豆乳でお腹を壊す!下痢・腹痛はアレルギー?飲み過ぎが乳がんの原因になる?

皆さんは豆乳を飲みますか?豆乳にはコーヒー味やココア・蜂蜜味などがあって飲みやすいのでお好きな方も多いのではないでしょうか。

しかし豆乳を飲み過ぎて腹痛になったという経験をお持ちの方もいるでしょう。体にいいイメージのある豆乳ですが、なぜ豆乳でお腹を壊しすのか疑問に抱く方もいますよね。

そこでこの記事では豆乳でお腹を壊す原因、飲み過ぎて起こるデメリット、正しい摂取方法などを紹介します。豆乳が大好きな方、よく飲む方は必見の内容です。ぜひ最後まで読んでくださいね。

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豆乳でお腹を壊す原因は?

下痢・腹痛

豆乳でお腹を壊すのはなぜか、体のいい豆乳なのに不思議ですよね。なぜお腹を壊すのかその理由について詳しく解説します。

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アレルギー

お腹を壊す原因の1つ目がアレルギーです。大豆アレルギーを持っていると豆乳を飲んだ際にアレルギーを引き起こすことがあり、そのうちの症状の1つとして腹痛が起きます。

アレルギーである場合は腹痛のみならず、吐き気や皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れや蕁麻疹などが起きます。腹痛のみならずその他の症状も起きたら、直ちに飲むのをやめて病院へいきましょう。自己判断でアレルギーと判断するのは危険です。

マグネシウム

2つ目の理由がマグネシウムです。

マグネシウムは神経伝達に関与しており、カルシウムと拮抗すると筋収縮を抑制したり、血管を広げて血圧を下げたり、血栓を作りにくくしたりなどの作用があります。本来ならば体にいいのですが、過剰摂取をすると下痢になります。そのため、飲み過ぎには要注意です。

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飲み過ぎて起こるデメリット

豆乳は体にいいものですが、飲み過ぎて起こるデメリットもあります。飲み過ぎて起こるデメリットを把握して、飲み過ぎには気をつけましょう。

下痢

1つ目が先ほども言ったように下痢です。マグネシウムによる下痢なので飲み過ぎには注意したいです。下痢になるとすぐ治す方法はなく、安静にする、お腹を冷やさない、消化に良い食材を選ぶなどを意識しましょう。

少しでも良くするには、無理をしないことが大事です。

太る

2つ目が太ります。豆乳自体はそれほど高カロリーではないのですが、食べすぎるとカロリーが増えて太る可能性が高くなります。

一度に食べ過ぎなければ太ることはないので、食べる量を意識するようにしましょう。普通の量であれば太る心配はないので安心してくださいね。

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ホルモンバランスの乱れ

3つ目がホルモンバランスの乱れです。豆乳は女性ホルモンのエストロゲンに近い働きがあり、過剰摂取は乱れる原因になります。

ホルモンバランスが乱れると肌荒れや月経異常などを起こしますので過剰摂取はしないでくださいね。適量を意識して食べてください。

乳がんの危険性は?

豆乳に含まれているイソフラボンは乳がん発生率減少と関連しています。イソフラボンを摂取すればするほど乳がんの発症率は低くなり、これは閉経後も同様のことが言えます。

豆乳は女性にとって嬉しい効能がたくさんありますので、ぜひ飲んでくださいね。

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豆乳の正しい摂取方法

豆乳の正しい摂取方法を守って、安全に豆乳を飲みましょう。1日の摂取量や飲んだ方がいい時間、飲み続けた結果などを紹介します。

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一日の摂取量は?

豆乳の1日の摂取量は特に決まっていませんが、1リットルや2リットルなどの大量はおすすめできません。先ほども挙げた下痢になる可能性があります。

成人の方であれば1日400〜600mlくらいにして、子供や妊婦であれば200〜400mlを目安に飲みましょう。栄養が偏らないようにしてくださいね。

飲んだ方がいい時間は?

豆乳は夜の寝る前か食事の前に飲むのがおすすめです。食事前に飲めば満腹感が得られるでしょう。朝に飲めば1日のエネルギー消費量が増して、ダイエット効果が期待できます。

飲み続けた結果どうなる?

豆乳を飲み続けると高血圧の発症リスクが下がったり、ダイエット効果が期待できます。残念ながらバストアップする効果はありませんので、頭に入れておいて下さいね。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 大豆アレルギーを持っていると豆乳を飲んだ際にアレルギーを引き起こし、腹痛や吐き気などの症状が起きる
  • アレルギーが起きた際はすぐに病院へ行くこと
  • マグネシウムを過剰摂取すると下痢になる可能性がある
  • 食べすぎると太る可能性が高くなる
  • ホルモンバランスが乱れると肌荒れや月経異常を起こす
  • イソフラボンの摂取量が多ければ多いほど乳がんの発症率は下がる
  • 成人の方であれば1日400〜600mlくらいにして、子供や妊婦であれば200〜400ml

この記事では豆乳について紹介しました!豆乳は体に良いものですが、飲み過ぎは禁物です。飲み過ぎないように注意して、日々の生活に取り入れてくださいね。

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