うずらの煮卵の日持ち・賞味期限|冷凍できる?腐るとどうなる?

  • 「うずらの煮卵の賞味期限はどれくらいなの?」
  • 「うずらの煮卵が腐るとどうなるのかな?食べられる期間は?」
  • 「うずらの煮卵はどうやって保存すればいいのかな?冷凍して大丈夫?」

 

このような疑問を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

真空包装や缶詰で売られている、おつまみとしても食べられているうずらの煮卵が、加熱してあるとはいえ、生鮮食品なだけにどれぐらい日持ちするのか、冷凍や腐った場合はどの様になるのか疑問に思っている方も多いはずです。

ここではうずらの煮卵の日持ちや賞味期限、冷凍できるのかなど、さらには腐るとどのようになってしまうのかなどについて詳しく書いています。うずらの煮卵の保存方法を知らないがゆえにまだ食べられるものまで廃棄してきた人たちはこの記事を読むことで無駄を減らせる可能性が有ります。是非うずらの卵を無駄にしないためにも最後までご覧ください。

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うずらの煮卵の賞味期限はどれくらい?

うずらの卵の賞味期限は保存の状況によっても変わってきます。ここでは常温の場合と冷蔵の場合それぞれについて詳しく解説していきます。

常温

うずらの煮卵を常温で保存する場合は濃いめの調味液などで煮た場合、3日ほど日持ちすると言われています。ただし調理時間や状況によってはもっと短くなる場合がありますので、常温での保存の場合には外気に出来るだけ触れないように封をして、高温多湿は避けましょう。光も出来ればない方が良いので冷暗所での保存を心がけましょう。

冷蔵

うずらの煮卵を冷蔵保存する場合は、1週間ほど保存できます。雑菌などを嫌いますので、衛生的な容器に出来るだけ空気に触れないよう密閉に近い状態で保存するよう心がけましょう。味付け煮卵であれば味の染み込み具合にもよりますが、冷蔵保存後、時折たれが全体にからむように容器ごと中の煮卵をころがし様子をみます。この状態で2日目くらいがもっとも美味しくなります。

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うずらの煮卵は腐るとどうなる?

卵の白

うずらの煮卵が腐ると見た目では糸を引いたり、ぬめりが出てきます。触感もヌルッとしていて鮮度の良いものとは明らかに違いがでてきます。その他、腐敗臭もするので、食べないようにしましょう。温泉地で匂う硫黄のようなニオイがしている場合は腐敗がかなり進んでいますので、食べてはいけません。火を通しているとはいえ悪くなった際の見分け方を間違えてしまうと、軽い場合でむねやけ、ひどいと嘔吐や腹痛、下痢などといった食中毒の原因にもなります。古いと感じたら思い切って廃棄する勇気も必要です。

賞味期限切れはいつまで食べられる?

家庭で作ったうずらの煮卵は、賞味期限切れは腐敗したものと同じなのでもちろん食べられません

缶詰や真空パックなどの加工品で賞味期限切れになったうずらの煮卵は、味や香りの劣化はあるものの賞味期限が切れていても食べられます。賞味期限が1年ほどであれば、未開封の状態で賞味期限から2,3週間程度は過ぎても食べることは出来ます。とは言え卵は比較的足が速い食べ物です。傷んでいないかは開封時にしっかり見極め、もし食べるのであれば十分に注意するようにしましょう。

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うずらの煮卵の保存方法

うずらの煮卵の保存方法、ここでは加工品と調理品について、常温、冷蔵それぞれについて詳しく開設していきます。うずらの煮卵を作り過ぎて無駄にしていた方は、少しでも長い期間、召し上がれる方法として参考にして頂ければ幸いです。

常温

調理品のうずらの煮卵を常温で保存する場合は10度以下の冷暗所で保存しましょう。しるけをしっかりときり、濃い味付けのものであれば2日ほどは日持ちします。加工品も同様で、高温多湿を避け冷暗所で10度以下が維持できる場所に保存するようにしましょう。

冷蔵

調理品のうずらの煮卵を冷蔵保存する場合は煮汁をしっかりときり容器にうつし、出来るだけ空気に触れないように密閉して保存します。食べる際には、食べる分だけ小分けに取り出し、残りは素早く封をして冷蔵庫に戻しましょう。加工品の場合、冷蔵保存は冷蔵庫での保管になります。冷蔵保存すると常温時よりも品質を維持しやすくなるため賞味期限よりも数日間少しだけ長く美味しく食べられたりします。

冷蔵保存で注意する点と言えば、冷蔵庫内の冷風の出てくる近くに置かないようにしましょう。近すぎてしまうと稀に凍る場合があり、冷凍による変質がおこる可能性があります。

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うずらの煮卵は冷凍できる?

うずらの煮卵は冷凍できます。ただしそのまま冷凍すると白身の部分が少しボソボソした感じになるため、衣をつけたり汁気をしっかりきるなど、下処理することで食感を補えます。ここでは冷凍方法と解凍方法を詳しく見ていきましょう。

冷凍方法

調理品であれば冷凍する際には煮汁をしっかりきってバラバラで冷凍する事で使いやすい状態で冷凍保存ができます。うずらの煮卵の冷凍方法は前述もしましたが、鶏のゆで卵と同じように白身の部分が冷凍でぼそぼそした感じになってしまいます。ただしうずら卵は通常の鶏の卵と比べると白身の許容量が少ないためボソボソ感は比較的少なく感じます。

加工品は缶詰や真空パックなど煮汁がない場合が多いので、冷凍する際は開封後容器を変えそのまま冷凍しましょう。煮汁に浸かった状態の加工品はしるけをきりバラバラの状態で冷凍するようにしましょう。

解凍方法

うずらの煮卵の解凍方法はそのまま自然解凍でも大丈夫です。解凍後に時間が経過してしまう場合は、品質維持の観点からも冷蔵庫内での自然解凍がおすすめです。解凍されたうずらの卵はそのまま冷蔵保存状態で維持されます。

まとめ

うずらの煮卵の日持ちや賞味期限、さらには腐ったらどうなるかなどについて詳しく見てきました。

 

この記事をまとめると

  • うずらの煮卵の賞味期限は常温では2日、冷蔵では1週間程度保存可能。
  • うずらの煮卵は腐ると見た目やにおいで判断できる。
  • うずらの煮卵の保存方法はしっかり汁気をきれば、冷凍保存も可能。

 

この記事を読むことでこれらの事が理解できました。

鶏の卵に比べると食べる機会が意外に少ない食材ですが、その分保存の方法について理解できていない方も多かったのではないでしょうか。今回の記事でうずらの煮卵への理解を深め、健康の為にも積極的に食生活に取り入れていきましょう。

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