどの川目の色素が使われているかは明記されていません。

ちなみにカラメル色素はわさびのり太郎だけでなくビールや普段使っているソースなどにも入っています。

アミノ酸

添加物に使われるアミノ酸は主に旨味成分をプラスするときに使用されます。でんぷんや糖蜜を使って発酵させてアミノ酸を作っていきます。

こちらは自然由来の食品を使いますので特に体への影響はほとんどないと考えてもらって構いません。

ソルビット

ソルビットとはデンプン由来のブドウ糖から作られる甘味料で、しっとりとしたわさびのり太郎のあの感触をキープすることができます砂糖よりもカロリーが低いので小さなお子様のお菓子に用いられることが多いです。

ちなみに発がん性が疑われているソルビン酸とは別物になりますので、安心していただいて構いません。

香料

香料は食品を加工する上で加熱調理などで失われてしまう香りの補填に使用されることがほとんどです。

香料が含まれることによって食品本来の香りを楽しむことができます。香料も食品添加物には含まれますが私たちの身近にある様々な食品に使用されていますので、そこまで体に害を与えるということは言われていませんが、ほとんど避けることはできないと考えてください。

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わさびのり太郎は食べ過ぎに注意!

ダメ

ここまででわさびのり太郎に含まれる原材料や添加物について紹介してきました。基本的にはそこまで体への悪影響を気にしなくても良いと思われますが、注意しなければいけないのは食べ過ぎです。

わさびのり太郎などのような甘辛い食べ物をたくさん食べると、味覚がその甘さに慣れ、通常の甘さでは満足できなくなる可能性があります。

さらにわさびのり太郎の場合はわさびのツーンとした辛さも感じられますので、それが病みつきになってだんだん止まらなくなっていきますよね。どうしても食べ過ぎてしまう可能性が高い食品ですので、自分で食べる時はもちろんお子さんに与える時は与える量に気をつけましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • わさびのり太郎は日本でも代表的な駄菓子の一つ
  • わさびのり太郎の主原料は魚のすり身
  • 甘辛く味が付けられているためとても食べやすい
  • わさびのツーンとした辛さがしっかりと再現されている
  • カロリーと糖質はほとんど入っていないが食べ過ぎてしまうと体に影響を与えることもある
  • 食品添加物は様々含まれているが、大きく体に影響を与えると言われているものは含まれていない

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

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