うどんは袋のまま冷凍できる？茹でたあとも冷凍可能？保存期間は？ |

うどんを購入してしまい、すぐに食べきれない事もあります。そういった場合には、冷蔵でなく「冷凍で保存する」のもおすすめ。今回は、うどんを冷凍保存する時にはどうやって保存すればいいのか？ということを、詳しく解説していきます。

最初に記事内容を一覧にしてみたので、見ていきましょう。

うどんは未開封のまま冷凍してもいいのか？
生うどんでも冷凍していいのか？
冷凍保存できる期間はどれくらい？

こんな内容になっています。記事を最後まで読んで頂き、うどんを上手に冷凍できるようになってみましょう。

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1 うどんは袋のまま冷凍してもいいの？
2 生うどんは冷凍できる？
3 冷凍保存の保存期間は？
4 まとめ

うどんは袋のまま冷凍してもいいの？

うどんは未開封のまま冷凍保存してもいいのでしょうか？冷凍保存方法などを詳しく解説いたします。

未開封ならふくろのまま冷凍できる

市販されているゆでうどんは、未開封の状態であれば袋のまま冷凍庫に入れ、冷凍して問題ありません。むしろ、未開封の状態で袋のまま冷凍するのが、最も衛生的にうどんを保存することが出来るでしょう。

もし、大量にゆでうどんを購入してしまい、すぐに食べる予定がないのであれば、冷凍庫でまとめて凍らせるのがおすすめです。

開封後はフリーザーバッグにいれて

もし、ゆでうどんを開封してしまい、袋が無い状態になったのであれば、市販のジップロックなどに入れて冷凍を行うのがおすすめです。ジップロックに直接入れて、出来るだけ空気が入らないように封をして、冷凍庫に入れましょう。

ここで空気をしっかりと抜いておくのがポイントで、空気と触れる面が多ければ多い程、劣化が進んでしまうので要注意です。もし、2玉を同じ袋に入れたいのであれば、必ず1玉ずつラップでくるんでから、小分けして冷凍するようにしてください。そうすれば解凍する時の劣化を防ぐことが出来ます。

自宅で茹でたあとのうどんも冷凍可能

さらには、ご自宅でゆで上げてしまった後のうどんも同様の方法で冷凍可能です。同じようにしっかりと水気を切り、ジップロックに入れて冷凍保存しましょう。きちんと水気を切っていないと解凍した時にべちゃべちゃになりやすいので要注意です。

それと、自宅で茹でた後のうどんはどうしても柔らかくなってしまいます。その辺りも事前に考慮しておきましょう。

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生うどんは冷凍できる？

スーパーでは稀に「生うどん麺」も販売しています。生うどん麺も冷凍保存して大丈夫なのでしょうか？

生うどんも冷凍可能

結論から言うと、生うどん麺も冷凍することが出来ます。生うどんは常温でもある程度は保存できるのですが、冷凍するとさらに長持ちさせることが出来ます。

打ち粉を落とすのがポイント

生うどんを冷凍保存する時は「打ち粉を事前に落とす」のはポイントとなります。生うどんの表面には、うどんがくっ付かないように「強力粉」が打ち粉としてまぶされています。事前に軽く手で振るって、打ち粉を落としておきましょう。

打ち粉を落とすことで、冷凍室の臭いをうどんに極力移さないように出来ます。

ラップで包んでからフリーザーバッグに

生うどんを冷凍する前には必ず「1玉ずつをラップでくるむこと」をしましょう。1玉ずつをラップでくるんで、フリーサーパックに入れた方が、空気と触れる面積が非常に少なくなるので、麺の鮮度を長持ちさせることが出来ます。

また、取り出すときに1玉ずつ取り出しやすいので、無駄な解凍を防ぐことも出来るでしょう。凍らせた状態の生うどん麺は、凍ったままお湯に入れてゆで上げると劣化を防ぐことが出来、美味しく食べられるでしょう。

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冷凍保存の保存期間は？

ゆでうどんも、生うどんも冷凍できることが分かりました。では、冷凍したうどん麺はどれくらいの期間日持ちさせられるのでしょうか？保存期間の目安をご紹介しておきます。

保存期間の目安

ゆでうどんも生うどん麺も、冷凍した場合「約1か月程度」は保存させることが出来ます。それよりも長期間保存してしまうと、うどんにカビが生えたり霜が付いたりして食べられなくなります。できるだけ早めに食べきった方がいいでしょう。

特に、自宅で茹でたうどん麺は、水分も多く残っているので、カビが生えやすいです。

冷凍焼けに注意

うどん麺を長期間冷凍していると、「冷凍やけ」を起こしてしまいます。麺の一部が白っぽく硬くなってしまい、あまり美味しくなくなってしまいます。長期間保存した際の冷凍やけにはくれぐれもご注意ください。

ただ、すぐに全部の麺が焼けてしまう事は考えにくいです。状態を良く見ながら食べきりましょう。